7月より始める「さとなおオープンラボ」に応募していただいた方々の200通近い書類を弊社美女スタッフたちと必死に読み込んでいます。 その中で気になった質問があったので簡単にお答えしようと思います。 その方の質問を一般化するとこんな風。 「佐藤は電通という広告会社を辞め、いまは広告という領域を感じさせない活動をしているようにみえる。震災支援にしてもSNS上の動き方にしても人と人を結ぶ動きをしているように見える。なのになぜ『広告の基礎』からラボを始めるのか。なぜ『広告』なのか。そこがよくわからない。『広告』という概念が古く感じる」 なぜ「広告」か。 なぜ「広告の基礎」から始めて「コミュニケーション・デザイン」や「ソリューション」をラボで考察していくのか。 それは基本的に「広告はアウェイの技術」だからです。 つまり、広告とは「その情報に興味がない人にこちらを振り向いてもらい、それを知ってもらう技術
「時間あれば軽く飲んでいきます?」 一年前のちょうど今くらいの季節に、Diablo3のオフ会の後に伊藤直也さんと2人で新宿三丁目のバーに向かった。 伊藤さん曰く、 「グリーにいたとき、すごく優秀な人がいて。お願いしたいことを短い言葉で伝えるだけで、行間を読んでこちらがやりたいことを全部理解して、必要な指示を出して自分も動いてあっという間に成果を出しちゃう。」 一般に、エンジニアの楽園のような職場 - 快適で自由闊達に意見が言えて、技術力があり、それぞれが自主性を持ってのびのびと仕事をしている職場の方が、エンジニアは良いアウトプットを出せるし、類は友を呼んで優秀なエンジニアが集まってきやすい。これは確かなことだろう。ただ、エンジニアの成長を考える時、そういう職場は本当に理想的なのか、という点については、少し立ち止まって考える必要がある。 人の成長には、明るく楽しく周囲も優秀でコミュニケーショ
国内唯一のDSP専業企業フリークアウトで「経営戦略」という重責を担っているのが、簗島亮次さん(29歳)だ。2010年10月に設立された同社は、インターネット広告業界の革命的プラットフォームDSP(デマンドサイドプラットフォーム)を提供するサービスで、急成長している。注目のスタートアップで重責を担う「“イット”ワーカー」簗島さんに、同社で働くことのやりがい、彼自身を含む同社社員のキャリアの展望などについて、話を聞いた。 大手ソーシャルゲーム企業からインターネット広告業界に転身 前職は大手ソーシャルゲーム企業でWebディレクターをしていた簗島さん。当時27歳にして6チームのマネジャーを兼務し、部下は40人。会社も急成長を遂げていたが、管理職として調整業務に追われる毎日は、簗島さんにとってどこか物足りないものだった。ほどなくして「もっとテクニカルな部分に関わる仕事がしたい」との思いから転職を決意
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