アラフィフの自分が、同世代に共有したいと思うキャリア論について、いくらか構造立ててまとめてみたスライドです。中年期を迎えた頃合いでは、これまでの自分が無意識にそなえてきた人生観やキャリア観を、少し距離をおいて眺めてみる機会をもつと楽になれるかもなと思うところがあって、それが一人からでもやりやすいよう意識…

アラフィフの自分が、同世代に共有したいと思うキャリア論について、いくらか構造立ててまとめてみたスライドです。中年期を迎えた頃合いでは、これまでの自分が無意識にそなえてきた人生観やキャリア観を、少し距離をおいて眺めてみる機会をもつと楽になれるかもなと思うところがあって、それが一人からでもやりやすいよう意識…
しんどくなったので説明した。良くなるかもしれないし悪化するかもしれません。 はじめに 私たちは常に「強くあること」を求められている。生成AIよりも成果を出すことを求められている。 NEXUS 情報の人類史 下 AI革命 作者:ユヴァル・ノア・ハラリ河出書房新社Amazon かつては人間同士の競争だった。同僚より早く仕事を終わらせ、他社より良い製品を作り、去年の自分を超えることが目標だった。しかし今、比較対象は常時稼働し、瞬時に大量のアウトプットを生成し、日々賢くなっていくAIになった。「毎年成長し続ける」「常に結果を出す」「社会の変化に乗り遅れない」という従来のプレッシャーに加え、「AIより価値のある仕事をする」という不可能に近い要求が加わった。 ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論 作者:デヴィッド グレーバー岩波書店Amazon 朝、デスクに向かう。スマホには新しいAIツール
PoCの沼、終わらない説得、孤独な戦いの先に光はあるか 「AIで、わが社に革命を!」 そんな熱い想いを胸に、社内のAI推進担当に名乗りを上げた、あるいは任命された皆さん。こんにちは。 その志、本当に素晴らしいと思います。しかし、その一方で、理想と現実のギャップに打ちのめされ、心が折れそうになってはいませんか? 私は心が折れたので、その憂さ晴らしにある動画を作りました 今日はこの動画の内容も踏まえながら、社内AI推進担当が直面する「つらさ」の正体を言語化していこうと思います。 あるあるー!と思ってもらえたら嬉しいです。孤独と辛さをを分かち合いましょう。 社内AI推進のつらいところ第1のつらさ:PoCという名の無限ループ地獄AI導入の第一歩として避けては通れない「PoC(Proof of Concept:概念実証)」。しかし、これが最初の、そして最大の壁として立ちはだかります。 多くのPoCは
2025年7月3日、4日開催「開発生産性カンファレンス2025」で登壇した際の発表資料です。 https://dev-productivity-con.findy-code.io/2025
2025/07/03(木)-04(金)に開催された、開発生産性カンファレンス2025の登壇資料をまとめました。もう一度見返す、社内で共有する、参加できなかったセッションの後追いに、ご活用ください。 事業成長の裏側:エンジニア組織と開発生産性の進化
「あの件、進捗どうですか?」 この一言に、思わずドキッとした経験はありませんか? Slackでメンションが飛んでくるたびに、心臓がきゅっと小さくなるような感覚。 私自身、このメンションが飛んできた後、そっとSlackを閉じたことが何度もあります。 なぜ私たちは、進捗報告にこれほどまでストレスを感じてしまうのでしょうか? はじめに こんにちは。 株式会社ココナラ在籍のKです。 本記事では、進捗報告に潜むストレスの正体を「作業ログ」と聞き手の「不確実性への不安」という視点から考えてみます。 そして、進捗報告を単なる義務から、チームで「未来の地図」を更新していくための創造的なコミュニケーションへと変える具体的なフレームワークをご紹介します。 TL;DR 多くの進捗報告は「作業ログ報告」に陥っており、報告を受ける側の「見えないことへの不安」を解消できていない 進捗報告の目的とは、チームの集合知を引
CRMならSalesforce、勤怠管理ならfreee、在庫管理ならスマレジ。SaaSの世界にも代表選手はいて、その機能や安定性を思えばリーズナブルな価格で提供されている。それでなくとも、業界5位ぐらいまではそこそこ使いやすく、よくメンテナンスされたサービスを使える時代だ。 だが、どこにでも光が当たらない場所があるように、地図に載らない村があって、忘れられたサービスが存在する。数社しか使っていない受発注システム、特定の業界のニッチな慣習のためだけに作られた顧客管理ツールのことだ。 それらは総じて使いづらく、最近のサービスが当然のようにサポートしている機能が存在しないことも多々あって、めっぽう、古くさい。もしあなたが、古いmac osのaquaテーマや*1、Tableタグの二重線を見たいと願ったなら、きっとこれらのサービスが要望に応えてくれるだろう。 なぜ、そんなサービスが存在し続けるのか。
#共有する 開発生産性カンファレンス https://dev-productivity-con.findy-code.io/2025 2025/07/03 Keynote: 開発生産性測定のトレードオフ 「グッドハートの法則」はもっと悲観的に捉えるべきだった はじめに:25年ぶりの来日と生産性への問題意識 25年ぶりに来日しました。かつて『エクストリーム・プログラミング(XP)』の本が日本の書店に平積みされているのを見て、とても嬉しかったことを覚えています。(サインしようとして店員に怪しまれ、逃げたという面白いエピソードもありましたが。) 今日は「開発生産性」について話します。より多く、より早く作れば生産性は向上するのでしょうか?ドイツには「物事を良くしようとして、かえって悪化する」という趣旨の言葉がありますが、まさにそれが生産性の議論で起きています。特にAIの登場は、この問題をさらに悪化
「この人がいないと回らない」 「急に休まれると、業務が止まってしまう」 そんな状況、あなたのチームにもありませんか? はじめにこんにちは。私は現在、株式会社RightTouchというスタートアップでBtoBマーケティングの仕事をしています。RightTouchは2021年10月に設立され、今は4年目のフェーズの企業です。 私は1年ほど前に入社したのですが、主業務のマーケティングと並行して、もう一つ力を入れて取り組んでいるのがOperation=仕組み化です。 今回は、なぜ私が「仕組み化」にこだわるのか。 その背景や実践を、できるだけリアルに綴ってみたいと思います。 ※このnoteは、仕組みの「中身」よりも、「仕組み化という行為」そのものに焦点を当てています。 組織が大きくなってきて「そろそろ属人化をどうにかしたい」と感じている方 現場で仕組みづくりに取り組もうとしている方 仕組み化に少し苦
アイブ氏は、カリフォルニア訪問後、最初は英国のデザイン会社、TangerineのメンバーとしてAppleと関わった。同僚のマーティン・ダービーシャー(Martin Darbyshire)氏、クライヴ・グリニヤー(Clive Grinyer)氏と共にAppleが“Project Juggernaut”という名前で開発を進めていた3種類のタブレットのデザインを提供していた(同社Webページより) Stripe Sessions 2025の2日目の目玉セッションは、Stripeの共同創業者兼CEOのパトリック・コリソン氏によるアイブ氏の公開インタビューという体裁で行われた。 コリソン氏は冒頭、「パーソナルコンピュータの父」と呼ばれるアラン・ケイ氏の「テクノロジー業界はポップカルチャー」という言葉を引用し、IT産業は歴史から学ばず先人たちのアイデアを理解していないという批判を取り上げた。だからこそ
はじめに みなさん初めまして、本田技研工業デジタルプラットフォーム開発部のTera-Cです。ソフトウェアエンジニアを10年程度経験してから自動車業界に転職して8年、Hondaでの業務歴は2年の若手?です。 我々の部署ではAWSを活用して、Hondaの車やアプリに向けたWebサービスやサーバーの開発をしています。仕事を進めるうちに得られたAWSに関連する知見や事例、SaaSの活用情報などを発信していきます。 今回はそのような技術的なお話の前に、ソフトウェアエンジニアが自動車会社に転職してきて感じた違いや、困ったこと、良かったことなどを「4選」、お伝えします。 はじめに 1. ソフトウェアの仕事の経験がある人が少ない 2. ソフトウェア開発のインフラが整っていない 3. 能力が高い人が多い 4. 労働組合の正体が分かる まとめ 1. ソフトウェアの仕事の経験がある人が少ない 我々は自動車会社な
https://youtube.com/@tbs_bloomberg 👆チャンネル登録・高評価をよろしくお願いします もはや「罰ゲーム」とまで言われる管理職。その負担をどう減らすのか?また「管理職になって良かった」という“好循環”をどう生み出すのか?そして「罰ゲーム」化をいかに防ぐのか?元DeNAの人材育成責任者で、組織マネジメントの専門家でもあるMomentor代表・坂井風太さんによる徹底解説です。 ◆出演◆ ゲスト:坂井 風太(株式会社Momentor代表) 解説:末廣 徹(大和証券 チーフエコノミスト) 進行:赤荻 歩(TBSアナウンサー) ◆関連動画◆ https://youtu.be/lhHkSzINZt0 https://youtu.be/fQ0f3mso4Zs https://youtu.be/7RRJBIYknis ◆トークテーマ◆ 00:00 管理職が「罰ゲ
4月末、とある飲食店が廃業した。個人経営の小さな店だ。特定されないよう、店名と売り物は伏せておく。ウチの会社は食材と消耗品を納品していた。オーナーシェフは二代目で、先代から五十年以上も続いている老舗。今の店舗に移ってきたのは三年前で、移転の際に厨房機器を一部刷新したので機器や設備の老朽化が廃業の原因ではない。跡継ぎはなく、オーナー夫婦は六十代前半だが、僕よりも元気なくらいだ。売上や集客も好調だった。だから、廃業の理由をオーナーは明かさなかったけれども、お米や食材の価格高騰しか考えられなかった。 営業最終日、店に足を運んだ。なんとなく気まずい。訪問するたびに入口ドアに「価格改訂のお知らせ」が貼られていて、文面がお詫び調なのを見てなんとも言えない気分になっていた。最後の価格改訂は3月末。お詫びするのも疲れたのだろう、お知らせの文面はなく、ただ黒マジックの斜線で従来の価格を消し、新価格を赤マジッ
セキュリティ事故(インシデント)が毎日のようにニューストピックにあがる時代になりました。インシデントは、いつ、どの組織で発生してもおかしくありません。その時、迅速かつ的確な対応が求められますが、実際に復旧作業にあたる担当者は、どのような状況下で、何を考え、どう動いているのでしょうか? 今回は、インシデントレスポンスのプロ集団であるNTTセキュリティ・ジャパン株式会社で実際に実務にあたる濱崎様にインタビューをいたしました。「インシデント発生の一報を受けてから、完全復旧を宣言するまで、一体何をしているのか?」その疑問に、経験者の視点から具体的にお答えいただきました。知られざるインシデント対応の裏側を、ぜひご覧ください。
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