IRKitプロジェクトは、スマートフォンで外出先から家電を操作できる、オープンソースの赤外線リモコンデバイス「IRKit」を、Amazon.co.jpで15日に発売した。税別価格は7500円。同時に、「IRKit」対応のオリジナルiOSアプリを作れる「IRKit iOS SDK」も公開した。 「IRKit」は、家庭の無線LANに接続して、インターネットを通じて外出先からでも赤外線を送れるデバイス。家電を操作するアプリが、App Storeに数多く並ぶ未来を目指して開発された。 IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANに対応しており、高出力赤外線LED×2基、ステータス表示用のフルカラーLED、「ATmega32U4 Arduino Leonardo」と同等のマイコンを搭載する。また、「Arduino」派生のオープンソースハードウェアなので、センサなどの電気回路を追加すればよりスマート
スマートフォンから家電を操作できる オープンソースな赤外線リモコンデバイス「IRKit」1月15日販売開始 対応したiOSアプリを簡単につくれる「IRKit iOS SDK」も公開 IRKitプロジェクト(代表:大塚 雅和)は、外出先からスマートフォンを使って家電を操作できる、オープンソースな赤外線リモコンデバイス IRKit を1月15日から販売開始します。また、本機に対応したオリジナルのiOSアプリを製作できる「IRKit iOS SDK」を同時に公開いたします。 IRKit利用イメージ 紹介動画 : http://www.youtube.com/watch?v=itycbCRCJWk プロジェクトWebサイト: http://getirkit.com/ 販売ページ : http://amazon.co.jp/gp/product/B00H91KK26 ■IRKi
夢が広がるデバイスですよ! 赤外線通信と言えばテレビやエアコンのリモコンなどに今も使われています。フューチャーフォンでは使われていた技術ですが、スマートフォンになると使われなくなっています。が、未だに多くの家電がある現状、ニーズの強い技術と言えます。 これまでにもスマートフォンから操作できる赤外線通信ユニットが発売されてきましたが、最新のガジェットIRKitはAdruinoベース、オープンソースのデバイスになっています。IRKitは接続や使い方はとてもシンプルでユニークなデバイスになっています。IRKit iOS SDKを使って自分のアプリとIRKitとを組み合わせられるようになっています。 IRKitはこちらです。開発者の方から事前にいただきました。 デモです。IRKitとの接続処理を行います。 接続が終わったら赤外線を学習していきます。このステップがとても簡単なのが特徴です。 IRKi
スマート家電的なデバイスも増えてきていますが、未だに多くの家電は赤外線を使っています。それにわざわざWiFiに対応しているからといった今の家電を買い替えたいと思うこともないでしょう。 そこで各社から作られているのが赤外線を発信できるデバイスです。これによって学習リモコンのように赤外線波長を記録することで外部デバイスから家電を操作できるようになります。 この手のデバイスは通常、専用アプリで特定の操作しかできないものが多かったのですが、IRKitは違います。ハードウェア、SDKを含めてオープンソースで開発されていますので自作アプリを赤外線通信対応にすることができるのです。 今回、特別に開発者の@mashさんよりIRKitをいただき試用しましたのでそのレポートをしたいと思います。 開封の議 こちらがIRKitの箱。 箱 開封するとこんな感じの四角いデバイスが入っています。入力はマイクロUSBのみ
カヤック時代の恩師 maaash 氏 *1 が、IRKitという新デバイスを個人で開発(!)して、本日よりAmazonで販売を開始しました。 IRKitposted with amazlet at 14.01.14maaash.jp Amazon.co.jpで詳細を見る このIRKitをつかうと、家電を操作するiOSアプリを好きなようにつくることができます。つまり、自分好みのリモコンアプリをつくれます。 対応している家電は・・・という制約はとくになくて、普通のリモコン(赤外線リモコン)で操作できるものなら何でもOKです。 しくみ IRKit(デバイス)が赤外線信号を送る機能を持っていて、IRKit SDK(を組み込んだアプリ)から「どういう信号を送るか」を制御する、という感じです。ざっくり。 学習リモコンやPlutoやiRemoconとどう違うの? 学習リモコンは、もともとあるリモコンの赤
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