7日は立冬です。 栃木県那須町の動物園では、園内の猫たちに冬を暖かく過ごしてもらおうと、こたつがプレゼントされました。 那須町の「那須どうぶつ王国」では、園内にあるふれあい施設でペルシャ猫など10匹余りの猫を飼育しています。 立冬の7日、園では猫たちに冬を暖かく過ごしてもらおうと、こたつがプレゼントされました。 こたつは和室をイメージしたコーナーに置かれ、布団の一部がめくられていて、猫が自由に出はいりできるようになっています。 また、来園者が猫と一緒に入れるこたつも設置されているほか、机の上に置かれた空の鍋の中では猫が気持ちよさそうに休んでいました。 訪れた人たちは、丸くなって休んでいる猫をなでるなどしてふれあいを楽しんでいました。 東京・練馬区から家族で訪れたという女性は「鍋の中の姿もかわいくて、猫はこたつが大好きなので喜んでいると思います」と話していました。 動物園では来年の2月末まで