あれも、これも、それもプラスチック製。 私たちはプラスチックに囲まれて生きていますよね。2050年までに海がプラスチックでいっぱいになり魚の住む場所をどんどん浸食してしまうかも?なんて予測もあり…。 そんな、海洋生物のかなしい未来を3人の日本人が阻止してくれるかもしれません。救世主となるかもしれないのは、agar Plasticityという寒天からつくる梱包素材。煮溶かした寒天を型に流し込み冷凍した後に解凍すると寒天が衝撃を吸収し、中身を守れるぐらい堅い梱包材に変化します。これをプラスチックの代わりに使おうというわけですね。 荒木宏介さん、村岡明さん、前谷典輝さんからなるグループAMAMが梱包材のプロトタイプを開発したところ、なんとレクサスの国際デザインコンペティションLexus Design Awardで優勝! ただ、商品化するにはさまざまなサポートを必要としているようです。 寒天は自然
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