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教養に関するmshkhのブックマーク (9)

  • 「地位はあるけど教養がない」人たちの末路

    教養なビジネスパーソンは「危険な存在」 近代以降、ヨーロッパのエリート養成を担ってきた教育機関では長らく哲学と歴史が必修とされてきました。今日に至っても、たとえば政治・経済のエリートを数多く輩出しているオックスフォードの看板学部「PPE=Philosophy, Politics and Economics」(哲学・政治経済学科)では、哲学が三学領域の筆頭となっていますし、フランスの高等学校課程=リセでは、理系・文系を問わずに哲学が必修科目となっており、バカロレアの第一日目の最初に実施されるのは伝統的に哲学の試験とされています。パリにしばらく滞在した人であれば、バカロレアの哲学試験にどのような問題が出されたか、自分ならどう答えるかがオフィスやカフェで話題になっているのを耳にしたことがあるのではないでしょうか。 あるいはアメリカに目を転じても、エリート経営者の教育機関として名高いアスペン研

    「地位はあるけど教養がない」人たちの末路
    mshkh
    mshkh 2018/05/26
    日本の大学改革は、教養なんか一文の得にもならないという連中が幅を利かしているからな
  • 編集部に聞いた!岩波文庫、角川ソフィア文庫、講談社学術文庫、累計売上トップ10!

    編集部に聞いた!岩波文庫、角川ソフィア文庫、講談社学術文庫、累計売上トップ10!
    mshkh
    mshkh 2017/11/06
    面白いなー.ただこれは創刊以来の累計売上ランキングなので,最近5年間とかだと全然違うだろうな.最近のデータも知りたいけど.
  • [書評] ハーバード大学は「音楽」で人を育てる 21世紀の教養を創るアメリカのリベラル・アーツ教育(菅野恵理子): 極東ブログ

    リベラル・アーツ」とは何かというか、自分がたまたまそうした大学教育を受けてきたこともあり、その体験者の内側の思いを自著にも記したものだが、ひとつ、もどかしい思いも残った。リベラル・アーツと西洋音楽との関わりである。 この点については、cakesの連載で森有正や「のだめのカンタービレ」について扱ったおりにもいろいろ考えていた。簡単に言えば、「リベラル・アーツ」には音楽教育が不可欠なのではないか、ということだ。だが、さてそれをどう表現したものだろうか。それ以前にそれについてどう記したらよいのだろうか。 個人的なことだが加えて今年は、「ニーベルングの指環」に取り組む過程から、西洋における教養音楽の関係も一段自分なりの理解が深まり、西欧におけるリベラル・アーツの美しい姿が見えてくるように思えた。 その部分も簡単に言えば、教養・知性というのは、音楽を深く愛する、ということに関連している。 ただ、

    [書評] ハーバード大学は「音楽」で人を育てる 21世紀の教養を創るアメリカのリベラル・アーツ教育(菅野恵理子): 極東ブログ
    mshkh
    mshkh 2015/11/21
    リベラル・アーツに音楽教育が不可欠かどうかは正直よく分かりませんが,音楽と知性は本質的な関連がありそうな気はしますね.この場合の音楽は,素人ながらバッハって感じなんですけど.
  • 【「一流の世界」へようこそ】創業129年「教文館」 本が売れない時代の老舗書店の哲学

    「基督教に関する図書及び修養に資する一般図書の出版販売」-これは教文館の定款第1章に記載されている1項である。 2005(平成17)年5月、全国の「書店の灯を消すな」と叱咤(しった)した先代、中村義治氏のあとを継ぎ、9代目社長に就任した渡部満さん(62)は、この「修養に資する」という文言に注視した。 「修養に資するとはどういうことなのか?」。導き出した結論は「は、教養というレベルではなく、人格形成に役立つものでなければならない」というものであった。「元々、とはそういうものだった」と渡部さんは過去形で話す。が売れない時代にあって、なお「(の)コンテンツの質が低下している」と危惧するからである。 「人文関係のは売り上げが厳しい」ことを承知の上で、それでも「良書」の品ぞろえにこだわる。これが教文館の代々受け継がれてきた「精神であり使命」だとクリスチャンの渡部さんは明言した。 教文館は、

    【「一流の世界」へようこそ】創業129年「教文館」 本が売れない時代の老舗書店の哲学
    mshkh
    mshkh 2014/02/12
    この書店はほんと続いて欲しい
  • ■ - jun-jun1965の日記

    橘木俊詔って人は、学者じゃなくて大学ステマ請負人としか思えない。『東京大学 エリート養成機関の盛衰』は結局東大のステマだし、『学歴入門』は国際教養大のステマ。中身のなさには驚かされる。 - 井上靖は美術にも詳しいということで、戦後出た美術全集の監修とか結構やっているのだが、戦後の日の知識人というのは、作家でも美術に詳しいという人が多く、たいていは美術エッセイを書いた。文学者の美術好きというのは『白樺』あたりから、久米正雄とかもそうなのだが、ほかにも芳賀徹先生とか、西洋美術好きが戦後世代には多い。堀田善衛なんか『ゴヤ』四部作を書くし、中野孝次は『ブリューゲルへの旅』だし、大江健三郎はブレイクの絵、川端はもう文学より美術のほうが好きなんじゃないかというくらい。村上龍は美大出身だし、大岡信や橋治は自分で美術評論を書く。 それに対して、戦後の作家で、演劇に関心がない人は多く、特に歌舞伎の場合、

    ■ - jun-jun1965の日記
    mshkh
    mshkh 2013/06/17
    私が最近の作家を好きになれないのは,こういった美術とか教養とかの素養がない人がほとんどというところもあるんだよな.まあ,従来の教養というのがそもそも変質してきているというのもあるだろうけど
  • 言うに忍びないが - jun-jun1965の日記

    言わないと私の精神状態が危機に陥るので。 塾に来た男子。某私大を出てかなりいい大学の院に入ったという子で、論文も活字にしている。先日、夏目漱石から話が正岡子規になって、俳句歴史を訊いたら、何も知らなかった。俳諧連歌の発句が独立したということさえ知らず、私が連歌以来の歴史を説明して、菟玖波集は日古典文学大系にも入っている、と言ったら、日古典文学大系を知らなかった。そのくせ、子規の「俳諧大要」なんかは読んでいるらしい。 別に某私大だからというのではない。近代日文学を専攻していて、古典について何も知らないという学生が増えている。それで大学院まで行ったりする。これは教員が悪い。「日文学史」の授業で、自分の専門だけ教えていたりする。これは、教員自身も無能で知らなかったりするからである。 デリダやフーコーは読んでいるが古典文学について何も知らない(レトリックではなくて当に)というのが、

    言うに忍びないが - jun-jun1965の日記
    mshkh
    mshkh 2011/05/13
    マスコミに出てくるいわゆる「批評家」がそもそもそんな感じだから,学生もそれを目指してるんじゃないですかね
  • ラジオとしてのiPhoneとラジオコンテンツ | wrong, rogue and log

    iPhoneを導入してもうすぐ2ヶ月くらいになるが、電話やスケジュール・Todo管理などのPIM用途、そして超小型インターネットブラウザやSSHターミナルとしての用途の他に、僕が非常に恩恵を得ているのは、ラジオとしての機能だ。もちろん、iPhoneにFM/AMが聴ける機能があるわけではない。その代わりに、世界のインターネット上にあるPodcastが、ネットワークが繋がってさえいれば、いつでもどこでも好きなときに好きな具合に聴くことができるのだ。これは当に素晴らしいと思う。 僕が定期的に聴いているのは次のものだ。 TTBOOK http://www.wpr.org/book/ More or less http://news.bbc.co.uk/2/hi/programmes/more_or_less/default.stm NPR Science friday http://www.sc

    ラジオとしてのiPhoneとラジオコンテンツ | wrong, rogue and log
    mshkh
    mshkh 2009/10/04
    日本ではNHKに期待するしかないのかな
  • 教養について: 極東ブログ

    教養」について、自分はあまり関心がない。いや、「教養」についての話題に自分がいつも頓珍漢な思いがする。ある意味、私にとって教養は非常に明確である。ちょっとメモがてらに書いてみたい。 まず、ヘンテコな結論から先に書く。これは誰か言っているのかどうか知らないが、どんな教養であれ、その基礎がなければなんの意味ないということ。教養の基礎とはなにか。人格か? 正義か? 美的センスか? 私はまるで違うと思う。私は単に独断なのか、私の教養の実は成果なのか、こう思う。教養の基礎とは「人の知性を快活にさせること」だ。そして、その「人」というのは、すべての層の人を含む。 私は教育について、奇妙な理想を持っている。学力なんかどうでもいい。まず大道芸を一つ身につけろと。まったく異文化の町に一人放りださせたとき、誰かの気を引かせ、その人と快活な関係が持てるようにせよ。難しく言えば、「おまえはユニバーサルな人間であ

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 東大教官がすすめる100冊

    東大教官が選んだ新入生向けのブックリストとして、新書「東大教官が新入生すすめる」と、紀伊國屋書店のサイト[参照]がある。全部で1600冊程と膨大なので、まとめた。まとめるだけでは面白くないので、100冊に絞ってランキングした。 ■東大教官の観点 以下の3つの観点から選書している。 1) 私の読書から――印象に残っている 2) これだけは読んでおこう――研究者の立場から 3) 私がすすめる東京大学出版会の 1) は、読書経験の貧富がハッキリ見える。めったなを勧めるわけにはいかない。ほとんどが厳めしい古典、大御所を占める。ところが、ウケ狙いか、小松左京や村上龍、コミック「棒がいっぽん」などを推す教官がいて面白い。 2) の意味を拡大解釈する教官多し。何十巻もある「○○全集」を指定してくる人もいる。ゼミ生になったら生き字引代わりにでもしようとするつもりかしらん。オマエも全読してねぇだろ!

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 東大教官がすすめる100冊
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