世界最大級の経営戦略コンサルティングファーム、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)が、イノベーション調査2012(正式名「The Most Innovative Companies 2012: The State of the Art in Leading Industries」)を発表した。 上位は1 位Apple、2 位Google、3 位Samsungで、日本企業はソニー7 位、トヨタ自動車11 位、日産自動車22 位、ソフトバンク31 位、ファーストリテイリング32 位となっている。 報告書は、1,500 名以上の経営幹部からの回答を得た調査結果をまとめたもので、調査対象はCEO、会長、社長、および、COO/CFO/CTO 等最高経営幹部が約半数を占める。うち日本は133 名。この調査結果に加え、過去3年間の株主総利回り(TSR)、売上の伸び、利益の増加も考慮してランキン