東京・新宿にあるガールズバー、欠損BAR「ブッシュドノエル」。その名の通り、店の売りは“欠損”だ。多くの“欠損女子”がキャストとして在籍し、先天的に肘から先がない人もいれば、事故で足を失い義足をつけた人もいるなど、欠損している部分はさまざま。 【映像】“障害をウリに”はダメ?「欠損女子」バーの想い 生まれつき右手の指が欠損しているあもりさん。接客していたお客2人も手の指に障害があり、「指がない人のスポーツあるある」という共通の話題で盛り上がる。 指が欠損していることをネタにして明るく話すあもりさん。しかし、4年前にお店に入るまでは障害のことを隠しながら生活してきたという。「今のお仕事の前は、配達だったりあまりお客様とは関わりがない仕事をしていた。なんか逃げているような感じで」。今の仕事に対しては、「多分これがなかったら普通の生活をしていたんだろうなと。指がなくてありがたい思いをさせていただ