2011年7月3日のブックマーク (6件)

  • パヴェーゼに挫折する - jun-jun1965の日記

    パヴェーゼの『故郷』が岩波文庫に入ったのを買っておいたのを読もうとしたら、冒頭から、大変読みにくい文章であったから、先に訳者の解説を読んだ。すると、こちらも読解不能であった。パヴェーゼがファシズムの下で苦しんだことは分かった。だが、そのことと、「ネオレアリズモ」という技法がどう関係するのか。「責務の文学」だというが、その意味は何か、説明がない。「叙事・叙情の手法」というが、それはいったい何なのか、理解不能である。パヴェーゼは戦後1950年に自殺しているが、その状況については説明しつつ、その理由について何も書いていない。「パヴェーゼの英米文学作品への傾注は高校時代に始まったが」とあるのは「傾倒」の間違いだろう。さらに訳者はこの作品の最初の一文の訳を十年間考えたと言っている。日語がまともに書けない人が訳しているというのでは、普通に読めない。もしかすると翻訳より原文で読むべきものなのかもしれな

    パヴェーゼに挫折する - jun-jun1965の日記
    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2011/07/03
    妖精の町宇都宮
  • ドイツの強制収容所記念施設で入館料、ユダヤ人団体から批判の声

    6月29日、ナチス・ドイツが設置した強制収容所で、現在は記念施設として一般公開されているザクセンハウゼン記念施設・博物館が、一部の来館者から入館料を徴収し始めたことで批判の声が上がっている。写真は同収容所の入り口。1月撮影(2011年 ロイター/Tobias Schwarz) [ベルリン 29日 ロイター] 第二次世界大戦中にナチス・ドイツが設置した強制収容所で、現在は記念施設として一般公開されているザクセンハウゼン記念施設・博物館が、一部の来館者を対象に入館料を徴収し始めたことで、ユダヤ人団体などから批判の声が上がっている。 ドイツの首都ベルリンから北に約40キロ離れたこの記念館は、6月から団体ツアー客1人当たり1ユーロ(約116円)を入館料として徴収することにした。今まで入館料をとったことはなく、迫害の歴史を伝える記念施設の役割に反するとの批判が出ている。 このような記念施設は国が運営

    ドイツの強制収容所記念施設で入館料、ユダヤ人団体から批判の声
  • 原発推進へ国民分断、メディア懐柔/これが世論対策マニュアル

    原子力発電を推進するために学校教育や報道機関に情報提供を行っている日原子力文化振興財団がまとめた「世論対策マニュアル」があります。原子力発電所の相次ぐ重大事故、度重なる事故隠しやデータ改ざんによる国民の不安感や不信感の広がりに対処するため国民を分断し、メディアを懐柔する指南書の全容とは―。(清水渡) 「停電は困るが、原子力はいやだ、という虫のいいことをいっているのが大衆である」 日原子力文化振興財団が作成したマニュアルは国民をさげすみ、愚弄(ぐろう)する姿勢をあけすけに示しています。この文書は1991年に科学技術庁(当時)の委託を受けてまとめられた「原子力PA方策の考え方」(91年報告)です。電力業界や政府機関への提言となっています。 91年報告は、さらに「繰り返し繰り返し広報が必要である。新聞記事も、読者は三日すれば忘れる。繰り返し書くことによって、刷り込み効果が出る」と、原発容認意

  • hayamiz.jp - このウェブサイトは販売用です! - hayamiz リソースおよび情報

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  • ソーシャル時代のリクルート的なるもの、または情報産業の憂鬱(雑感):切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog

    良く逝く豚組オーナーの@hitoshi氏が嘆いていたので、なんだろうと思って良くみたら確かに嘆かわしい内容だったのでピックアップ。 FBでホットペッパーがスポット情報を登録しまくっている件 http://hitoshi.posterous.com/fb 豚組などの飲店とホットペッパーなどの媒体との関係がどういうものであるかが整理されていて、そこだけでも一読の価値があろうかなあという雰囲気なんですけど、それ以上にリクルートが悪いというよりもソーシャルプラットフォームがこれだけ充実してくると、ユーザーを顧客にする情報をタンクする産業って異様に稼ぎづらくなってるんだなあと感じるところでもありまして。 以下は、完全な雑感です。 二つ視点が混在するのは許して欲しいんですけれども、無理矢理分けるとこんな感じ。 ・ ユーザーはいつまでもイケスの中に居てくれなくなった 地下鉄の駅の出口で人を使ってでもメ

    ソーシャル時代のリクルート的なるもの、または情報産業の憂鬱(雑感):切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog
  • 変動金利で住宅ローンを組んでいる方へ

    以前にも変動金利のリスクについて記述をしたことがありますが、改めて変動金利で住宅ローンを組んでいる方は、早めに再考して欲しいと感じています。 1990年代後半以降、長期金利は1%台で推移する状況が10年以上続いているため、これが当たり前となって、金利はすぐに上がらないと思われている方も多いはずです。 しかし、今の状況こそが異常なのです。2003年6月に0.435%を記録するなど、イタリアのジェノバで1619年に記録された1.125%という過去最低の長期金利もあっさりと更新し、また1611年から1621年まで続いたと言われる長期金利1%台の連続記録をも更新し続けています。つまり「400年ぶり」に超低金利の世界記録を塗り替えている状況が継続しているのです。世界の歴史でも例がないこの超低金利はやはり異常であり、いつまでも続くとは到底思えません。 住宅を購入する際に「景気が悪いから、変動金利は当面

    変動金利で住宅ローンを組んでいる方へ