ソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏は2月12日、2014年3月期第3四半期の決算会見で、4月から提供する予定の新定額サービスについて自身の見解を語った。 同社は1月に音声定額とパケット定額をセットにした新定額サービスを発表。1回3分以内の通話が月に50回まで可能な「Sパック」(月額5980円)、1回5分以内の通話が月に1000回まで可能な「Mパック」(月額6980円)と「Lパック」(月額9980円)が用意されており、Sパックなら2Gバイト、Mパックなら7Gバイト、Lパックなら15Gバイトまでの国内パケット通信が可能としている。 しかし、1回の通話時間が超過すると30秒につき30円の通話料が加算されるほか、国内パケット通信の超過分は、Sパックが100Mバイトごとに250円、Mパックが100Mバイトごとに125円、Lパックが100Mバイトごとに100円かかる。そのため消費者からは「超過分がか