近頃ぐっと気温が上がり、冷えたビールが美味しい季節になってきた。ビール缶の底にくっつけて中身を冷やしてくれるジェルが開発されたり、スライムが飲み物を冷やしてくれる製氷器が登場したりしているが、河原でバーベキューをするときなどは、ビール缶をザルに入れて川の水に付けて冷やす、なんてのも乙だ。 ならばこれからは、土に埋めてみるっていうのはどうだろう? デンマークで、土に埋めてビールを冷やすことができる「eCool」が開発された。米国メディア That's Nerdalicious が伝えている。 「eCool」は、缶ビールを土の中に埋めておくための装置。缶ホルダーが付いており、1度に最大24個まで冷やすことができる。地上に飛び出したハンドル部分を回すと、地中深くに冷やされていたビール缶が、エレベーターのようにくるくると地上まで上がってくる仕組みだ。