ボーズは2016年11月1日、ネットワーク対応ワイヤレススピーカー「SoundTouch wireless music systems」の3機種に、世界最大規模の音楽ストリーミング配信サービス「Spotify」との連携機能を搭載したと発表した。 スマートフォンやタブレット端末から同ネットワーク対応ワイヤレススピーカーを操作するための専用アプリ「SoundTouch systems」に、Spotifyの楽曲やアルバム、アーティスト、プレイリストを検索して再生できる機能を追加。簡単なアプリ操作でSpotifyのストリーミング音楽を楽しめるようにした。なお、「SoundTouch wireless music systems」の3機種は約1年前の2015年9月から発売されている。既に購入済みのユーザーは、ソフトウエアをアップデート(無料)することで、新機能の利用が可能になる。 ボーズのネットワー
Androidスマートフォンにあって、iPhoneにないものの1つにテレビチューナーがあります。iPhone 7がせっかく防水仕様になったのに、ワンセグやフルセグチューナーがないため、お風呂でテレビを見ることもできません。でも、現在はアプリやちょっとした機器を追加するだけでiPhoneがテレビに早変わりしますよ。 通信できればOKなテレビアプリ まずは通信環境さえあれば見られるテレビアプリ2種類を紹介しましょう。「AbemaTV」(アベマティービー)は、テレビ朝日系列の会社が始めたネット専門のテレビ局。地上波テレビとは内容が異なりますが、アニメあり、スポーツありで内容は充実。CM入りの無料動画配信サービスで、見慣れたタレントさんが登場する番組も多いのでテレビ感覚で楽しめます。 「いや、地上波テレビが見たいんだ」という人にチェックしてほしいのは、「TVer」(ティーバー)というアプリ。民放5
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2016年11月1日、2016年4~9月期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比6.4%増の1758億1700万円、営業利益は同51.9%増の88億8900万円と増収増益だった。組織再編を実施した事業セグメントで利益率が改善した。 取締役兼副社長執行役員の松島泰CFO(最高財務責任者)は「前年同期は不調だったが、2016年4~9月期は大幅増益を果たした。好調だった一昨年の同期(2014年4~9月期)と比較しても二桁(の営業利益)成長で良い決算だった」と話した。実際、2014年4~9月期の営業利益と比べて11.3%の増益となった。 「流通・エンタープライズ事業」セグメントの売上高は前年同期比19.4%増の594億9900万円。コンビニ向け店舗システムや商社向け開発などの大型案件が増収をけん引した。 同セグメントは、2016年4月1日付けで「流通システ
ランキングの1位は、日本でもサービスが始まった「Apple Pay」を先行体験レビュー「「国内対応した『Apple Pay』 早速使ってみた感想と気になる点」でした。 決済に関する機器・サービスに興味のある筆者は、サービス開始日の10月25日にさっそく「iPhone 7」でApple Payを使い始めました。Androidスマホやケータイの「おサイフケータイ」と比べた際の大きなメリットとしては……。 登録手続きが非常に簡単 非接触決済用のカードを最大8枚登録できる Webサイトやアプリ内決済に使うこともできる(サイト・アプリの対応が必要) 紛失・盗難時はiCloud経由でカードを一括で無効化できる という3点があります。特に決済好きとしてはカードを8枚まで登録できることは非常に魅力的です。おサイフケータイの場合、「iD」は2枚、「QUICPay」は1枚、「モバイルSuica」は1枚までしか
UPQ(アップ・キュー)は11月1日、65V型4Kディスプレイ「Q-Display 4K65 Limited model」を発表した。同日より「二子玉川 蔦屋家電」の店頭および通販サイトで限定100台を販売する。価格は14万9000円(税別)。11月15日から順次発送する予定だ。
玩具卸最大手のハピネットが販売システムの開発失敗を巡って、開発受託ベンダーのSRAとの間で双方を訴えていた係争に一旦の区切りがついた。ハピネットとSRAホールディングスは2016年10月31日、東京地方裁判所の判決が言い渡されたことをそれぞれ公表した。 SRAがハピネットを訴えたのは5年前の2011年3月31日。「ハピネットが2009年に一方的に開発作業を停止するように指示し、既に納品・検収したものや現に使用しているものについても代金の支払いを拒否した」として、未払いの開発費など4億245万9817円の支払いを求めた(SRAホールディングスのプレスリリース)。これに対し今回、東京地裁はハピネットに2232万5625円の支払いを命じた。 SRAの提訴から6日後の2011年4月6日、今度はハピネットが支払い済みの開発費など11億5843万7653円の返還を求めてSRAを反訴した(ハピネットのプ
日本電気(NEC)は11月1~2日の期間で年次イベント「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2016」を東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催している。産業別ソリューションや最新のITトレンドにフォーカスした製品などを紹介するほか、関連するセミナーを多数用意している。 今回のイベントで特に注力するテーマが「AI(人工知能)」だ。NECは自社の最先端AI技術群をまとめて「NEC the WISE」と呼ぶ。その技術は、顔認証や光学振動解析、自己学習型システム異常検知、顧客プロフィール推定、自立適応制御、予測型意思決定最適化など多岐にわたる。 会場ではそれらの技術を応用したソリューションなどが展示されている。例えば、テキスト含意認識技術を用いたコンタクトセンター向け「自動応答ソリューション」だ。 テキスト含意認識技術とは、インターネット上の製品やサービスに対する顧客の声、風評など大量のテキス
フォステクスカンパニーは11月1日、パッシブスピーカー(アンプ非内蔵)の新製品「P803-S」を発表した。価格はペア1万5800円(税別)。同社製DACアンプ「PC200USB-HR」などと組み合わせると手元でボリュームコントロールが可能なコンパクトハイレゾシステムが完成する。 従来機「P802-S」をグレードアップ。エンクロージャーを再設計することで低域の再生力を強化した。搭載ユニットは、80mmコーン型ウーファーと20mmソフトドームツイーターで、再生周波数帯域は70~4万Hz。底面バスレフ方式を採用しているほか、インシュレーターとベースボードが設置場所による音響の違いを低減し、設置の自由度が高いという。インピーダンスは8Ω。
NECパーソナルコンピュータ(NECPC)は2016年11月1日、個人向けタブレットの2016年秋冬モデルを発表した。エントリークラスの「LAVIE Tab E」シリーズから7型HD(1280×720ドット)液晶搭載の「TE507/FAW」と、ミドルレンジクラス「LAVIE Tab S」シリーズから8型WUXGA(1920×1200ドット)液晶搭載の「TS508/FAM」の2機種。 両機種ともNECの独自アプリ「インフォボード for Android」を搭載し、ホーム画面にニュースや天気予報などを表示できる。付属スタンドを利用すれば、リビングのソファーテーブルやサイドテーブルに立てて、テーブルトップ情報端末として活用できる。プラットフォームはAndroid 6.0。 TE507/FAWは、片手でも持ちやすいコンパクトボディーを採用し、クアッドコアのQualcomm APQ8016プロセッサ
KDDIの田中孝司社長が11月1日、2016年度第2四半期の決算会見で、総務省の行政指導についてコメントした。 総務省は10月7日に、KDDIを含む3キャリアに対して、「スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン」に違反したとして、行政指導を行った。KDDIの場合、端末代金を割り引くクーポンの組み合わせによって、一部ケースで端末の実質価格が数百円になる場合があった。 行政指導を受け、KDDIは、「auスマートバリューを契約した一部のユーザーに配布していたクーポン」と、「auを解約してから新規契約またはMNPで再びKDDIに契約した人に配布していたクーポン」を減額。 対象機種はiPhone 6、6 Plus、SE、6s、7(一部容量を除く)で、1万円から5000円に減額する。またauスマートバリュー契約者向けのクーポンについては、iPhone SE(16GB)+データ定額1に加
ソニーは11月1日、2017年3月期第2四半期の連結決算を発表した。金融分野や映画分野が増収に結びついたが、スマートフォンの販売台数減による減収などを受け、売上高は前年同期比10.8%減の1兆6889億円、営業利益は半導体、コンポーネント分野の損益が悪化し、同48%減の457億円、税引前利益は同43.9%減の405億円、四半期純利益は同85.6%減の48億円となった。 営業利益は、10月31日に村田製作所と確定契約を結んだ電池事業の譲渡に伴う減損328億円と、熊本地震に関連する費用12億円を計上している。 大幅に悪化した半導体分野は、モバイル機器向けのイメージセンサの販売数量が増加したものの、為替の悪影響を受け、売上高が同5%減の1937億円、営業損失は42億円の赤字となった。同じくコンポーネント分野も為替の悪影響を受け、売上高が同23.7%減の467億円、営業損失は同15億円から366億
グリーは11月1日、2017年6月期第1四半期(2016年7~9月)の連結決算を発表。売上高は149億600万円(前年同期比で22.8%減)、営業利益は25億4400万円(同42%減)、経常利益は25億7400万円(同35.6%減)、純利益は108億2300万円(同352%増)となった。 前四半期から見ると、売上高が7億3000万円減少しているものの、営業利益は3億3000万円増、経常利益は31億3000万円増、純利益は87億9000万円増。前四半期で計上した一時費用の反動も含め、コストコントロールによって増益になったとしている。 主力としているゲーム事業において、全体におけるコイン消費は前四半期の201億コインから190億コインと減少しているものの、国内ネイティブゲームでは前四半期の37億コインから46億コインへと増加。9月20日に配信を開始した「追憶の青」や他社タイトルなど、新規タイト
音声クラウドサービス「Skype for Business」やデバイス管理サービス「Microsoft Intune」、セキュリティソリューション「Enterprise Mobility + Security」「Officeモバイル」など、ビジネスに最適な機能を標準搭載。PC画面のように作業できる「Continuum for Phone」にも対応している。 ディスプレイは約5.0型のHD(720×1280ピクセル)液晶、プロセッサはQualcomm製の「Snapdragon 617」(CPU部は1.5GHz×4+1.2GHz×4の8コア構成)、メインメモリは3GB、内蔵ストレージは32GB。バッテリー容量は2250mAh、最大通信速度は下りが112.5Mbps、上りが37.5Mbps。サイズは約71.4(幅)×142.4(高さ)×7.7(奥行き)mmで重量は約143g。 「SoftBank
ヤフーは2016年11月1日、2016年4月~9月期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比64.6%増の4095億9500万円、営業利益は同33.9%減の1003億8500万円で増収減益だった。 減益の主な理由は、前年同期の「再測定益」の反動。前期にアスクルを連結子会社化したとき、保有していた株式価格を再測定したところ596億円の営業利益が出ていた。「再測定益の影響を除けば、営業利益は前年同期比8.8%増だ」と宮坂学代表取締役社長(写真)は説明した。 増収の要因は、アスクルの連結子会社化が売り上げに寄与したことと、ディスプレー広告事業が好調だったことである。「第2四半期としては20期連続の増収を達成した」(宮坂代表取締役社長)。 決算と同時に、今後の事業施策についても発表した。中核に据えるのは「サービス間の相互送客の強化」。「月間3600万人を超えるYahoo! JAPAN IDのアクテ
トヨタ自動車は10月31日、自社開発したカーシェア専用の車載機器を活用し、2017年1月から米国企業と共同で実証実験を開始すると発表した。カーシェアをはじめとするモビリティサービスの普及に対応するため、「モビリティサービス・プラットフォーム(MSPF)」の構築も進める。11月1日に開いた説明会で、コネクティッドカンパニープレジデントを務める友山茂樹専務役員が「つながる車」の戦略を語った。 カーシェアサービスをより安全で便利にするための機器「スマートキーボックス(SKB)」を開発した。車内に機器を設置すれば、スマートフォンのアプリでドアロックの開閉やエンジンの始動が可能になる。車の鍵をコンソールボックスに入れて受け渡したり、特殊な通信装置でネットワーク接続したりする方法と比べて、セキュリティリスクを軽減できる。 SKBを活用し、米国で個人間カーシェアを手掛けるGetaroundと共同で実証プ
リクルートマーケティングパートナーズは2016年11月1日、中古車販売店向けに経営支援サービスを提供するWebサイト「D-MATCH」の運営を始めたと発表した。人工知能(AI)を使い、車種やモデルによる絞り込み検索時に「予測成約率」を算出する機能を備え、仕入れの可否の判断を支援するのが特徴。月額料金は税抜き1万円。 中古車販売店の経営を巡っては、仕入れた中古車が見込み通りに売れること、つまり販売不振で在庫の回転が鈍ったり値下げ販売を強いられたりしないことが重要なポイントとなる。これまでは中古車の仕入れ担当者の勘や経験に委ねられることが多かったが、これをツールで支援し、仕入れの可否判断、適切な価格設定などを支援する。 セダン、ミニバンなどのボディタイプやメーカー、車種、価格帯、年式、色などを検索キーに設定して検索すると、検索結果画面で該当する車種の一覧とともに予測成約率が表示される。併せて参
バラク・オバマ米大統領の行政府は10月31日(現地時間)、オバマ氏が任期中に米大統領の公式アカウントとして使ってきたTwitter、Instagram、Facebookのアカウントは、次期大統領が継承すると発表した。 例えばTwitterの場合、米大統領として公的な発言をするために2015年5月に開設したアカウント「@POTUS」(President of The United States)が、1109万人のフォロワー(本稿執筆現在)と共に次期大統領のものになる。 次期大統領が民主党のヒラリー・クリントン氏であれ共和党のドナルド・トランプ氏であれ、公的ツイートはこのアカウントで投稿することになる。 ちなみに、オバマ氏は個人として2007年から「@BarackObama」というアカウントを使っており、こちらのフォロワーは7849万人だ。クリントン氏のフォロワーは1009万人、トランプ氏のフ
シャープは11月1日、2017年3月期通期の業績予想を公表し、営業損益は257億円の黒字になる見通しだと発表した。前期には1619億円という巨額の赤字を計上したが、構造改革の成果に加え、親会社の鴻海精密工業との相乗効果もあり、大きく改善する見込みになったという。 売上高は2兆円と、前期からマイナス19%の大幅減を見込む一方、利益は改善。最終損益は418億円の赤字を予想するが、前期の2559億円の赤字からは大きく改善する見通しだ。 新コーポレート宣言「Be Original.」(ビー・オリジナル)を制定。創業者・早川徳次の精神を原点として受け継ぎ、独自の商品・サービスを提供するという思いを込めたという。今後、CMやカタログなどに使用していく。
サイバーエージェントは11月1日、4つの新会社「A.J.A(アジャ)」「トルテ」「CyberW(サイバーダブリュー)」「ニジスタ」を設立した。新会社の社長に就任した4人はいずれも20代。それぞれ、アドテクノロジー事業、カップリングアプリ開発、体験型イベント事業、メディア運営を行う。 A.J.A 代表者 代表取締役社長 山田陸 (2011年新卒入社) 資本金 4000万円 事業内容 「Ameba」を中心とするメディアデータを活用したアドテクノロジー事業 トルテ 代表者 代表取締役社長 飯島徹子 (2014年新卒入社) 資本金 5000万円 事業内容 カップリングアプリの開発・運営 CyberW 代表者 代表取締役社長 合田武広 (2012年新卒入社) 資本金 3000万円 事業内容 体験型イベント事業 ニジスタ 代表者 代表取締役社長 毛利泰斗 (2014年新卒入社) 資本金 3250万円
住友精密工業は2016年11月1日、同社の無線通信型センサー機器のデータを収集して可視化するクラウドサービス「neoMOTEクラウド」を構築したと発表した。同センサー機器を利用するユーザー企業や、ユーザー企業に対して同センサー機器のデータを利用したサービス事業を営むサービスベンダーに向けて提供する。同センサー機器を利用しているユーザーやサービスベンダーは、当面は無償でneoMOTEクラウドを利用できる。 住友精密は、920MHz帯の無線通信を用いる無線センサー機器を提供している。無線機能を内蔵したセンサーのほか、有線でつないだセンサーを無線化する無線ゲートウエイ機器などもラインアップしている。今回のクラウドサービスを使うと、無線センサー機器を使っているユーザーやサービスベンダーは容易にデータの収集、可視化、分析ができるようになるとしている。 neoMOTEクラウドのシステム構築はブリスコラ
日本航空(JAL)は11月1日、物品の紛失防止用のIoT(モノのインターネット)製品を展開するベンチャー企業、MAMORIO(東京都千代田区)と共同で、航空機整備に使う機材の管理にIoT技術を活用する実証実験を行うと発表した。 実験では、羽田空港で航空機整備に使用している可動式の作業台140台に、IoTデバイス「MAMORIO」を装着。同デバイスが発信する作業台の位置情報を、整備士のスマートフォンを経由してMAMORIOのサーバに集約し、JALのメインテナンスセンターで集中管理する。来年3月まで行い、導入に向けた検討を進める。 作業台は、整備場や駐機場のさまざまな場所に移動させながら、航空機整備に使用している。これまでは整備士がトランシーバーで連絡を取り合って位置を把握するなどしていたが、集中管理が難しく、先進技術を活用した管理方法を模索していたという。 MAMORIOは個人の持ち物の紛失
KDDIは11月1日、2016年3月期上期(4~9月)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比7.0%増の2兆3015億8100万円、営業利益は同18.0%増の5326億3600万円、純利益は同17.5%増の3261億4800万円で、増収増益となった。KDDI代表取締役社長の田中孝司氏は、「今期の目標に向けて順調な進捗」と胸を張った。 第2四半期のau純増数は11万8000台となった。「auスマートバリュー」による新規契約や、タブレットやルータの新規契約の増加、またUQ mobileなどのMVNOの増加によるものだという。auスマートバリューにおける、累計au契約数は1212万契約、世帯数は601万世帯となった。総合ARPA(1人あたりの月間売上高)は、前年同期から210円増の6340円だった。 その他の数字としては、「auスマートパス」の会員数が、前年同期比9.3%増の1487万契約、決
大手化粧品メーカーの資生堂は11月1日、保育事業へ参入すると発表した。2017年2月をめどに、全国で保育所を展開するJPホールディングス(JPHD)と合弁会社を設立。事業内保育所の運営受託やコンサルティングに乗り出す。魚谷雅彦社長兼CEOは「社会は女性に活躍してもらいたいと思っているが、環境が整っていない」として、女性社員の支援で培った知見を広げていきたい考えだ。 資生堂が保育事業に参入したワケ “女性が働きやすい会社”として知られる資生堂は、社員の子育て支援策を数多く行っている。社内保育所は03年に開設し、女性社員の仕事と育児の両立をサポートしてきた。待機児童(認可保育所に入所できない)が社会問題化する中、社内で培ってきたノウハウを生かし、事業所内保育所に参入する。 「資生堂の取り組みが話題になり、さまざまな企業から意見を求められることが増えた。社会全体や多くの企業が『女性に活躍してほし
関連記事 ドコモ、VoLTE対応ケータイを2機種投入 テザリングは非対応 NTTドコモが、いよいよVoLTE対応ケータイを発売する。おサイフケータイやワンセグといった日本のケータイならではの機能を継承しつつ、VoLTEの高音質通話を生かすための工夫を凝らしている。 ドコモ、LTE契約のケータイ利用者向けプランを拡充 NTTドコモは、LTE対応のドコモケータイの発売に合わせ、新プランを発表。国内の5分以内の通話が無料になる「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」と、2段階のパケット定額プラン「ケータイパック」。 ケータイからの乗り換えで月額1650円~に――ドコモの「はじめてのスマホ割」 ドコモが、フィーチャーフォン(ケータイ)からスマートフォンへの乗り換えユーザーを対象にした「はじめてのスマホ割」を提供する。子回線だと月額1650円からスマホを利用できる。 関連リンク P-smart ケー
野村総合研究所(NRI)は2016年11月1日、マイナンバーを印刷した帳票など、強固なセキュリティーが要求される電子文書をインターネットと隔離した専用データセンターで保存するサービス「e-BANGO/image α」の提供を開始した。タイムスタンプの付与や、期日を指定して文書を自動消去する機能なども備える。料金(税別)は、月額基本料金が10万円から。初期費用やデータ保管料、通信回線費用などは個別見積もり。 紙の帳票をスキャナーで読み取って電子化したデータを、専用回線を介して専用データセンターに送信して安全に保存するサービスである。マイナンバー記載データなどのように高いレベルのセキュリティーが要求されるケースを想定している。データセンターと通信回線にはNRIの「金融統合ネットワーク」を使う。ユーザー企業側では、e-BANGO/image α向けにパソコン端末とスキャナー、ネットワーク機器など
SAS Institute Japanは2016年11月1日、AI(人工知能)技術を搭載したアナリティクス製品「SAS Visual Data Mining and Machine Learning」の国内提供を開始した。同社のアナリティクスプラットフォーム「SAS Viya」上で利用できる初のアナリティクス製品だという。 関連記事 顧客の全体像を可視化してカスタマーエクスペリエンスの向上を支援:SASが新製品「SAS Customer Intelligence 360」を発表 SAS Instituteは、米ラスベガスで開催された「SAS Global Forum」で、新製品「SAS Customer Intelligence 360」を発表した。 LINEでメッセージの送信が可能に:ブレインパッドのマーケティングオートメーションプラットフォームが「LINE ビジネスコネクト」と連係 ブ
NTTドコモは11月4日、シャープ製Androidスマートフォン「AQUOS EVER SH-02J」を発売する。ドコモオンラインショップでの販売価格は5万1840円(税込、以下同)となる。 →IGZO液晶+指紋センサー搭載の「AQUOS EVER SH-02J」「Disney Mobile on docomo DM-01J」 「AQUOS EVER SH-02J」。カラーは左からChampagne Gold、Pure White、Navy Black、Rose Pinkの4色 月々サポートは「新規」「機種変更・契約変更」を優遇 端末購入に伴う月額料金割引「月々サポート」は、契約区分や契約するパケットパックによって金額が異なる。なお、シェアオプション(2台目プラスを含む)の子回線では、代表回線が契約するパケットパックに準じた割引金額となる。 「データMパック」「シェアパック10」以上のパケ
KDDIは、au利用者に向けて提供している定額料不要の会員制プログラム「au STAR」で「au STAR ロイヤル」を開始した。 au STAR ロイヤルは、au STARで提供している3つの専用特典の1つ。auの利用年数とデータ定額料に応じ、1000円ごとにWALLETポイントをプレゼントする。11月利用分からが対象で、ポイント付与は12月に行う。対象は契約年数が4年以上のユーザー。 あわせて「au STAR ギフト」の内容も拡充し、特設サイトでAIの楽曲「ミラクル」をダウンロードプレゼント。視聴にはアプリ「うたパス」が必要となり、期間は11月30日まで。 10月末に提供終了予定としていた雑誌「anan」「PRESIDENT」「LDK」「ゆうゆう」が読める特典を11月も継続する。 誰でも割の契約更新後も継続したユーザーへ「au STAR会員専用ポイント交換サイト」で使用できるギフト券3
NECは2016年11月1日、コンタクトセンターにおける問い合わせ対応を人工知能(AI)で支援するソフト「自動応答ソリューション」の販売を開始した。問い合わせに対して自動的に回答したり、オペレーターによる回答を支援したりする。価格は個別見積もりで、2017年3月から提供する。 従来は、決められた専門用語が使われていないと、問い合わせ内容を適切に理解できにくかったという。今回のソフトでは、AIを活用することによって、専門用語を使わなくても問い合わせ内容の意味を理解し、大量のQ&Aデータから最適な回答案を高精度に抽出できるとしている。 Q&Aデータに存在しない問い合わせに対しては「回答なし」と判断するとともに、問い合わせに関連する情報を「参考情報」として抽出して提示することで、オペレーターの回答作成を支援する。またオペレーターが作成した回答をQ&Aデータに反映することで、以降の問い合わせには自
日本航空(JAL)は2016年11月1日、整備場の資材管理にビーコンを使用する実証実験を始めると発表した。羽田空港の格納庫などで航空機の整備に使う作業台200台のうち140台にビーコンを装着。整備士が持ち歩くスマートフォン(スマホ)とBluetoothで通信することで作業台の現在位置を把握する。11月10日から2017年3月までの実証実験を通じて、作業効率の改善効果などを検証する。 実証実験に使用するビーコンは、IoT(Internet of Things)ベンチャーのMAMORIO(東京都千代田区)が開発した「MAMORIO」。幅19mm×高さ35.5mm×厚さ3.4mmと小型ながら、「5秒間隔で半径30mに信号を発信でき、内蔵のリチウム電池で最大1年程度動作し続ける」(MAMORIOの泉水亮介最高執行責任者=COO)のが特徴だ。 ビーコンからはBluetooth 4.0でID情報が発信
日本ケンタッキー・フライド・チキンは11月1日、新商品「CHIZZA(チッザ)」(税込980円)を数量限定で2日から販売すると発表した。チキンとピザを融合させた「今までのチキンの常識を覆すメニュー」だという。 「CHIZZA(チッザ)」は、国産のチキン1枚肉に、トマトケチャップ、オニオン、コーン、サラミ、チーズソースを使ったピザをトッピングし、店のオーブンで焼き上げた。 「ピザの上にチキン」ではなく、「チキンの上がピザ」という「見た目もおいしさも食べごたえも衝撃的!」(同社)な新メニューだ。「インパクトのある見た目で、とろけたチーズが食欲をそそる」という。 既に海外では販売しており、人気を集めていたという。 関連記事 地方のフードコートでも行列 「いきなり!ステーキ」の快進撃が止まらないワケ 高級ステーキを安価で提供する「いきなり!ステーキ」は破竹のような勢いで快進撃を続けている。実は最近
味の素は10月31日、グループ企業の味の素ゼネラルフーヅ(AGF)が、オランダの飲料会社Jacobs Douwe Egberts(JDE)から、ライセンスを受けていた「Blendy」など全商標を約259億円で買い取ったと発表した。 買い取ったのは、JDEからライセンスを受けていたBlendyや「MAXIM」「TRIPRESSO」など、AGFがインスタントコーヒーなどに使用しているブランド。 味の素は昨年、AGFについて米Mondelez International(General Foodsを吸収)との合弁を解消し、AGFの全株式を取得して完全子会社化。Mondelezのコーヒー事業を取得したJDEからブランドのライセンス契約を受けて商品を展開していた。 商標を買い取ったことでライセンス面の制約が無くなり、新商品の展開やブランドロゴの活用、他社へのライセンス提供なども柔軟に行えるようになる
EIZOは11月1日、医用画像表示向けとなる21.3型モノクロ液晶ディスプレイ「GX550」シリーズを発表、本日より順次販売を開始する。 病院内でのマンモグラフィ(乳房X線)やブレストトモシンセシス(乳房トモシンセシス)などの表示にも向く高解像度表示対応のモノクロ液晶ディスプレイで、アスペクト比4:5となる2048×2560ピクセル表示に対応。額縁幅13.5ミリの狭額設計となっているほか、現行モデル比で約28%の省スペース化も実現している。 表示機能としては、画像をぼやけさせることなく高輝度かつ安定した表示を可能とする「Sharpness Recovery(鮮鋭度補正)」を装備した。製品ラインアップは、パネル表面にアンチグレア加工を施した“アンチグレア(AG)モデル”の「GX550」のほか、映り込みを低減しつつ黒色が白っぽく見えることを抑えられる“アンチリフレクション(AR)コーティングモ
http://www.sankei.com/economy/news/161031/ecn1610310027-n1.html NECが31日発表した9月中間連結決算は公共部門や通信事業部門の収益減が響き、 営業利益が37億円と前年同期比で80.3%の大幅減となった。最終利益は関係会社の株式売却益や税金軽減などにより1311億円(同52.4%増)と増益だった。 売上高は1兆2010億円(前年同期比8.3%減)と1千億円減少した。公共部門が16%減の2821億円、 通信事業部門が13.8%減の2829億円と大きく落ち込んだ。 通期業績予想は売上高が2兆8800億円(前期比2%増)、営業利益が1000億円(同9.4%増)と据え置いたが レノボNECホールディングスの株式の一部譲渡や日本航空電子工業の株式公開買い付けなどにより変動する可能性が高い。 NECは同日、サーバーや通信機器などハードウエ
ネインは11月1日、Bluetoothイヤホン「APlay(エープレイ)NA1L」を発表した。スマートフォン向け音声アシスト機能を搭載する。同日からネインのオンラインショップ、Amazon.co.jpで販売しており、税込価格は6480円。 10月にUQコミュニケーションズのスマートフォン「DIGNO L」とセットで発表されたmo のと同仕様のモデルになる。 Bluetooth接続による音楽再生、通話に対応するほか、「Google now」など音声認識アシスタントの使用が可能。Android 5.0以上を搭載した端末に専用アプリ「APlay」をインストールすれば、読み上げ機能や返信機能などを使うことが可能だ。 オーディオコーデックはSBC、aptXに対応。約2時間の充電で、約6時間の音楽再生に対応する。
家電ベンチャーのUPQは11月1日、65インチのIPS液晶を搭載した4Kディスプレイ「Q-display 4K65 Limited model 2016/17」(以下、Q-display 4K65)を発表した。同日15時から二子玉川 蔦屋家電の店頭とECサイトで予約を受け付け、15日から順次発送する。100台限定で、価格は14万9000円(税別・送料込) これまでに同社が発売したディスプレイ「Q-display 4K50」「Q-display 4K50X」の後継モデルで、ディスプレイサイズを65インチに大型化。LG製の4K(3840×2160ピクセル)のIPS液晶を採用し、178度の広視野角を実現した。明るさは300カンデラ。外部インタフェースには4K/60Hz出力対応(HDCP 2.2)のHDMI2.0ポートを4基備える。地デジチューナーを非搭載とし、低価格を実現しているコンセプトは従来
ドスパラは11月1日、バードウォッチングなどに便利な望遠スコープ付きパラボラ集音器(型番:DN-914231)の取り扱いを発表、「上海問屋」で販売を開始した。販売価格は4999円(税込)。 倍率8倍の望遠スコープを内蔵した集音器で、対象物を確認しながら音を聞き取れる。最長で100mまでの音を付属ヘッドフォンで聞き取ることができるほか、録音(約12秒)/再生を行うことも可能だ。 バッテリーは角型乾電池×1を使用。本体サイズは約62(幅)×270(奥行き)×185(高さ)mm(パラボラ部を含まず)、重量は約400グラム(パラボラ装着時)。
ロックオンは、ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」の最新版「EC-CUBE 3.0.12」をリリースした。システム運用者向けにログ出力機能を強化した。 関連記事 外部連動を更に拡大:ロックオン、EC-CUBEの機能やデータを外部サービスから利用できる「API機能」のβ版をリリース ロックオンは、EC-CUBEの機能やデータを外部サービスから利用できる「API機能」のβ版(試用版)をリリースしたことを発表した。 手間なくECショップのアプリが公開できる:EC-CUBEのショップをアプリ化するサービス「doraCube」が登場 ドラプロは、EC構築オープンソース「EC-CUBE ver3」で構築したECサイトを、iOSやAndroidのアプリで展開するサービス「doraCube」をリリースしたと発表した。 EC-CUBEのユーザーに決済ツール:ロックオン、B2B決済「クロネコあんしん
ソフマップは、11月1日に故障・破損・火災・水漏れに対応した「格安スマホ安心保証サービス」を提供開始した。取り扱いはビックカメラ、コジマ、ソフマップの新品格安スマホ取扱店舗とサービスサポートカウンター導入店舗。 本サービスでは故障・破損時に5000円(税別、以下同)の自己負担金で商品購入金額の80%まで修理費用を負担するほか、全損時は同等の代替品に交換。新品の格安スマホ購入時、端末代に応じた利用料金で加入できる。端末代が3万円未満の場合は2980円、3万円以上~5万円未満の場合は4980円、5万円以上~8万円未満の場合は7980円。 保証期間は加入日より1年間、保証回数は期間中に1回で適用時にサービス終了となる。また、加入時にはポイントカード会員であることが条件となる。 関連記事 ビックカメラ、オンラインで申し込めるBIC SIM専用ページ開設――1円スタートキャンペーンも実施 ビックカメ
マネーフォワードは11月1日、学校の生徒向けに、“お金”に関する学習や、知識の習得を目的としたプログラム「18歳からのマネーフォワード」を開始すると発表した。第1弾として、聖徳学園中学・高等学校において、高校2年生に向けた授業を実施する。 聖徳学園での授業では、10代の学生が社会人になった時に「漠然としたお金に対する不安」を持つことがないように、必要な情報や備え方などについて説明し、計画的なお金の利用についての理解を促すという。また、若い世代にとって身近なFintechに関する情報や、お金の課題を解決するための手法、知識なども発信するとしている。 同社では、日本経済を担う若年世代が未来を切り開いていく上で、「お金」との付き合い方は大切なテーマだが、日本の教育現場においては、貯蓄、資産管理、投資、クレジットカード利用、保険などを実践的に学習する機会や場は少ないと指摘。また、「お金」に関する知
常にスマートフォンが手元にあるのだから、来客とインターフォン越しでやり取りすることもスマートフォンで済ませたい。スマートフォン対応のインターフォン製品は存在するが、玄関などに取り付けるドアベルから室内に置いておく本体までの配線が面倒で導入しにくい。 そこで、無線式で簡単に設置できるうえ、スマートフォンと連携するインターフォン「Ding」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。
日本マイクロソフトは11月1日、Windows 10を搭載した世界初の自己完結型ホログラフィックコンピュータ「Microsoft HoloLens」を、日本の開発者や法人向けに提供することを発表した。2016年内中にプレオーダーを開始するという。 Microsoft HoloLensは、現実の目の前の世界と、3Dのホログラムの世界を融合させたMixed Reality(MR:複合現実)を実現するデバイス。現地時間10月12日に、オーストラリア、アイルランド、フランス、ドイツ、ニュージーランド、英国の6カ国で予約注文の受付けを開始していた。 デバイスの詳細はまだ明らかになっていないが、12月に開催される開発者会議「WinHEC」で明かされる予定だという。
アジア地域のIoT(モノのインターネット)市場は2019年までに約50兆円規模にまで成長するという(IDC Japanの予測)。中でも、特に成長が期待されているのが製造業の分野だ。工場内のあらゆる機器をネットワークに接続し、品質や状態を詳細かつ、リアルタイムに把握(予測)することで生産性を高める「スマート工場化」の取り組みが加速している。 異常がまだ起きていないのに、ごく近い未来の異常発生を予言して対応を促す──化学大手の三井化学は、IoTとAI(人工知能)を導入したスマート工場の実証実験を進めている。 同社は化学品を製造する工場(化学プラント)を国内で6つ稼働しており、早くからデータ活用に取り組んできた。例えば、各種センサーの指示値(温度計、圧力計、流量計など)をシステムが1秒単位で自動収集。オペレーターは、モニターに表示されたその値を監視・確認しながら運転操作を行う。また、収集したデー
KORGは1972年に生まれ、Minimoogと並ぶアナログシンセサイザーの銘器と呼ばれたARP OdysseyをiOSに移植、「ARP ODYSSEi」としてiPhoneとiPadのユニバーサルアプリとして発売する。11月1日中にはApp Storeでダウンロード販売開始予定。価格は3600円だが、11月30日までは2400円の特価で提供する。 KORGはARPの共同創業者をアドバイザーとして迎えてARP Odysseyを復刻し、2015年に「ARP ODYSSEY」として発売。今回のiOS版ではKORG MS-20シリーズのPC版やiOS版と同じく自社モデリング技術のCMTを採用し、オリジナルの音色を再現している。 iOS版はボイス・アサイン・モードにより和音の演奏も可能。アルペジエイターやKORG独自のXY PADも装備しており、スケールに沿って簡単にメロディーを演奏することができる
仕事を終えて帰宅すると、郵便箱に何やら記憶にない、海外からの届け物が入っていました。箱を開けると、中に入っていたのはカードリーダー。「あっ、やっと届いた!」――と、思わず声を上げると同時に、これを発注した理由を思い出したのでした。 大掃除で発掘された「ヘンなSDカード」の正体は ことの発端は1カ月近く前。部屋を掃除していると、妻が昔のデジタルカメラを見つけました。中のメモリーカードを見た妻は、「なんか見たことのない、ヘンな形なんだけど」といぶかしげです。 カードを手にした私は、すぐにピンと来ました。ヘンなカードの正体は「xDピクチャーカード」だったのです。xDピクチャーカードは、富士フイルムとオリンパスが主導で作った規格で、2002年に登場したもの。思えば当時は、さまざまな規格が乱立していましたよね。 カードが入ったカメラは妻の母の持ち物でした。長年、放っておかれたため電池が切れており、充
日本マイクロソフトは11月1日、Windows 10搭載ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の「HoloLens」を日本の開発者と法人向けに提供することを発表した。2016年内にプレオーダーを開始する。 HoloLensは2015年1月に行われた米Microsoftのプレス向けイベントで披露されたHMD。Windows 10の搭載により、別途PCなどに接続することなく単体で動作し、現実の空間に映像や情報を重ねて表示する拡張現実(AR)の体験を提供する。同社はHoloLensで、ARより進んだ概念として、現実世界と仮想現実(VR)が融合した「複合現実(MR:Mixed Reality)」の実現を目指している。 日本に先駆け、米国をはじめ、カナダ、オーストラリア、アイルランド、フランス、ドイツ、ニュージーランド、英国の8か国で販売しており、ラインアップは開発者向けキット「Development
エプソンは11月1日、スマートフォン/タブレット端末向け年賀状作成アプリ「スマホでカラリオ年賀 2017」を発表、本日より無料提供を開始した。 年賀状の宛名面/通信面を簡単に作成できる無料アプリで、2017年の干支となる酉年にちなんだイラスト/写真がレイアウトされたデザインテンプレートなど150種類のテンプレートを用意した。 関連記事 エプソン、さらに耐久性を高めたポスター印刷対応のA3カラー複合機「LP-M8170」シリーズ エプソンは、A3カラー印刷対応のレーザー複合機「LP-M8170」シリーズを発表した。 エプソン、印字速度を向上した伝票出力向けドットインパクトプリンタ「PLQ-30S」 エプソンは、伝票出力向けとなるドットインパクトプリンタ新モデル「PLQ-30S」を発表した。 エコタンクにも新モデル:史上最小サイズを実現したA4複合機「EP-879A」など、最新カラリオの特徴ま
米IDCが現地時間2016年10月31日に公表した世界のタブレット端末市場に関する調査によると、同年第3四半期(7~9月)の世界出荷台数(速報値)は4300万台となり、前年同期から14.7%減少した。同社がこれまで公表してきた速報値をまとめると、タブレットの世界出荷台数は、これで8四半期連続し前年実績を下回った。一方、この第3四半期は大手メーカーが年末商戦に向けて準備を整えたことなどから、出荷台数は前の四半期と比べ9.8%増加した。 2016年第3四半期の出荷台数をメーカー別に見ると、米Appleが930万台を出荷し、首位を維持した。これに韓国Samsung Electronicsが650万台で次ぎ、このあと米Amazon.comの310万台、中国Lenovo Group(聯想集団)の270万台、中国Huawei Technologies(華為技術)の240万台と続いた。 このうちAppl
米Googleは現地時間2016年10月31日、「Google Play Store」の信頼性確保に向けた取り組みについて発表した。ユーザーを誤解させる不正なレビューや評価を排除するためのフィルタリングシステムを同日より導入する。 Googleによると、インストール数のかさ増し、虚偽のレビュー書き込み、報酬を支払った上での評価付けといった手法によって、Play Storeの人気ランキング上位にアプリケーションを表示させる試みが時折見受けられるという。こうした行為はPlay Storeの開発者規約に違反するだけでなく、開発者コミュニティーにもたらされるはずの好機を妨害し、ひいてはエンドユーザーに誤った判断をさせる危険性がある。 Googleは、こうした不正な試みを排除するため、検知およびフィルタリングシステムを強化した。 例えば意図的に人気ランキングを上げるためにインストールが行われると、同
来客があったときにドアベルがあると便利だが、仮設の建物だとわざわざ配線して取り付けるのが面倒だったり不可能だったりすることがある。ワイヤレス式のドアベルなら配線の手間は不要なものの、今度は電源として使う電池の管理という仕事が増えてしまう。 そこで、配線をする必要のないワイヤレス式でありながら、電池などの電源が不要なドアベル「Linbell」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。 Linbellは、訪問者が押すトランスミッタと、ベルが鳴るレシーバで構成されたドアベルシステム。両者のあいだは無線接続されるうえ、トランスミッタは動作に必要な電力を自ら発電するため、配線することなく、どこにでも手間なく取り付けられる。トランスミッタは電池も使わないので、電池切れで知らないあいだに鳴らなくなっていた、というトラブルも発生しない。
ロジクールは11月1日、独自設計の「ROMER-G メカニカルキー」を採用した有線ゲーミングキーボード「ロジクール G910r RGB メカニカル ゲーミング キーボード」(型番:G910r)を発表、11月24日に販売を開始する。価格はオープン、同社直販価格は2万2870円だ(税別)。 USB 2.0接続に対応したゲーミングキーボードで、独自設計の「ROMER-G メカニカルキー」を採用し一般的なメカニカルキーボード比で“最大25%の高速キー入力を実現”するモデルだ。LED発光ギミックも内蔵、発光色/パターンのカスタマイズにも対応している。 またスマートフォン設置用スタンドも装備、ゲーム内の情報をiOS/Androidデバイスに表示できる“ARX コントロール”機能も備えた。 キーレイアウトは日本語108キー配列を採用、左側/左奥側に計9個のマクロキーも備えた(切り替えにより最大27種類の
5軸手ぶれ補正や先読みオートフォーカスなどの機能を備える「Xperia X Compact」の23メガピクセルカメラは、最高のスマートフォンカメラの1つだ。 提供: Josh Miller/CNET
HoloLensは、現実世界と3D映像の世界を融合させた複合現実(Mixed Reality:MR)を体験できるHMD。装着すれば、現実世界とバーチャルな3D空間が融合した世界でゲームやソーシャルメディアを体験できる。バッテリーも内蔵し、“完全無線”状態でも使える「世界初の“自己完結型ホログラフィックコンピューター”」(平野社長)としている。 米Microsoftは今年3月、HoloLensの開発者版を北米で発売(価格は3000ドル)。その後、英国やオーストラリアなどでも発売した。 「HoloLensはこれまで世界の企業と共同でプロジェクトを行ってきた」と平野社長は話す。日本では日本航空(JAL)がHoloLensを活用した業務アプリケーションを開発し、パイロットや整備士向けトレーニングに活用しているという。 平野社長は、HoloLensの国内提供で「新しいデジタル体験やコミュニケーション
カメラや電源周りが進化――写真で解説する「Xperia XZ SO-01J」「Xperia X Compact SO-02J」(1/2 ページ) NTTドコモからXperiaの新モデル「Xperia XZ SO-01J」とコンパクトモデルの「Xperia X Compact SO-02J」が発表された。両モデルとも11月2日に発売される。 すでに同名のモデルが海外で発売されているが、ドコモ向けモデルではこれまでのXperiaと同様に同じく日本向けの機能が追加されている。これら2機種のデザインや強化されたカメラ機能など、従来モデルからの進化点について写真で見ていこう。 最上位モデル「XZ」と小型標準モデル「X Compact」 Xperia XZは、5.2型のフルHD(1080×1920ピクセル)液晶と、Qualcomm製のハイエンドプロセッサ「Snapdragon 820(2.2GHz 2
ソフトバンクは11月1日、「IBM Watsonエコシステムプログラム」のエコシステムパートナーが開発した、2つのソリューションパッケージの販売を開始した。パートナーが開発したソリューションパッケージの販売は今回が初だという。 IBM Watsonは、大規模なデータを分析し、自然言語で投げかけられた複雑な質問を解釈して、根拠に基づいた回答を提示するコグニティブ・コンピューティング・システム。今回販売を開始するのは、コンタクトセンターや営業支援システムなどに導入することで、企業の業務を効率化するソリューションパッケージ。開発にかかる費用や期間などの観点から、これまで単独で導入することが難しかった希望者にも、IBM Watsonが導入できるという。 販売するのは、NTTデータ先端技術のカスタマーサポートツールとの連携クラウドサービス「テクノマーク クラウド+」と、ジェナのチャットボットサービス
米Appleは10月31日(現地時間)開発者向けに「iOS 10.2」のプレビュー版を公開した。これにより、Unicode 9の新しい絵文字72種が追加された。 「顔」が7種、「人」が7種、「ハンドジェスチャー」が7種、「動植物」が14種、「食べ物」が18種、「スポーツ」が12種、「その他」7種。 「人」では肩をすくめる「Shrug」や頭を抱える「Face Palm」、妊婦などが追加になった。 職業を表す絵文字としては、アーティストやオフィスワーカー、宇宙飛行士などが加わった。すべて男女両方が用意されている。オフィスワーカーはMacBookのようなりんごのロゴがついたノートPCを開いた絵文字だ(Emojipediaのブログで確認できる)。 iOS 10.2の一般リリース時期はまだ不明だが、年内にはアップデートがありそうだ。 関連記事 「Windows 10」、Anniversary Upd
カナダBlackBerryは現地時間2016年10月31日、組み込み向けソフトウエアプラットフォーム「QNX」とセキュリティソフトウエアの使用拡大について米Ford Motorと合意したと発表した。詳細な合意条件については明らかにしていない。 BlackBerryはFordとの協業に専念するチームを結成し、FordにおけるリアルタイムOS「QNX Neutrino」、セキュリティ技術「Certicom」、QNXハイパーバイザー、QNX音響処理ソフトウエアの使用拡大に共同で取り組む。 BlackBerryはFordとの提携について、「当社のハードウエア企業からソフトウエア企業への移行加速を示すものだ」と述べている。 QNXはすでにFordの車載情報システム「SYNC 3」に採用されているが、SYNC 3はパナソニックが開発を手がけ、Fordに供給している。今回の合意では、BlackBerry
NTT東日本は2016年10月31日、同社のHEMSサービス「フレッツ・ミルエネ」で提供するECHONET Lite対応機器の遠隔操作機能において、同日から電動窓シャッターとエコキュートが遠隔操作の対象に加わったと発表した。 従来の家庭用エアコンに加え、外出先などから自宅の電動窓シャッターの開閉や、お風呂の湯張りを行うことが可能となる。今回ECHONET Lite対応として遠隔操作が可能になった電動窓シャッターとエコキュート製品は、それぞれ文化シヤッターと日立アプライアンスの対応製品である。スマートフォンなどに専用のアプリケーション「ミルエネ家電コントローラー」をダウンロードすることで、遠隔操作できる。 フレッツ・ミルエネの今後の展開について、(1)赤外線リモコン対応家電の遠隔操作対応と(2)シナリオ機能を準備中である。 (1)は、別途対応機器をユーザー側で用意することを前提にする。赤外線
タブレットの売れ行きが芳しくないと言われているが、電車に乗っていると使っている人をよく見かける。使い方をちらっと見ると、いわゆるコンテンツビューワーやゲーム端末として利用している人が多いようだ。最も多いのはiPadの利用者だが、Androidタブレットの利用者もそれなりにいる。 ただ、どのデバイスも新製品というわけではない。考えてみれば、コンテンツビューワーとして利用するなら、ちょっと古いモデルでも問題がないわけで、だからこそ買い換えが進まないのだろう。この点は、メーカー担当者にヒアリングしても同じ答えが返ってくる。 確かにタブレットの新製品は、難しい。少しくらいコンパクトでスリムにしたところで、手で握って使うスマホほどは評価されないだろう。また、高級なボディーを採用しても、価格が高いと売れない。開発者の気持ちになると、悶絶しそうだ。 さて、そんな中でASUSから新モデルが登場した。それに
タブレットの需要は引き続き下降線をたどっている。 調査会社IDCの米国時間10月31日の発表によると、「iPad」が市場シェアの4分の1近くを占めるものの、Appleのタブレット出荷台数は2016年第3四半期に6%超減少したという。同社の第3四半期の出荷台数は930万台、対する前年同期は990万台だった。 ライバルのサムスンも、第3四半期のタブレット出荷台数が前年同期の810万台から650万台へと19%減少したとIDCは述べている。IDCは落ち込みの原因として、タッチスクリーンやペンを使用するスレート型タブレットの市場が低迷しており、サムスンがこの市場に大きく依存している点を挙げている。 一方、より低価格な着脱式コンピュータの出荷台数は、「RCAなどのメーカーが市場に殺到するのに伴い過去最高」に達しているという。着脱式タブレットは、取り外し可能なキーボードやマウスに対応している。 ただし、
関連記事 VAIO、ロゴ入りのVAIO S11/VAIO Phone Biz用レザーケース VAIOは、buzzhouse design製となるVAIOロゴ入りオリジナルケースの取り使いを発表した。 VAIO、延期となっていた「VAIO C15」イエロー/ブラックモデルの発売日を確定 VAIOは、8月25日に延期がアナウンスされていた「VAIO C15」イエロー/ブラックモデルの発売日告知を行った。 これ、好き?:VAIO新モデルは“感性で選ぶ”ファッショナブルPC「VAIO C15」 デザイン特化の15型ノートPCがVAIOから登場。スペックにこだわらないなら、雑貨や服のように「I like it.」(これ好き!)でPCを選ぶのもあり? 個性的なデザインの15.5型ノートPC「VAIO C15」、税別6万円台から VAIOが税別10万円を切るA4ノートPCを投入。外装にIMRフィルムを採
「安い」「速い」「真の大容量」――モバイルWi-Fiルーターの生き残る道:5分で知る最近のモバイルデータ通信事情(1/2 ページ) 前回の連載「こんにちは『大容量プラン』さよなら『モバイルWi-Fiルータ』?」でも触れたように、各キャリアがより安価な大容量プランの提供を始めたことで、単純な「大容量なモバイルデータの通信手段」としてのモバイル無線LAN(Wi-Fi)ルーターの存在意義は徐々に小さくなっていくことが予想されます。 それでも、モバイルルーターを使った方が大容量プランでスマートフォンやタブレットのテザリングよりも便利なケースは多々あります。そこで、今回は便利なモバイル無線LANルーターのメリットを生かす使い道を探ってみたいと思います。 メリットその1:モバイルルーターには「真の大容量プラン」がある 前回も少しだけ触れましたが、UQ WiMAX(UQコミュニケーションズ)やY!mob
Android搭載の個人向け「LAVIE Tab」に新モデル 片手で持ちやすい“イチキュッパ”と耐水・防塵の“ニーパッパ” NECパーソナルコンピュータは11月1日、個人向けエントリーAndroidタブレット「LAIVE Tab」のラインアップに「LAVIE Tab E TE507/FAW」と「LAVIE Tab S TS508/FAM」を追加することを発表した。 両モデルともにOSはAndroid 6.0を搭載する無線LAN(Wi-Fi)通信専用モデルで、NECPC の独自アプリ「インフォボード for Android」をプリインストールする。また、タブレットを立てかける際に便利なスタンドと、初期設定時に便利なA3サイズのガイドシート「かんたん!セットアップシート」を付属している。 LAVIE Tab E TE507/FAW(11月4日販売開始) LAVIE Tab E TE507/FA
クオリティソフトは2016年11月1日、クライアント/セキュリティ管理製品「ISM CloudOne」の新版Ver.6の提供を開始したと発表した。ユーザーインタフェース(UI)を一新し、「情報専任がいない中小企業でも容易に管理できるようにした」(小椋量友紀 プロダクトマーケティング部プロモーショングループ部長)のが特徴。初年度5000社への導入を目指す。 ISM CloudOneはソフトウエア資産管理をはじめとするクライアント管理や、情報漏洩、標的型攻撃対策といったセキュリティ管理を支援する製品。クラウド版が中心で、「自前でサーバーを立てて運用するのは負荷がかかるという中小規模のユーザーが多い」(小椋部長)。オンプレミス版やアプライアンス版、VDI(デスクトップ仮想化)版もある。 Ver.6では、情報を一覧できるダッシュボードを強化。ユーザーが必要に応じて画面を変更できるようにしたほか、ア
パナソニックは10月31日、プラズマディスプレイ(PDP)生産を手掛けていた子会社のパナソニックプラズマディスプレイを解散すると発表した。11月1日付けで大阪地裁に特別精算を申請する。負債はパナソニック1社に対して約5000億円。パナソニックは債権を放棄する。 負債5000億円は2012年に会社更生法を申請したエルピーダメモリの負債額(4480億円)を上回り、製造業の倒産では過去最大という。 パナソニックプラズマディスプレイは00年創立。PDP関連製品を製造し、親会社・パナソニックに販売していた。茨木工場と尼崎工場を拠点とし、09年3月期には年間約3137億円を売り上げていたが、液晶との競争激化などで14年3月期は売上高約202億円まで減少。14年3月末に事業活動を停止した。その後に進めていた工場資産などの処分が完了し、解散することになった。 関連記事 パナソニック、プラズマ撤退を正式発表
広告業界の労働組合40団体で構成する広告労協は10月31日、電通社員の女性の自殺が過労死と認定された問題を受け、声明を発表した。電通女性社員の過労死は「誠に残念でならない」とした上で、「社会のIT化、メディアの多様化などで業務量が激増している」と現状を分析している。 広告労協は、電通を含む広告代理店の労働組合などで構成する団体。 声明によると、広告業界各社は労働環境改善のため様々な制度を採用しているといい、電通では「36協定」による時間管理が行われることなどを挙げる。 ただ「社会のIT化、メディアの多様化、広告効果効率の厳密化などにより業務量が激増」している一方、「環境変化のスピードに会社も対応できず、業務はより専門的、複雑化して現場社員の一人一人に負荷がかかっている状況もある」と指摘。 「業界の過渡期といえるかもしれないが、現場で働く人々の生活が充実してこそ、この難局を乗り越えられるので
「Google Play」ストアで新しいアプリを探しているとき、それがある目的を持ってアプリを探しているのであれ、単に人気ランキングを眺めているのであれ、そのアプリに欠点がないか確認するのにユーザーのレビューが役立つことが多い。ユーザーが開発者の収入に結び付く「インストール」ボタンを押すか押さないかの判断に影響するのは、こういったレビューだ。 そこで当然ながら、開発者は、ユーザーが自分のアプリをインストールしてくれる可能性を高める方法を見つけ、実践する必要がある。 インストール数を増やしたり、偽のレビューを投稿したり、お金を払って高い評価を付けてもらったりすることは、開発者が最終的に得られる利益に影響を与える手段の一部にすぎない。 しかしGoogleは、ユーザーに誤った情報を与えようとする開発者を少しでも減らすため、できる限り取り組もうとしている。同社は米国時間10月31日、不正を検出して
「iOS 10.1.1」をリリースしてわずか数時間後、Appleが「iOS 10.2」の最初のベータ版を開発者向けポータルで公開した。 Appleが加えた変更にアプリが対応できるよう、開発者には次期ソフトウェアアップデートの初期プレビュー版が提供されることが多い。 Apple関連のニュースサイト9to5Macによると、iOS 10.2の最初の開発者向けベータ版には、以下の変更が盛り込まれている。 3つの新しい壁紙 「ビデオ」アプリ用の新しいウィジェット カメラ設定の保存 新しい絵文字 「メッセージ」アプリ向けの「Celebration」(お祝い)スクリーンエフェクト ホームボタンのアクセシビリティ設定に「Press and hold to speak」の項目(ボタン長押しで起動する機能をSiriなどから選択) このベータ版リリースの数日前には、「Apple TV」「iPhone」「iPad
韓国Samsung Electronicsは10月31日、韓国では既に販売しているスマートフォンアクセサリー6種を11月から世界で発売すると発表した。具体的な地域は明示していないが、日本でも発売するかもしれない(記事内の価格はすべて韓国での販売価格)。 360度無線スピーカー、バッテリーチャージャー、モバイルバッテリー、LEDライト、イヤフォン、携帯スピーカーの6種で、いずれもシンプルなミニマルデザインが特徴だ。 360度無線スピーカー「Wireless Speaker Bottle」 「Wireless Speaker Bottle」は、Bluetooth 4.0サポートの無線接続可能なボトル型のスピーカー。直径77.7mm、高さ220.1mm、重さは396g。取っ手が付いており、手軽に持ち運べそうだ。半透明の部分はLEDライトになっており、室内灯としても使える。LEDライトは連係する音
米通信サービスのCenturyLinkとLevel 3 Communicationsは現地時間2016年10月31日、CenturyLinkがLevel 3を買収することで最終合意したと発表した。買収額は1株当たり66.50ドルで、2017年第3四半期末までの手続き完了を目指す。 米メディアの報道(米Bloomberg)によると、負債を除いた買収総額は約240億ドルで、両社は2カ月前から交渉を進めていた。統合が完了すれば、法人向け通信サービスで米AT&Tの強敵となる。 Level 3の株主は、Level 3株式1株につき現金26.50ドルとCenturyLink株式1.4286株を受け取る。CenturyLinkはLevel 3の負債も引き受け、取引総額は約340億ドルにのぼる見込み。両社の取締役会はすでに同買収について承認している。 1株66.50ドルという金額は、当取引の噂が報じられる
グローバルビジネスの拡大と国内事業基盤の強化のため、オラクルの統合型データベースシステムによるIT基盤を構築する。 総合スポーツメーカーのミズノが基幹業務システムのIT基盤の刷新で、日本オラクルの最新データベースマシン「Oracle Exadata Database Machine X6」を採用するという。同社が10月31日に発表した。 ミズノは、グローバルビジネスの拡大と国内事業基盤を強化するために、経営スピードの向上やビジネスの可視化を図るべくIT基盤の構築を進めてきたという。その一環で2013年にオラクルのERPソフト「JD Edwards EnterpriseOne」とデータベースマシン「Oracle Exadata」の組み合わせによる基幹業務システムを全社で導入していた。当時はメインフレームからオープン系システムへ移行し、本社とグループ会社で個別に運用していた業務システムとデータ
米Microsoftは10月31日(現地時間)、4月にプレビュー公開した企業向けモバイル/Webアプリ開発ツール「Microsoft PowerApps」の正式版を11月1日に公開すると発表した。日本では既に公開されている。 PowerAppsは、オンプレミス(自社運用)なものを含む社内サービスをモバイルから使えるようにするビジネスアプリの社内開発を支援するツール。Microsoft OfficeのようなUIで、テンプレートやロジックフローを使うことで、コーディングの知識がなくても、必要なアプリを開発できるとMicrosoftは説明する。作ったアプリは、Web、Windows、iOS、Androidで利用できる。
Appleは米国時間10月27日、4年ぶりとなるハイエンドノート型Mac、「MacBook Pro」を刷新しました。 より薄く・軽くなった、キーボードにバタフライメカニズムを採用して大きく変わった、ポート類がThunderbolt 3になった──といろいろ大きな変化がありますが、最も注目を集めているのは、ファンクションキーに代わる「Touch Bar」と呼ばれる新しいインターフェースです。 その名の通り指でタッチ操作ができる細長いディスプレイ状のもので、ファンクションキーをRetina品質のMulti-Touchディスプレイに置き換えました。Touch BarにはTouch IDセンサが組み込まれており、Mac上で初めてTouch IDにも対応しました。 アプリケーションに合わせてその作業に関連したツールを表示でき、例えば、メールやメッセージの入力時には絵文字や予測入力といった入力機能が行
今回は、情報セキュリティインシデント(以下、インシデント)の対応で中核的な役割を果たす「インシデント管理システム」について考えてみたい。この連載の前回の記事で取り上げたインシデントの対策フロー図でも少し触れたが、インシデント管理システムは、対策フローの管理や、事後の本格的な対策を行う際の情報源として幅広く利用できる。防災の一環として、インシデント管理の構築を検討してみよう。 「事前(備え)」については、これまで述べてきたとおり、標的型攻撃に対する自組織の脆弱性を把握し、起こり得る事態からもたらされる被害を最小限に留めるためのフローを登録する。ここでは、インシデントと対策フローの関連付けを行うことが重要だ。想定される全てのインシデントについて、組織内で合意された対策フローが関連付けられれば、備えは万全と言える。 次に、実際にインシデントを「検知」した時はどうだろうか。できれば外部機関から寄せ
スピン経済の歩き方: 日本ではあまり馴染みがないが、海外では政治家や企業が自分に有利な情報操作を行うことを「スピンコントロール」と呼ぶ。企業戦略には実はこの「スピン」という視点が欠かすことができない。 「情報操作」というと日本ではネガティブなイメージが強いが、ビジネスにおいて自社の商品やサービスの優位性を顧客や社会に伝えるのは当然だ。裏を返せばヒットしている商品や成功している企業は「スピン」がうまく機能をしている、と言えるのかもしれない。 そこで、本連載では私たちが普段何気なく接している経済情報、企業のプロモーション、PRにいったいどのような狙いがあり、緻密な戦略があるのかという「スピン」を紐解いていきたい。 今年も大盛況の中で「ハロウィン」が幕を閉じた。 10月29日の深夜から30日未明にかけ仮装した人々が大挙して押し寄せた東京・渋谷ではおなじみ「DJポリス」も出動。駅前のスクランブル交
世界を読み解くニュース・サロン: 今知るべき国際情勢ニュースをピックアップし、少し斜めから分かりやすく解説。国際情勢などというと堅苦しく遠い世界の出来事という印象があるが、ますますグローバル化する世界では、外交から政治、スポーツやエンタメまでが複雑に絡み合い、日本をも巻き込んだ世界秩序を形成している。 欧州ではかつて知的な社交場を“サロン”と呼んだが、これを読めば国際ニュースを読み解くためのさまざまな側面が見えて来るサロン的なコラムを目指す。 最近、大麻取締法違反の疑いで逮捕された元女優の高樹沙耶容疑者が、医療大麻を推進していたことが取り上げられ話題になっていた。 高樹容疑者の暮らしぶりや変遷についてここで取り上げるつもりはないが、メディアでタレント医師が「(医療大麻は)必要ない」といったコメントをして、インターネットでも話題になった。 もちろん大麻は違法であり、日本では絶対に手を出しては
ケミカル大手の三井化学は、NTTコミュニケーションズと共同で生産システムへのAI活用について検証に臨んでいる。AIを生かすためのITインフラの展望も含めた取り組みとは? 近年のIT業界でトレンドになっている「AI」(人工知能)と「IoT」(モノのインターネット)は、特に産業界でその活用による効果が期待されている。さまざま企業で活用方法が検討される中、ケミカル大手の三井化学と通信大手のNTTコミュニケーションズが取り組みを紹介してくれた。 生産システムの安定稼働につなげられるのか 三井化学は、機能化学品や機能樹脂などの開発・生産を手掛ける。国内で5つの工場を稼働させており、生産システムの安定稼働を高めるべく、長年にわたってデータ活用を進めてきたという エンジニアリングセンター設備技術グループ PSE技術チームの十河信二氏によると、生産システムの運転データについては、温度計や圧力計、流量計とい
米Googleは10月31日、MicrosoftのWindowsに存在する未解決の脆弱性に関する情報を公表した。この脆弱性を突く攻撃が発生したことを受け、ユーザーを守るため公表に踏み切ったと強調している。 Googleのブログによると、同社は10月21日に、ゼロデイの脆弱性(それまで公になっていなかった脆弱性)に関する情報をMicrosoftとAdobe Systemsに報告した。Adobeは同月26日に緊急公開したFlash Playerのセキュリティアップデートでこの脆弱性を修正している。 しかし、Windowsの脆弱性はまだ修正されていないことから、Googleは「攻撃が発生している重大な脆弱性については、報告から7日たってもパッチがリリースされなければ公表する」というGoogle独自のポリシーに基づいて、情報を公開することにしたという。「今回の脆弱性は、既に悪用されているという点で
電子番組表「Gガイド」などを提供しているRoviは9月、Tivoの買収完了に伴い、社名を「TiVo」に変更した。米国で高いブランド力を持つTiVoを掲げることで、より一層の認知度アップを図る。 Gガイドは、パナソニックやシャープなど大手電気メーカーに採用されており、最新版ではよりスピーディにストレスなく動く仕様になっているという。J:COMのセットトップボックスでは、より詳細な検索が可能。VOD連携を実現し、テレビ、VODのコンテンツを横断で関連番組を検索できる。「関連番組/VOD」を選ぶだけで検索ができ、検索画面内にはTV番組、VODでヒットしたコンテンツ数が表示される。これにより、コンテンツが多すぎてみたい番組にたどり着きにくいというデメリットを解消し、VODの視聴を促す仕組みだ。 また、「見逃し視聴」にも対応する。EPG上に「見逃し視聴へ」という案内表示がされ、それを選択すると見逃し
GIFを対象としたツールを開発するGiphyの人気が投資家の間で高まっている。くだらないものからシリアスなものまで、あらゆる短い動画が飽くことなく求められているおかげだ。 お気に入りのGIFを見つけるための検索エンジンを提供する同社は、投資会社であるDraper Fisher Jurvetson、Institutional Venture Partners、China Media Capitalと既存の出資元からさらに7200万ドルの資金を調達したという。The Wall Street Journal(WSJ)が米国時間10月31日に報じた。 この新たな資金により、Giphyの評価額は約6億ドルとなった。3年前にニューヨークを拠点に創業した新興企業である同社は先週、1日あたり1億人を超えるユーザーが同社のGIFを視聴し、1日あたり10億件のGIFが同社の検索エンジンやアプリのほか、Viac
今年も東京の夜を彩るイルミネーションが各所に灯り出します。ロマンチックな大人の雰囲気が漂う、定番の恵比寿ガーデンプレイスや丸の内のイルミネーションのほか、特集では日本庭園を照らすライトアップイベントなどを紹介します。 世界最大級となる「バカラシャンデリア」が展示される、恵比寿ガーデンプレイス恒例のイルミネーションイベント「恵比寿ガーデンプレイス ウィンターイルミネーション 2016」。会場では、このシャンデリアを中心に、施設全体が煌びやかなイルミネーションに包まれます。また、時計広場に飾られる、赤、シャンパンゴールドを基調としたクリスマスツリーもこの季節特有のムードを高めるでしょう。
位置情報系を使った広告配信が増える中で「どれがいいの?」「何が違うの?」と迷うマーケターは少なくありません。位置情報を活用する意義から具体的なサービス選択のポイントまで解説します。 スマートフォンが取得する位置情報を活用した広告配信(ロケーションベースキャンペーン)が盛り上がりを見せています。その背景には、人々の情報取得行動がPC中心からモバイル中心にシフトする中で、広告配信がさまざまな環境面の制約を受けるようになってきたという事情があります。 PCでの閲覧を前提としたWebサイトにおいては、ディスプレイ広告はCookieをベースにページの閲覧履歴などからターゲティング機能を多様化させてきました。しかし、モバイル環境においては、Cookieレスなアプリ利用が中心であったり、AppleのiOSがサードパーティーCookieをOFF設定にしていたりで、ターゲティングの精度を高めることが困難でし
米Microsoftは10月31日(現地時間)、4月にプレビュー公開した「IFTTT」のようなWebサービス連係Webサービス「Microsoft Flow」の正式版を11月1日に公開すると発表した。日本では既に公開されている。 Microsoft Flowは、アプリやサービスをまたぐワークフローを自動化し、「フロー」としてツール化して利用できるサービス。例えば受信メールの添付ファイルをSharePointの文書ライブラリに保存するといったフローを自分で作っておくこともできるし、専用サイトには多数のテンプレートが公開されているので、これらをそのまま使ったり、アレンジしたりもできる。 Microsoftのサービスだけでなく、DropboxやSlackなどのサードパーティーのサービスも連係できる。公式版公開の時点で、Bit.lyやInstapaper、Pinterestなどが加わり、対応サービ
FacebookがSnapchatの買収を試みたが失敗したことを覚えているだろうか。同社はどうやら類似のメッセージング技術の取得をあきらめてはいなかったようだ。 Facebookは2016年夏、SNOWに買収を提案したが失敗していたという。SNOWは、「Snapchat」に似たアプリの開発元で、韓国Naverの子会社。TechCrunchが米国時間10月31日に報じた。TechCrunchは、Facebookをよく知る情報筋の話として、Facebookの最高経営責任者(CEO)を務めるMark Zuckerberg氏が自ら電話をかけたにもかかわらず、買収提案は拒否されたと報じている。 「SNOWがさまざまな企業から買収提案を受けていることは事実だ」とNaverの広報担当者はTechCrunchに述べたが、買収を持ちかけた企業名は明らかにしなかったという。 Facebookがこの数年間で追加
Microsoftがニューヨークで先週開催した「Windows 10」関連のイベントでは、多数の新しいハードウェアとソフトウェアが発表され、一連の仮想現実(VR)ヘッドセットも紹介された。 Microsoftは、VRに関する同社のビジョンと、それをどのようにしてWindows 10や同社の複合現実(MR)プラットフォーム「HoloLens」などの既存技術と融合させるかについて、進んで詳しく語った。しかし、VRヘッドセットそのものについては、あまり詳しい説明はなかった。 詳細が分からない状態はもうしばらく続きそうだ。ヘッドセットの詳細は、12月に開催される開発者会議「WinHEC」で明かされる予定だという。MicrosoftのテクニカルフェローとしてHoloLensプロジェクトを統括するAlex Kipman氏が、ゲームサイトPolygonにその日程を明らかにした。 Acer、Lenovo、
自動車は仮想技術を利用して設計されることが増えており、そのプロセスでシミュレーションの果たす役割も大きくなっている。したがって、そうした設計プロセスの早い段階でデジタルモデルやデータをより効率的に扱う手段として、エンジニアが仮想現実(VR)や拡張現実(AR)を検討するようになったのは至極当然のことだ。自動車メーカーとして初めてMicrosoftのARヘッドセット「HoloLens」を自社のエンジニアリング用ツールキットに組み込んだVolvoは、そうした動きの最前線にいる。 「Volvo 90」シリーズの自動車はその格好の例だ。「XC90」や「S90」の最初のテストミュール(テスト用車両)が作られ、洗練されていく前に、同シリーズで採用される新プラットフォーム「Scalable Product Architecture(SPA)」が設計され、コンピュータシミュレーションで何百回もテストされた。
身体や眼の疲れが取れない、肩こりや頭痛がする、寝つきが悪く睡眠が浅い……多くの人が抱えているこうした症状は、近年患者数が急増しているといわれる「VDT症候群」が原因かもしれません。 VDT症候群の症状は? PCやスマホ、タブレットなど、ディスプレイを長時間使用することでさまざまな症状が起きる「VDT症候群」。果たして、その実態や実際の症状、予防・改善のポイントはどこにあるのでしょうか。今回は、VDT症候群の患者を診る、おだ整形外科クリニックの小田博院長に、VDT症候群について詳しく聞いてみました。 おだ整形外科クリニックでVDT症候群と診断された患者さんには、次のような症状が多かったそうです。 おだ整形外科クリニック調べ(2012年7月~2015年7月までに当院を受診しVDT症候群と診断された患者60人の調査結果) 身体の疲れ(78.3%) 眼の疲れ(70.0%) ドライアイ(66.7%)
オタクである大須先輩と一般人の栄(さかえ)ちゃんと一緒に、オタクが使うテクノロジーとその日常を紹介していく本連載「オタテク」。今回のテーマは「オタクと地域格差」です。 ……日本橋の銀行に勤めるアラサーオタク女子。仕事帰りに秋葉原へ行くことも多い。 好きな声優は久保ユリカ。栄ちゃんの同僚であり、先輩。 秋アニメは面白い作品ばかりで追うのが楽しい様子。中でもお気に入りは「怪獣娘」と「競女!!!!!!!!」 栄(さかえ)ちゃん ……大須先輩の後輩。大須先輩と同じ日本橋の銀行に勤務。非オタクの一般人。 過去、大須先輩から好きな声優を聞かれたときは「大山のぶ代さん」と答えている。大須先輩のチケット争奪戦を手伝ったり、大須先輩が喜ぶPCをわざわざ選んだり、なんだかんだ言っても大須先輩の面倒を見る。 東京に住んでいるとなかなか気付かないですが、地方に住んでいるオタクは「地域格差」を感じることがあります。
ペットを飼っているとIT機器のトラブルは付きもの。飼い主様がいつも使っている、スマホやPCに興味津々なペットたちを紹介する連載「インターネット・オブ・ペット(IoP)」。 今回は、30代女性からの投稿で、「家ネコさんの唯一の友達?」を投稿してくれました。 家ネコさんの唯一の友達? 我が家にお掃除ロボットが来ました。自分とほぼ同じ大きさの円盤が、単体で自由に動き回る姿に驚きと戸惑いを隠せなかった我が家のネコさんですが、ほかのネコさんと戯れることもなくネコ友がいなかった彼女にとっては、お掃除ロボットは「良い遊び友達(?)」と思っているようです。しばらく動かさないと、自らスイッチを入れてロボットを動かし、それでも動かないときはロボットの上に座り、体温で温めて動かそうとしているしぐさが多くなりました。
SIMフリースマホに新モデルが続々と出てきて盛り上がってきました!これまでスマホの新モデルは、ドコモやau、ソフトバンクといった携帯電話会社が発表してきましたが、今年に入ってスマホメーカーが単独で自社製品を発表し、SIMフリースマホとして発売される、ということも増えてきました。 そんな「成熟期」を迎えたSIMフリースマホの中でも、特にオススメの4台を選びましたので購入の参考にどうぞ。 オススメその1 「iPhone 7/iPhone 7 Plus」(Apple) 最初にオススメするのは9月に発売されたばかりの新型iPhone。 iPhoneはこれまで2年に1度、フルモデルチェンジを行ってきました。法則通りであれば、今年のモデルはフルモデルチェンジになるはずでしたが…デザインは6シリーズからほぼ引き継がれ、基本機能を強化したマイナーチェンジモデルとなりました。語弊を恐れずに言えば「iPhon
昨今話題となっている過労死問題。厚生労働省は「過労死等防止対策白書」をまとめるなど、国としてもこの問題に取り組んでいるところではありますが、Facebookもユーザーの自殺を防止するべく、世界中で自殺防止ツールを提供しています。これは日本でも利用できるので、どのような機能か見ていきましょう。 友人の投稿で、「これは不安だな」と思うものがあったら投稿の右上からメニューを開き、「この投稿を報告」を選択します。すると、「理由を選択してください」という項目が出てくるので、「Facebookに載せるべきではないと思う」→「脅し、暴力的、または自傷行為をほのめかすものである」→「自傷行為または自殺」と選択を進めます。そうすると、具体的に友人に対してどのようなアクションを起こしたらいいか選択肢が表示されますので、適切なものを選択しましょう。
スマホやネットを華麗に(?)使いこなす子供たちを紹介する連載「我が家のネット天才児(自称)」。あなたの家にもきっといる、デジタルネイティブな子供たちの様子を写真と共にお伝えします。 今回は、30代女性が「ドラクエをしちゃう年少さん」を投稿してくれました。 ドラクエをしちゃう年少さん 今年幼稚園に入った4歳の娘が、パパのまねをしてスマホで「ドラゴンクエスト」を遊ぶようになりました。これまでスマホで写真やYouTubeを見ることはしていましたが、まさかドラクエの遊び方まで習得してしまうとは。 今では、オンラインプレイで4人で協力して敵を倒すことまで覚えてしまいました。そして、スタンプを特に気に入っていて、「よろしゅう」や「お疲れさま」のスタンプをたくさん送っています。まさか他の人たちも4歳児がパーティーに加わっているとは思いもよらないのではないでしょうか。
金融機関で口座を開設する際やクレジットカードを申し込む際などに行われる「本人確認」(※)の手続きが、平成28年10月から変更になりました。健康保険証など顔写真のない公的書類は、それ以外にも本人であることを確認できる公的書類などが必要です。犯罪組織やテロ組織への資金流入を防ぐため、皆さんのご理解とご協力をお願いします。 ※本記事における「本人確認」とは、「犯罪による収益の移転防止に関する法律」(以下「犯罪収益移転防止法」といいます。)第4条第1項第1号に規定する本人特定事項の確認を意味します。 1「本人確認」の手続きに必要な書類は?健康保険証など「顔写真がない書類」は、追加の書類が必要に 銀行で新たに口座を開いたり、クレジットカードを作ったりした際に、「ご本人であることを確認できる書類はありますか」などと聞かれた経験がある方は多いのではないでしょうか。 これは、申し込む人が他人の名をかたった
「iOS 10」がリリースされたのは6週間前、そのアップデート版である「iOS 10.1」がリリースされたのは1週間前だが、Appleは再び、別のバグ修正を「iPhone」や「iPad」のユーザー向けにリリースした。 今回の最新アップデート「iOS 10.1.1」では、一部のユーザーの「ヘルスケア」アプリのデータが見られない問題を含む、複数のバグが修正されている。 iOS 10.1.1は、iOS 10に対応するすべてのiPhone、iPad、「iPod touch」でOTAアップデートとしてダウンロード可能で(「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」の順にタップ)、サイズは約50Mバイト。また、「iTunes」からもダウンロードできる。
レノボのWindows版YOGA BOOK(YOGA BOOK with Windows)を入手しました。直販サイトが早々に出荷停止になっちゃったので出遅れたかと思いましたが、ヨドバシカメラで予約したら普通に出荷されたようです。日本的には、直販サイトよりも流通業者さんのほうが優先なんですかね。購入したのは、LTEモデルです。 YOGA BOOKは、ちょっと変わった2in1です。YOGAシリーズ独自のそっくり返るヒンジを使い、デジタイザー兼用のフラットなキーボード面を持っています(写真1)。主要な回路は、キーボード側にあり、無線アンテナなども、こっち側のようです。ワコムのEMR方式のペンと磁石でキーボード面に装着できるメモパッドが付属していて、メモパッドに付属ペンで書き込むと、そのままペンストロークになって、起動中のアプリに伝えられます。たとえばOneNoteなどを起動しておくとそのままペン
どのような企業・団体も狙われる現状では、セキュリティ対策は不可欠だ。だが万全ではない。ここでは2つの例を示そう。 まず、ウイルス対策ソフトだ。標的型攻撃はウイルスを使う。それならウイルス対策ソフトで防げそうだが、実態は違う。実際、日本年金機構など過去に標的型攻撃を受けた企業・団体のほぼすべてはウイルス対策ソフトを導入していたが、被害を防げなかった。 防げないのは、標的型攻撃で使われるウイルスは、その攻撃のためだけに作られるからだ。従来のように多数のユーザーにウイルスをまき散らす攻撃なら、ウイルス対策ソフトメーカーはそのウイルスを入手しやすい。入手したメーカーは、すぐに解析してウイルス定義ファイル▼に反映。自社製品のユーザーが対応できるようにする(図7)。
ITコストの削減はIT部門にとって永遠の課題であり、終わりがないテーマと言える。「何とかしてITコストを抑制できないか」という強い要求が経営サイドから出てくることはよくある。ただし一口にITコストと言っても対象は様々であり、いくつかの切り口でアプローチする必要がある。 各論の前に、ITコスト削減に臨む際の基本的な心構えを述べておきたい。それは「チリツモ(塵も積もれば山となる)」の発想である。何らかの抜本的なコスト削減策を考えるのは大事なことだが、同時に、大勢の担当者が各々の持ち場において「少しずつでもいいからコストを抑えていく」との意識を持って草の根的に取り組み続けることも欠かせない。 本題に入ろう。企業が管理しているITコストは大きく2つに分類できる。一つは、各種のハードウエアやネットワークの費用などインフラ関連のコスト。もう一つはアプリケーション開発などソフトウエア関連のコストだ。 ま
優れたIT人材の獲得競争が熱を帯びている。注目のネット企業やスタートアップのCTO(最高技術責任者)は、IT人材にどう向き合い、どう評価するのか。サイバーエージェントの長瀬慶重氏、freeeの横路隆氏、DMM.comラボの城倉和孝氏が語った。司会はリブセンスの桂大介取締役が務めた。 自己紹介を兼ねて、皆さんが今の職に就かれるまでの経緯や現在のお仕事の内容をお聞かせください。 対談はリブセンスのオフィスで開催した。左から司会を務めたリブセンスの桂大介氏、サイバーエージェントの長瀬慶重氏、freeeの横路隆氏、DMM.comラボの城倉和孝氏
この連載では主にSE出身の営業担当者に向けて、筆者の経験とノウハウを基にチーム営業の進め方を説明しています。前回(「営業経験ゼロ」のSE出身者が成果を出せる必殺技、教えます)はイントロとして、システム開発と営業で仕事の進め方はどう違うか、チームで営業を進めるとどんなメリットがあるかを中心に説明しました。 今回は、複数の営業担当者で体制を構築する際の課題と、営業体制のパターンについてお話しします。 混成チームでいかに全体としての成果を上げるか IT企業の営業部門をマネジメントするのは難しい。IT企業で新規事業を立ち上げ、営業部門をマネジメントしてきた筆者の実感です。理由は前回触れたように、IT企業の営業部門は「混成チーム」だからです。 多くのIT企業は、最初から営業の要員として採用・配属するとは限りません。最初は技術職として採用・配属し、経験を積んだのちに営業に異動させる。あるいは、営業スタ
前回は米アマゾン ウェブ サービス(AWS)に強いクラウドSIベンダー138社を紹介した。米マイクロソフトのパートナープログラムでもAWSと同じく、パートナーの強みを分かりやすく示すコンピテンシーを設定している。Microsoft AzureについてはCloud Platformとして位置付け、顧客事例や認定資格取得者数などの実績に応じて、「Gold」「Silver」などのランク付けをしている。 取得ベンダーは各種サポートや今後のロードマップ情報の参照といった特典が受けられる(Cloud Platformのコンピテンシー特典や取得条件)。Cloud Platformの取得ベンダーには、SIベンダーだけでなく、Azure上で自社ソフトやサービスなどを展開するベンダーなども含まれる。 今回は、日本マイクロソフトの提供資料を基に、Cloud PlatformコンピテンシーのGoldランク取得ベン
2016年は「VR元年」と言われている。その理由は、相次いでヘッドマウントディスプレイ型のVR装置が登場したためだ(写真1)。 2016年に入り、米Oculus VRの「Oculus Rift」や台湾HTCの「HTC Vive」など、10万円前後のヘッドマウントディスプレイ(HMD)型のVR装置が相次ぎ登場した。さらにスマートフォンを使ってVRを実現する「VRゴーグル」も1000円程度から続々と登場。Amazon.comなどの通信販売や家電量販店で手軽に入手できるようになった。そして遂に2016年10月13日にソニー・インタラクティブエンタテインメントがHMD型装置「PlayStation VR(PS VR)」を発売。税抜き価格で4万円台からという手ごろな価格で、HMD型VR装置への注目が一気に高まった。 業務利用も既に始まる 装置の普及と並行して、これまでゲームなどのエンタテインメント中
社会インフラのあらゆる場面にセキュアなIoT(インターネット・オブ・シングズ)を使ったらどうなるか──。それを実証する壮大な実験が始まろうとしている。 認証ベンダー大手のサイバートラストは、多くのパートナー企業の協力を得て、様々な分野でIoTの実証実験を行ってきた(写真1)。2016年9月30日には、実証実験で使った技術をIoT向け電子認証サービス「セキュアIoTプラットフォーム」として提供開始し、25社のパートナーから賛同を得た。 写真1●左からサイバートラスト技術本部の東久貴本部長、セキュアIoTプラットフォーム推進事業本部の白水公康部長、マーケティング本部の佐々木憲二本部長 実証実験は場所も時間もバラバラ。2017年にはそれらを1カ所でまとめて行い、社会インフラを丸ごとセキュアIoT化すると何が起こるかを確かめる実験を実施する予定だ。同社はそれを「IoT Sim City」と称してい
NTTドコモは10月19日、LTE対応の「ドコモ ケータイ」向けに新料金プランの提供を21日に始めると発表した。音声通話定額の「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」は5分以内の国内音声通話が無料で月1200円。2段階パケット定額の「ケータイパック」は毎月の通信量に応じて料金が変わり、月300~4200円(契約年数が15年以上の場合は「ずっとドコモ割」適用で3900円)とした。spモードの使用料(月300円)を含め、月1800円から保有できるという割安感を演出している。 これを受け、KDDI(au)は同日(10月26日に一部内容を変更)、ソフトバンクも翌日に同様のプランを発表して追随した。両社とも、かけ放題の料金は月1200円で同じだが、データ定額はKDDIが月0~4500円(10月26日に上限を4200円に変更)、ソフトバンクが月0~4200円となっている。データ定額が下限の0円に収まれ
ホンダはなぜなぜ分析の習得のため、品質担当者600人を対象に研修を実施してきた。演習課題を豊富に盛り込んだ独自のテキストを用意し、なぜなぜ分析の「型」を学ぶ。研修の結果、トラブルの報告書や普段のメールのやり取りで言葉使いが変わってきた。 「なぜなぜ分析は分かりにくい」─。長年、なぜなぜ分析に取り組んできたホンダの現場からは、そんな声が上がっていた。 ホンダは以前から、なぜなぜ分析を生産現場の課題解決に活用してきた実績がある。自動車業界ではトヨタグループをはじめとして、改善活動などになぜなぜ分析を利用することが一般化している。ホンダも例外ではないが、社内ではなぜなぜ分析の進め方が体系的に整理されていたわけではなかったので、現場の担当者にとっては「やり方が分かりにくい」のが実情だった。 そこでホンダは2012年度からホンダ版なぜなぜ分析の体系化を始め、社員に大規模な研修を開始した。まず人事部グ
カメラやデザインだけでなく、オーディオ機器メーカーとの協力などでサウンド関連の機能に力を入れたスマートフォンが増えてきている。なぜスマートフォンメーカーは、サウンド性能の向上にこだわりを見せるようになったのだろうか。 サウンドに力を入れた新機種が次々登場 間もなく冬商戦を迎えようとしている2016年10月19日、NTTドコモが新サービス・新商品発表会を開催した。今回の発表会では、一括648円と非常に安い価格で購入できるオリジナルブランドのスマートフォン「MONO MO-01J」(ZTE製)や、携帯電話網を活用してドローンを操作する「セルラードローン」の取り組みなどが大きな話題を集めたようだ。 だがそれ以外にも、今回のNTTドコモの発表会には多くの注目すべきポイントがあった。中でも、多くのスマートフォン新機種が、カメラに並ぶ形でサウンド性能を強くアピールしていたことには、驚きがあった。 例え
NTTドコモは2016年10月28日、キッズケータイ向け新料金プラン「キッズケータイプラス」を2016年11月1日から提供すると発表した。基本料金(税別)が月額500円(2年定期契約あり)または同1000円(契約期間なし)で、家族間は無料で話せる。 申し込み条件は、カケホーダイプラン(カケホーダイライトプランを含む)およびパケットパックを契約中で、12歳以下の子どもを持つドコモユーザー。利用できる端末はキッズケータイのみ。家族以外との通話料は30秒当たり20円かかる。 同社は11月1日から子育て世代を応援するサービスとして「ドコモ 子育て応援プログラム」も提供する。「カケホーダイ&パケあえる」の契約者に対して、子どもが小学校を卒業するまで毎年、子どもの誕生月にドコモポイントを3000ポイントをプレゼントする。 さらに写真や動画を保管できるドコモクラウドにおいて、「クラウド容量オプション プ
KODAWARI、iPhone 7/7 Plus向けケース「JetShell Hybrid Clear」「Glozzy case」発売 KODAWARIは、10月31日にCAZE製のiPhone 7/7 Plus向けケース2種を発売した。 「JetShell Hybrid Clear」は、背面プレートにひっかき傷などに強いポリカーボネート、側面に高いグリップ感を持つTPUラバーを使用。厚さは1mmという薄型モデルで、ケースを装着したままLightningコネクタで充電できる。カラーはClear、Blackの2色で、価格は1800円(税別)。取り扱いはSHOWCASE Online、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、CAZE Japanで行う。 「Glozzy case」は、優れた柔軟性と高い衝撃吸収力を両立した厚さ1mmの高品質TPUラバーを採用。メタルライジング処理を行っ
2016年10月25日に日本国内でのApple Payのサービスが開始された。すでにiPhone 7、iPhone 7 Plus、Apple Watch Series 2を入手してサービスを楽しんでいるユーザーも多いかもしれないが、今回は実際のサービスインを経て分かってきた「日本のApple Payの仕組み」と「海外との違い」を中心に解説していく。 日本国内発行でApple Payに対応するカードを登録するとiDまたはQUICPayのいずれかに振り分けられ(どちらに振り分けられるかはカードを発行する「イシュア」によって一意に決まる)、該当するサービスの利用可能な店舗での「タップ&ペイ」による非接触決済が可能になるというのは、すでにサービスを登録したユーザーであればご存じだろう。 Apple Payには大別すると「対面販売(NFC/FeliCa)」と「オンライン(アプリ内/Web)」の2種類
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く