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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (60)

  • 中国関連で、これは読んでおけば大丈夫という最近の書籍6冊 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    このところ、アメリカのイージス艦一隻が南シナ海にある「中国の主張する『領海』」に無断で立ち入ったと言うことで、このゲームも新たな展開を見せておる次第ですが、いろいろと安全保障周りの執筆依頼をいただくなかで「これは読んでおいたらいいというはありますか」というオーダーが良く来ます。 米中、南シナ海対峙で各国に支援働きかけ http://jp.wsj.com/articles/SB10631682899670053547704581324243962294936 人に原稿依頼しておいて「良いあります?」もないもんだと思いつつ、ここ最近の中国解説は比較的定番も研究物も良が増えてきたなあと感じるので、ここ半年出た中でお奨めなどを掲載してみようと思い立ちました。 どれも、吸い込まれるほどに良い内容なので、ご関心のある方はぜひご一読を。 ■中国グローバル化の深層 「未完の大国」が世界を変える

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  • イスラーム関連の今回の拉致事件で、知っておきたい知識が得られるお手ごろ2冊 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    早く後藤健二さんが開放されるといいですね。 日人としては何もできることはなく、ただ推移を見守ることしかできないわけですが、個人的には問題が落ち着くタイミングで巻き込んでしまったヨルダン人やヨルダン政府には日人として深い謝意を伝えたい気持ちでいっぱいです。 そして、思った以上に日国内のイスラームの人たちや、世界のイスラーム社会の暖かさや懐の深さを垣間見た気がします。これを機に少しでもイスラームに対する理解を日人なりに深めていきたいなあと思う次第であります。 で、個人的に情勢を見ていて、番組でコメンテーターとして「いわゆるイスラム国」の問題をお伝えする上で、個人的に有意義で参考になるだろうと思うを2冊ご紹介したいと思います。 ■『メディアとテロリズム』(福田充・著) 一連のいわゆるイスラム国との交渉を見ていて不思議に思うことは多々あったのですが、そのメディア活用と交渉条件の整合性につ

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    morutan
    morutan 2015/01/29
    「メディアとテロリズム」  >この本の問題提起である「日本型の解決」というものを考えるときに、現状で日本政府が可能なこととは何かをゆるゆると思い起こしながら、日本人としてどういう振る舞いをするのが妥当
  • 「疲弊する地方経済」の象徴である農協巡りで見た不良債権 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ということで、東京に一時帰って来ましたが… わー、限界集落だー、とかいう語彙のかっこよさとは裏腹に、ヤバイことになっております、地方の農業。細かいところは、『農協の大罪』(山下一仁・著)というが出ておりますのでそちらをご覧いただくとして、私が見てきたのは数字の部分です。 統計と言うと、とても冷たい印象があると思います。全体で見ると何だ2兆6,000億の不良債権か、という話になりますが、そこには何百何千何万もの返済に追われる農家があり、後継者がいないので農業を継続できなくなったり縮小して所得が減り、所得が減ったのでトラクターやらコンバインやら農協から借り入れて買った設備投資も回せなくなっていく。そして、先祖代々預かってきた田んぼや山林を二束三文で売りに出そうとして、それがどこにも需要がないことを知って、80代の農家が自己破産していくわけですよ。休耕田の問題や、地方経済の担い手不足というのは

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  • ウェブ時代のクレーマーの群集化、その心理 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    短く書く。短く。 ・ ウェブになって、同好の士を集めやすくなった。 ヲタだったりコアな趣味だったり、クラスメートにそういうのが好きな奴がいても一人二人で、情報交換も専門誌を買ってイベントとかに逝かない限り見つからない閉鎖的な状況だったのが、ウェブが普及して、少し検索すればそういう方面の人をたくさん見つけやすくなった。 ↓ ・ マイナスの感情を持つ人同士も情報交換できるようになった。 ウェブがある昔から、クレーマーはいた。難癖つける人は一定の割合いたが、それは上記のように、社会の中で分断されていた。左翼みたいに分かりやすい活動をしている人はサークル化していたが、クレーマーのような外見から分からない属性は、問題が起きない限り露顕しないし、連合することはなかった。だからせいぜい法人のお客様窓口に電話する程度の実害しかなかった。しかし、ウェブが普及することで、クレーマーが攻撃対象を制定すると、何ら

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    morutan
    morutan 2011/08/30
    「それまで閉所に閉じ込まられていた意見が連結化する場と経路をみつけ調子づき、自己目的化して陶酔状態となる傾向」、と。これだけだと新規メディアと共同幻想の流れの踏襲だろけど、分節化が進んだということかな
  • オバマ政権で、なぜか日本の立場が低下して韓国より下の扱いに - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    国際的に様々な事案が立て続けに起きる中で、我が国だけ毎年のように首相が変わって国内政局が優先しているようでは、一時的とはいえ同盟国としての信認が失われたように読めるメッセージが出るのは当たり前なのかなと思うところでもあり。 もはや、民主党代表選については票読みしてもしょうがない、なるようになるのを待って、それが少しでも国益に資して国民に便益が提供されるようならOKという風になってきました。 国際金融筋とやらでも、最近また丸暴の暗躍のような話がちらほらと耳に聴こえてくるようになってきました。年内にも大き目の粉飾事案や、大型違法上場企業の案件が摘発されるようですが、これがまた延びたりすると結局損をするのは投資家であり、失われるのは日市場への信認なので、そろそろどうにかして欲しいなと思うところです。 そういえば、kogaidan氏が何か言っていたのでピックアップ。 News - 鈴木宗男衆議院

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    morutan
    morutan 2010/09/10
    首相コロコロ変わって沖縄問題も二転三転で、ってことでプレッシャーかのぅ。。南シナ海問題とかチラつきますの
  • 退職した大手全国紙元新聞記者にありがちなこと - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    最近はそこそこ若い人も順次辞めていっているらしく、取材依頼とか受けると昔みたいに「電話の声は張りがあるけど人はお爺ちゃん」ということが減った。 ただ、やっぱり大きい組織から外れたことは戸惑いの対象であることは昔も今も変わらないらしい。 1.名刺を出すとき、必ず「何の肩書きもありませんが」など、肩書きについて前置きする 数年前は新聞社で何とか局長とか何とか委員とかだったのが、いまは単に「ジャーナリスト」とかだけ刷っているのが寂しいと思うのか、聞いてる側からすると違和感が。それが誇りの一部だったのは、男として認めるけれども。 稀に、初対面なのにいきなり雑談から入って己の武勇伝を語り始める人がいるが、だいたい後で調べると政治部だった人。 2.取材なのに「私の経験では」と自分から語りだす たまに、「いや、そこはお前が話すべきタイミングじゃないだろう」と感じる喋り方をするとだいたい地方紙も含めた新

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    morutan
    morutan 2010/08/12
    新聞社だけでなくこの年代の大企業おっさんにありがちなことなのかなぁとか思いつつこれに対する佐々木さんの反応マダァ?
  • 南沙諸島問題のメモ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    あれやこれやと流動的な状況になってはおりますが、ひとつの流れとしてはほぼ衆人の知るところとなった(日人以外は…)「南沙諸島での中国の軍事活動制限関連」の問題ですが、安全保障という言葉ひとつとっても純軍事的な側面と外交的な側面とでは随分見え方も違うのでメモでも起こしてみます。一応、報道ベースと、それに基づいた記事を中心に。 南シナ海領有権問題に関わる中国と米国 http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2010/08/post-40bb.html 宮家邦彦さんの分析はやっぱり当てにならないかもしれない http://obiekt.seesaa.net/article/159065958.html http://twitter.com/finalvent/status/20685939680 なかでも、相変わらずのクリス・ネルソン氏が鋭い舌

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    morutan
    morutan 2010/08/12
  • 苦境の新聞業界、アメリカで救済法案が立ち上がる見込み - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    アメリカで、セールスの不振相次ぐ新聞業界の救済スキームについての活動が活発化してきた感じです。先にパケット税をやるかと思いきや、新聞のNPO化というのは新鮮な流れです。 ALLOW AMERICAN NEWSPAPERS TO OPERATE AS NON-PROFITS http://cardin.senate.gov/news/record.cfm?id=310392 http://cardin.senate.gov/pdfs/newspaper.pdf 「何を馬鹿な」と思う人もあるかと思いますが、新聞社の権利を守るのにネットでの引用を制限する著作権法の改正とかが議論されるよりはよっぽどましで現実的な流れだと思うんですわ。ただ、もう二度と新聞社が中核になっている資グループのinvestment proposalは通らなくなるよというのはあるんでしょうが。 いろいろと課題面も見えてくる

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  • 狼とみかじめ料(北野誠追放問題) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    前に、サイキックの北野誠が余計なことを言って松竹に干された件で騒ぎがあって。週刊誌レベルでしか事情は見てないけど、そういうデモンストレーションって周期的に起きるものなのかな。 北野誠氏の追放劇の真相とは http://muranishi-ch.com/new/news/blog.cgi?mode=main&no=62 なぜか村西とおるが件についての記事をブログに書いていて、週刊誌の話と突き合わせても、まあそういう話なんだろうか、という気になってくる。松竹も音事協から放り出されたという話を考えるに、もう少しコアは違うところにあるのかしらとも思うが良く分からない。 雑談として最終爺風につらつら書くならば、追い出した側もそういう商売であるし、追い出された側はそういう商売の持つ側面を確かに率直に公の分かる形で言ってしまったという点で、あまり不自然な点がない。常識的に考えるならば、いずれ起きること

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  • 「ケータイはウェブの数倍アクセスがある。だから将来も有望」(追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    この前、後輩のSNS屋を訪問したとき、そういうことを力説していたので「お前は何のために統計学を学んでいたのだ」と言いたくなった。 個人的には、ケータイがビジネスになりやすい理由は「決済の容易さ」と「不正のしにくさ(匿名性の低さ)」にあると思う。だから、日はともかくiPhone関連のビジネスが最近盛り上がってきた。iPhone買ってないけど。 でも、広告であれ物販系であれSNSであれ、PVがPCベースより高いから収益性が高いというのは眉唾だろうと。だって、PCのでっかい液晶で一覧できる情報量に近いものを、携帯端末で一度に映すのって無理じゃん。当たり前でしょ。だから多くのページを移動して自分の欲しい情報を満足するまで得ようとする。 ケータイビジネスの将来性、という点は言わずもがな。ケータイに特化していて苦しい専業コンテンツ屋なんてたくさんあるよ。ケータイ系で強い事業者は、ケータイで売りやすい

    「ケータイはウェブの数倍アクセスがある。だから将来も有望」(追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    morutan
    morutan 2009/04/18
    ケータイは決済が楽なところが強みであってPVとか関係ないじゃん、と。テレビ視聴率とかあたまに浮かんだりした
  • ようやく目当てのものが買えて国内で勝負ができるな - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    LBの件もそうだけど、もう下り坂なのは去年から分かってて、ブログでも散々書いた通りもうだめなのだから粛々と冬の時代に備えるべきと言ってたし、実際にそうしてきた。 日経一万円割りました、9,000円台ですとか言ってニュースになってるけれど、そんなことでいまさら右往左往して泡吹いているほうがおかしいと私は思うんだけどね。分かってたはずなのに悲観論一色にされちゃって。馬鹿なんじゃないの、と。 混乱しているので仕方がない面はあるけれども、いまの下方修正された主要企業の株価並べてみれば、あくまで体感的には7,000円ぐらいが理論株価なんだろうと思う。いちいち計算してないけど。でもいままで妙にみんな金余ってて、少ない投資先をジャブジャブの資金で鉄火場やってただけなんだから、地道に経済支えている製造業やサービスや流通なんかは変なところふるい落としてこれから徐々に経済効率を上げていく要の産業になっていく時

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  • さて、そろそろ「政府紙幣」発行の是非について話そうか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    とか余裕ぶっこいてたら解散だーとかなるのかもしんないけど、そろそろネット内でも議論すべきは定額減税でも埋蔵金でもなく政府紙幣です。これはアツい。 というか、あんまり言いたくないけど06年の与謝野さんが大臣やってるとき、微妙な失政がござんした。国内が実質デフレになってんのにマネーサプライを絞っちゃって、海外の好景気からは直接恩恵を蒙れない国内産業が完全に不況に陥っちゃった、というアレ。日銀はアホだったね、と言い捨てるには、あまりにも残念な駄目具合が露呈しちゃったというのが音であります。 安倍政権が誕生したのもこの辺で、軌道修正を図るには政治過程的にも体制的にも厳しい状態のまんま、マネーサプライだけが削られて中国特需に沸く業界とは裏腹に、そうでない国内景気はしょんぼりというのが実情でありました。これじゃ投機の奴らばっかり肥え太って、その他大勢の国民の生活が改善するわけないよね。あんま人のこと

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    morutan 2008/09/26
    紙幣刷るか、と
  • ベンジャミン ~疾風怒濤の献本到来編 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    私はdankogaiではない。頂戴した献は当ブログではあまり取り上げないようにしている、なぜなら私はを読むペースにむらがあるし、どれかを取り上げて、どれかを取り上げないというのは、取り上げられた側が「何だ。クソな感想書きやがって。それにこんな反響しかないのかバカタレ」と思うかもしれないし、取り上げられなかった側が「何であのを取り上げてウチのは話してくれないんだ」という結論になるからだ。 だが、今回は違う。取り上げさせてもらおう。なんじゃこれあ… 「中国が目論む世界支配」の正体 http://www.fusosha.co.jp/book/2008/05712.php http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2008/07/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%9F%E3%83%

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    morutan
    morutan 2008/07/31
    ちょっと見たくなった。つか、映像化してくんねえかな。(のぶたん付きで
  • グローバリズムは何故、貧困を引き起こすか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    何か刺激的な表題ですけど、基的なところというか、金融を生業としている人でも結構ベーシックなところの理解が共有できていないことが分かったので。 もちろん、私も経済学そのものを体系的に深く学んでいたわけでもなく、読書や業務の中できっとこういうことなのだろうという経験則を当てはめながら理解しているので人のことを言えた義理でもないが… ただ、社会保障論とかで紐解かれる一般的な経済思想が分かっていればそれほど理解が困難な世界でもないし、(あまり理系文系で分けるのは好きな論法ではないが)数理的なモデル論を知らなくてもある程度の政治的分配について見識があればそれほど齟齬が起きるような話でもなかったろうと思う。 「私自身は保守主義者ではあるけれども、グローバリストではない」という姿勢に質問というか批判されましたが、その国や地域に自律的な経済システムが存在しているなかで、フリードマン流の自由貿易原理主義の

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  • サブプライム問題を重商主義のアプローチで考えて何かいいことあるの? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    今日ちょうど毛唐と話してて、彼らは確か私なんかよりも遥かに学識経験者のはずなのに何故だか国粋的な重商主義で今回のバーナンキ議会証言を評論していたので気になった。 よく分からないのは、アメリカにおける金融業界の救済を”国策”と位置づけて泥縄的に救うことがバーナンキの使命で、それによってのみクラッシュみたいなリセッションを防ぐことができると主張する点だ。正直言って、よく分からなかった。グリーンスパン風のアプローチが12年ぐらい続いて行き詰って、それが崩壊しそうなのをバーナンキがケツを拭かされているようにしか見えない。今日入稿したビジスタのメルマガにもそれを書いた。 しかも、それが彼ら的にはfairで、ベアースターンズ(BSC)は特殊であるから、金融政策では救済しなければより多くのものをアメリカ経済は失う、という前提に立つ。でも、それってよく考えれば重商主義的アプローチなんじゃないの。CDOを必

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    morutan
    morutan 2008/04/09
    例の救済って「仕方ない」としても大手を振ってgood jobとかtalentedとかいえるようなものなのか?、と。あと、桶屋が風邪引く的に1年後に中国、そこに投資してる日本も風邪引くな話
  • 「政策不況」なあ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    前にも「官製不況」とかいう造語ができてたけど、どうなんだろうね。 日が小泉政権下で長期不況を脱して、曲がりなりにも経済成長路線に道筋をつけました、というのは、ちょっぴり事実としても、ちょっとまだ何とも。その実態はアメリカ経済の好調と、そこへの輸出を前提とした投資を大幅に呼び込み経済成長を遂げた中国経済、そこにくっついて部品だの何だのを売りつけた日の輸出企業が好調で、そこの返りで日の株式や不動産に資金が流入してきたからであって、日国内の経済効率が小泉政権下で爆発的に改善しましたというわけではないだろ。 政策不況といっても、具体的に日の経済効率の低下に直結するような、具体的な法律がもう施行されて、実際に民間企業にそういう圧迫でも発生しているのかね? 安倍政権が放り出されて福田内閣になって、まずは各政策における敗戦処理みたいなものがひと段落し、さてどうしようかというあたりでまだ止まって

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    morutan
    morutan 2008/04/05
    日本の好不況はアメリカ→中国に依っている、ということについてのうにうに。なんか既出感があるけどいちお
  • お前ら、もの凄い勢いで景気が悪くなってきました - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    身も蓋もないんだけれども、不動産バブルがヤバい。これはちょっとねえ、普通に働いている人がちょこまか株いじってる状況だとワケワカな感じかも知れないけど。自己破産のアジャクスだの第一住創だの東洋ホームだの、まあ何とかやってきたところがバタバタと。で、スルガが直接影響しているわけでもないのに解体屋さんで何件か微妙なところが出て、うちら周辺の産廃屋さんでもいろいろ話が飛び交ってる。郊外で戸建てやマンションやってるところが軒並み叩き売りみたいになってて、まとめて引き取ってくれというような話もあるようだし、どうなってもおかしくない。 中古マンションなんかだと、投機用のワンルームなんかが新宿でも400万普通に切ってたり。投売りみたいな感じだね。自分で住むんでもなければ、金利考えたら大火傷だろ。この前株を損切りしたので、不動産にでもと思って見てたら凄い勢いで下がってて買う気がしない。ピーク超えたのは分かる

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    morutan
    morutan 2008/03/11
    不動産がものすごい勢いで下がってる、と
  • 知人がどんどんmixiを辞めていく… - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    昔、mixi中毒を自認してた人がmixi疲れなのか退会してしまい、それに引っ張られるように、次々とmixiから離脱していく。といって、ネット界隈からいなくなったかというとそうでもなく、普通に居たりする。 そのままmixiID残して放置しときゃいいじゃん、というと、そういう問題でもないらしい。何かアーリーアダプターが市場から離脱する現象をこうやって目の当たりにすると、非常にシュールだ。 mixiについては死にID率とか追いかけるのをやめてしまったので正確なところは分からんのだが、もう少し手軽で新鮮なコミュニケーション手段を探して「mixi絶ち」をしたい気持ちは分かる。何となく毎日か一日おきかログインはしてるけどねえ。 といって、twitterが盛り上がってるかというとそうでもない。ブログの初期のような「これだ!」というような機運もない。過渡期なんだろうか。ネット社会における倦怠期、みたいな。

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    morutan
    morutan 2008/02/04
    とは直接関係ないけど、コメント欄に「一番楽なのは有名ブログコメント欄でのカキコ」って書いてる人がいてそういうメンタリティな人もいるのかなぁ、とか思った
  • 株が下がってしょんぼり - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ・ 調子乗って日買いぶっ放してた外資系ファンドが大損して撤退、だるま落とし的に株価が春過ぎまで低迷 ↓ ・ 外資系が買ってるので値上がりしてる日株に乗っかっていた企業が大損して業績悪化 ↓ ・ 思惑で実力以上に買われていた銘柄とそれなりにイケてる銘柄が選別されて堅実系ファンドが底買いを始める ↓ ・ 世界的な信用クランチで成長性より安全性が投資方針にて重視されて、もっと円が買われる ↓ ・ 円買ったはいいけど円の使い道がないので、また株式市場にそよそよと資金が流れ込み始める ↓ ・ 決定的な景気後退局面に直面して、大規模で格的な業界再編がそこら中で開始される ↓ ・ 再編の対象になりそうな財務健全な中堅上場企業が草刈場になってヒャッホー なんつーか夢がないな……

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    morutan
    morutan 2008/01/23
    日本から株ひけて安全性重視で円買い起こるが使い道がないのでてけとーに株式市場に金が流れる。その際、企業の選別が生じるとかなんとか
  • みたび、思いのたけを述べてみるのと、ちょっとしたお詫び - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    お詫びのほうから先に。前回前々回のエントリーについては、繰り返しますが特定の誰かおよび発言を否定、批判するものではありません。各々の立場、見解はそれが合理的である限り、ネットや新聞、雑誌、講演等の分け隔てなくその表現を認めるべきであって、それを封じようという意図は私にはまったくありません。この私の発言の真意が正確に伝わらなかった可能性があるとするならば、その原因は私の文章力に問題があったことに尽きると思っておりますので、ご自身の意見を私に否定された等として気分を害された方、ならびにその仲介の労を取ってくださった方には深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。 また、私は一部特定の知識人、有識者の方のご意見に対する反論という意図を有していないにもかかわらず、会議等で明確にそれを否定しなかったという理由で強い反発を頂戴した件については、私自身の至らぬところもあったと自省し、改めてお詫び

    みたび、思いのたけを述べてみるのと、ちょっとしたお詫び - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    morutan
    morutan 2008/01/15
    これって「日本は切るカードないよ」って話か?・・金融疎いのでアレだが、「バブルの失敗(決断)再び」って感じなのかなぁ。。今度は中国バブル崩壊後だけど