カダフィ大佐捜索に特別部隊 NHKニュース
カダフィ大佐捜索に特別部隊 8月27日 19時34分 リビアでは、カダフィ大佐の支持派が依然として首都トリポリなどで抵抗を続けるなか、反政府勢力でつくる「国民評議会」は、行方が分かっていないカダフィ大佐の行方を追う特別の部隊を編成し、追跡に全力を挙げる方針です。 リビアでは、反政府勢力でつくる「国民評議会」が首都トリポリをほぼ制圧したあとも、カダフィ大佐の行方は分かっておらず、大佐を支持する部隊が徹底抗戦の構えを見せ、トリポリの一部などで抵抗を続けています。こうしたなか、２６日に記者会見した「国民評議会」の幹部は、新たにカダフィ大佐の行方を追う特別の部隊を編成したことを明らかにしました。カダフィ大佐の所在を巡っては、今のトリポリ周辺に潜伏している可能性が指摘されている一方で、すでにトリポリを脱出して出身地の中部シルトで支持者にかくまわれているとか、隣国のアルジェリアに逃れたのではないかとい
asahi.com（朝日新聞社）：カダフィ資産、日本に３５００億円 ナノテク投資も検討 - 国際
内戦が続くリビアの最高指導者カダフィ大佐や一族らが、日本に銀行預金や債券など約４４億ドル（約３５００億円）分の資産を保有していることが分かった。日本政府はこれらの資産を凍結しているが、各国の凍結資産の行方は戦況を左右しかねない状況だ。 日本は国連安全保障理事会のリビア制裁決議後、国内法に基づいて３月に資産凍結した。大佐や親族が実質支配してきたリビア投資庁や中央銀行、国営石油公社など５団体と政権幹部らを対象に、財務省が金融機関などに照会して資産の全容を調査していた。 中東情勢に詳しい一般財団法人・国際開発センターの畑中美樹顧問によると、リビアの在外資産は判明分だけで約１４兆円。大半がカダフィ政権関連という。投資庁などを通じ、イタリアの自動車会社やサッカーチーム、英国のメディア大手の株式なども取得していた。 畑中氏は「資産の７割程度は欧米だが、世界中で『リスク分散』を進めていた。最近は日
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東京新聞:リビア反体制派苦境 空爆止まり後退続く:国際(TOKYO Web)
