ループス・コミュニケーションズは、 企業のSNS活用戦略の立案・運用改善、啓発教育などのコンサルティングサービスや、リーダーシップやイノベーションをテーマとした企業研修を提供しています。
図1●音声品質評価ソリューション「VoicePinger」と同製品の音声品質評価オプションおよびドイツOPTICOMの音声品質評価・解析ソフト「PEXQ」使って測定 第3回となる今回は、米Microsoftの「Skype」、NHN Japanの「LINE」、ディー・エヌ・エー(DeNA)の「comm」の各無料通話サービスにおける音声品質がどの程度なのかを筆者が所属するGLEAN Corporationの音声品質評価ソリューション「VoicePinger」と同製品の音声品質評価オプションおよびドイツOPTICOMの音声品質評価・解析ソフト「PEXQ」を使い(図1)、音声品質の指標であるR値をITU-T P.863(POLQA)により求めます。 なお、R値の説明およびIP電話の品質評価方法の詳細については、情報通信技術委員会(TTC、The Telecommunication Technolo
前回、Android端末上でのパケット収集、Wiresharkを使ったパケット解析の方法について説明しました。今回はパケット解析の結果から、実際に「LINE」や「comm」の通信がどのようなやりとりをしているのかを調査していきます。なお、接続先サーバーのIPアドレスは実際には判明していますが、記事や図ではサーバーを「LINE01」などと表しています。また各図ではTCPセッションの確立/解放手順は省略しています。なお、今回はLTE回線上を流れるパケットをキャプチャした内容を解析していきます。 LINEの解析-ログイン時 最初にLINEのログイン時のシーケンスを見ていきましょう。図1のようなやりとりがされていました。
スマートフォンの普及に伴い、米Microsoftの「Skype」といったサービスだけでなく、NTTコミュニケーションズが提供する「050 plus」(関連記事)やNHN Japanの「LINE」(関連記事)など、音声通話ができる数多くのサービスが登場しています。これらのサービスは、従来の電話サービスが採用している回線交換方式ではなく、VoIP(Voice over IP)技術を用いたデータ通信による音声通話を可能としています。 一方、携帯電話事業者各社はLTE方式の通信サービスを順次開始しています。現在はデータ通信サービスに特化していますが、日本国内でも早ければ2013年内を目途に新しい音声通話サービスを開始する予定です。この新たな音声通話サービスはLTE上で音声の送受信を行うことからVoLTE(Voice over LTE、ボルテと読むのが一般的)と呼ばれています。 この特集では表1に示
2012年中の“1億ユーザー達成”を目標に掲げる無料通話・メールサービス「LINE」。世界におけるユーザー数は11月16日時点で7500万を突破し、国内でも約3500万ユーザーに利用されている。急成長を続けるLINEだが、今後はオンライン上で第三者のコンテンツを配信したり、ファンコミュニティを構築する“プラットフォーム化”を経て、オフラインも含めた産業全体をカバーする“インフラ化”への道を歩む。 目指すのは“より大きなエコシステム” NHN Japanは7月にLINEのプラットフォーム化を宣言。LINEでつながっている友人や知人同士で、ゲームや占い、クーポンなどのサービスを利用できる「LINE Channel」を発表した。プラットフォーム化することで外部パートナーのコンテンツをLINE上で展開、スマートフォンにおける新たなエコシステムを構築すると説明していたが、実際にいずれのサービスも期待
世界7500万ユーザー、国内3496万ユーザーを突破したスマホメッセンジャーアプリ「LINE(ライン)」を運営するNHN JAPANは2012年11月19日、飲食店などの店舗/施設を持つ中小企業、およびメディア、公共団体向けに公式アカウント「LINE@」の提供を開始すると発表した。 価格は初期費用5250円、月額利用料が5250円。申込みは12月上旬から開始し、審査を経て5~10日で利用できるようになる。なお利用者には専用の管理ページが提供される。 公式アカウントは、2012年5月9日に公開した「ベッキー♪♯」が3週間で購読者100万人を突破するなど反応が早く、購読者数が400万人を越えているローソンの公式アカウントがの場合は「クーポン発行後には10万人以上が実店舗へ来店、時には数十万になることも」(NHN Japan ウェブサービス本部 執行役員/CSMO 舛田淳氏)。TwitterやF
数千万のLINEユーザーにウェブページの情報を伝える魔法のボタン「LINEで送る」の作り方 2012年10月12日 11:18ブログ 作り方というか、サービス公開のお知らせというか。 それは何 このブログにスマートフォン等でアクセスすると、 記事の下にこういうボタンが出るようになってます。 これをタップすると、こんなページに飛んで そこに何をすればいいのか書いてあります。 要するに上のボタンを押すだけ。 LINE がインストールされているスマートフォンで開けば 勝手に LINE のアプリが立ち上がるので、 あとは友達リストから相手を選ぶと ページの情報が勝手に挿入されるので その記事について知らせることができます。 「Facebook でシェア」ならぬ「LINE でシェア」ボタンです。 増大し続ける LINE の影響力 これを書いている時点でLINE の登録ユーザーは 世界6,500万人・
日本発のOTT「LINE」のキーマンにインタビュー ユーザー数が世界中で5500万人に達し、急速にシェアを拡大する「LINE」。 先日Twitterのようなタイムラインに対応し、チャットとしてだけでなく、SNS的にも使えるようになった。ポップなスタンプや無料通話がユーザーメリットとして紹介されることが多いが、その本質は電話の未来の姿を先取りした点にある。その仕掛け人であるNHN Japan執行役員の舛田淳氏にそこに至る経緯や狙いを聞いた。 「LINE」は2011年6月にリリースされた、NHN Japan製の無料通話・メッセンジャー系アプリ。登録には電話番号が必須で、スマートフォンでの利用をメインに作られている。リリースから約1年2ヵ月後の8月17日には、登録ユーザー数が全世界で5500万人を突破したとの発表があった 業界を驚かせたKDDIとの提携 ―― LINEはFacebookなどと同じ
NHN Japan(東京・品川)はこの8月、新しいLINEを投入し、LINEの「ソーシャルメディア化」へと舵を切った。 利用者はフェイスブックに投稿するように「ホーム」から近況などを友だちに知らせ、「タイムライン」というアイコンをタッチすれば、フェイスブックの「ウォール」のように友だちの近況を時系列で見ることができる。タイムラインには、フェイスブックよろしくコメントを残すことも、「いいね!」のようにスタンプで反応することも可能だ。 これまでのLINEは「無料通話」というオマケが付いた個人間、あるいはグループ内の「メッセンジャーツール」。ツイッターやフェイスブックといったSNS(交流サイト)とは一線を画する方針で急成長を遂げたが、今回の更新でそうしたSNSの土俵に初めて踏み込んだ。 この新しいLINEの評判が、どうも一部で芳しくない。 ■アプリのレビュー欄には多数のクレーム 「タイムラインい
ユーザーの電話番号とアドレス帳を使うことで利用者を広げるLINE。全容を把握するため、まずは登録時にどんな情報を収集しているのかを見ていく。 まず「LINE」の全容を把握する前提として、登録時にどのような情報を入力するのか、また設定においてどのような形で自分が保持しているデータをLINEのサーバに預けることになるのかを見ておく。 LINEの利用登録画面は、以下のような画面から始まる。国、キャリア、電話番号を入力し、これで番号認証のボタンを押すと、登録電話番号宛にSMSが送られてくる。SMSには認証番号が書かれており、それをLINEアプリに入力することで、電話番号の確認を行なっている。 ただ電話番号の登録は必須ではなく、電話番号欄を空欄にして「いまは登録しない」を選んで登録することもできる。これはiOS版では可能だが、Android版では電話番号の登録は必須のようだ。ということは、3G回線の
先日、以下を読んだ。 小寺信良「ケータイの力学」:「LINE」で何が起こっているのか(1) - ITmedia +D Mobile 驚異的なスピードでユーザが増えてるらしいLINE。それはいいとして、気になったのは以下の点だった。 プレスリリース|デジタルアーツについて|デジタルアーツ株式会社未成年者のスマートフォン所有率は昨年14.4%だったが、今年は30.6%に上昇。使用アプリではソーシャルアプリにおいて子どもの利用率が高く、「LINE」は親が20.4%、子どもが42.1%。 ざくっと計算して未成年の12%程度、8〜9人がLINEを利用していることになるのかな。 最近はRSSのチェックしてても話題はLINE、パズドラ、LINE、パズドラ、もうひとつついでにLINEって感じで、非常に面白味に欠ける今日この頃。 まあ、人気があるのは別に構わないけど、一体どうしてこんなに人気があるんだろう?
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