ひとみさん、伸さん、こんにちは。 読みました。作者宛てではなくて、主人公のお二人に「メール」することをお許しください。 お二人のことは、聞いていました。9年ほど前に図書館戦争シリーズ第2弾「図書館内乱」を読んだ時に、図書特殊部隊小牧幹久と中澤毬江の2人の恋の行方と、「レインツリーの国」という「架空の本」とがシンクロしているのは知っていました。映画ではブレイク前の田中圭とバリバリ新人の土屋太鳳が演っていましたね。ので、内容はほぼ察しがついていました。わざわざ読む必要がないかな、と読む候補に入れていなかったのです。コロナ騒ぎで、遠出することもなく近所の散歩をしていたら、個人のガレージの前に青空古書店という小さな10冊ほどの本が並べてある店があって(多分私ぐらいしか買わないだろうな)と思って手に取ったのがこの本でした。やっぱりずっと読みたかったんだと思いました。 回りくどくて、ごめんなさい。 そ