持続化給付金の業務を受注している一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」が8日夜、記者会見を開いた。会見では、野党ヒアリングなどでも指摘されている、定款のPDFファイルのプロパティが経済産業省のものであったことなどついての質問も出た。2016年の設立時に電通出身として同団体の理事に就任し、昨年6月に電通を退職して以降も業務執行理事を務める平川健司氏が回答した。 【映像】サービスデザイン推進協議会と電通が記者会見 ーーサービスデザイン推進協議会の定款がホームページにアップされているが、設立時にはあった48条から50条までが消えている理由は。 平川氏:2年以上前の定款変更なので、詳細な経緯は覚えていない。 ーー野党ヒアリングでは、設立時の定款のプロパティ表示が経産省のものになっていたことについて指摘されている。 平川氏:“IT導入補助金事業をやっていて”、というご批判も存じ上げているが、私ど
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