カタルーニャ前首相、独で拘束=スペイン送還の是非判断へ カタルーニャ スペイン東部カタルーニャ自治州のプチデモン前州政府首相=19日、ジュネーブ(AFP=時事) 【パリ、ベルリン時事】スペイン東部カタルーニャ自治州のプチデモン前州政府首相が25日、ドイツのデンマーク国境付近で身柄を拘束された。プチデモン氏の弁護人がツイッターで明らかにした。ドイツ当局は今後、スペイン送還の是非について判断するための手続きに入る。 スペイン最高裁は、独立運動を行った前首相らに対する国家反逆罪などでの「欧州逮捕状」をいったん取り下げたが、23日に再発付。ドイツ警察はこの逮捕状に基づいて身柄を拘束した。 ドイツ検察当局はDPA通信に「前首相は警察に拘束されている」と認めた。プチデモン氏はスペインの裁判で有罪判決を受けた場合、最高で25年の禁錮刑に処される可能性がある。 プチデモン氏は州独立の是非を問う昨年10月の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く