2009年から毎年開催されている、RubyWorld Conference 2012 で講演してきました。大舞台なのでえらい緊張しました。 最大の戦利品。Rubyさん。 今年も「これが RubyWorld Conference だ!」という感じの講演が沢山出てた。 以下、感想をだらだら、自分の講演について。 感想 Dave Thomas さんの基調講演 達人プログラマーことDave Thomasさんの講演。初めて肉眼で見れた。マジ感動。エンジニアリングとその上位階層の抽象的な話を、行ったり来たりしながら縦横無尽に話が繰り広げられていてとても面白かった。工学の視点では曖昧さは嫌われるが、工学をどこでどう生かすかという場面になると、別に科学的な意味での再現性や系統だった定義の重要性よりも違った価値観が支配しているもので、そこからRubyの良さが醸し出されてるんだ的な話だったような気がする。芭蕉