震災の震源海域で亀裂を確認 8月15日 18時20分 東日本大震災の震源海域で潜水調査船が撮影した海底の映像が公開され、幅1メートルの亀裂がおよそ80メートルにわたって続いている様子などが確認されました。 東日本大震災の震源海域で海底の変化などを調べている海洋研究開発機構は、先月30日から今月14日にかけて三陸沖の3か所で行った調査で、有人潜水調査船「しんかい6500」が撮影した映像を公開しました。このうち、震源の北北東150キロ、水深5350メートルの海底で撮影された映像には、震災前にはなかった、幅と深さがおよそ1メートルの亀裂が、南北の方向におよそ80メートルにわたって続いている様子が映し出されています。また、震源の北北東90キロの水深3200メートルの海底にも、長さ数十メートルにわたって幅およそ20センチの亀裂ができるなど、多数の亀裂や段差が新たに見つかったということです。このほか、
福島県原子力センターが福島県のあちこちに設置するモニタリングポストは,放射線量がネットで実時間監視できるようになっていたが,震災のため3月12日で止まっていた。本来ならばすぐに復旧しなければならないはずのものが,3ヶ月も放置され,ようやく6月10日に修理された: NHKニュースのキャッシュ:放射線量観測システム復旧へ ところが,それから1週間たつのに,ネットで公開されているのは3月12日12:00時点で止まったままである。 東電もこのページの左下「モニタリングポスト測定値」のアイコンをクリックすると敷地境界上の8地点のモニタリングポストの表示がわかるようになっていたが,これも3月11日14:40で止まったままである。 これらがネットで再公開されれば,もし新たな爆発が起こっても,住民はいち早く状況を知ることができる。いっこうに修理されない,あるいは修理されたはずなのに公開されないのは,なぜだ
地震で壊滅的な被害を受けた気仙沼漁協の超低温冷蔵庫。冷凍保存していたカツオが散乱していた=3月29日午後1時8分、上田潤撮影 国内有数の水揚げを誇る宮城県の漁港で、冷蔵や冷凍保管していた水産物の腐敗が深刻になっている。総量は約6万トンにのぼる。倉庫の損壊や停電が続いており、衛生上の問題が起きかねないとして、県は1日、異例の海洋投棄を認めた。 気仙沼市にある気仙沼漁協の超低温冷蔵庫。入り口の扉はひしゃげ、がれきが塞いでいる。壁に穴があき、本来なら零下50度以下の倉庫内は常温。腐り始めた魚の強烈な臭いが、鼻を突く。 「温度が5度上がっただけで品質が保てない。もう全滅だ」。漁協の村田次男・代表理事専務は嘆いた。 県によると、津波の被害が大きかった気仙沼市、石巻市、女川町には約170の冷凍・冷蔵工場がある。3月31日現在、保管されている水産物は6万トン以上。すでに腐敗臭が漂う地域もあり、「
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