2019年の先行き業績判断は悪化|消費増税まで長期金利は低空飛行 どうも千日です。今日は2019年4月以降に住宅ローンの実行を予定している人向けに金利動向について書こうと思います。 日銀が公表した「全国企業短期経済観測調査(短観)」によると、直近の企業の業況判断は横ばいで推移しているものの、消費増税を懸念する声が多く、先行きの見通しに慎重な企業が増えているようです。 先に結論を書いておくと、2019年4月~9月までの住宅ローンの金利動向は次のようになると予想しています。 変動金利は今と変わらず(ちょっと下がるかも?)。 固定金利は2019年2月3月の実績の延長線上で小幅な動きで推移する。 ではさっそく始めましょう。 2019年の先行き業績判断は悪化|消費増税まで長期金利は低空飛行 2019年1月~3月はこれまでよりも業績が悪化すると予想 製造業の業況判断は規模にかかわらず悪化 非製造業の業