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2012年10月31日のブックマーク (9件)

  • 電子化に腰が重い出版社につきつけられた著作権のジレンマ

    「今回獲得できなければ、出版社が著作隣接権を有することはできないだろう。これが最後のチャンス。もう二度とこんな機会はこない」 ある出版関係者がそう話す「最後のチャンス」というのが、中川正春衆院議員が座長を務める「印刷文化・電子文化の基盤整備勉強会」、通称・中川勉強会が今年6月に発表した「中間まとめ」に記載されている著作権法改正についてである。それによると、「出版者に対して著作隣接権(「(仮称)出版物に関する権利」)を速やかに設定することが妥当」との結論を経て、早ければ来年の通常国会で、議員立法による著作権法改正に臨むとしている。さらに、超党派の議員で結成され、『国民の生活が第一』代表代行の山岡賢次氏が会長を務める『活字文化議員連盟』もこれに賛同する声明を発表した。 なぜ、いま出版社は躍起になって、出版界版著作隣接権(記事では以後、著作隣接権とする)の獲得を目指しているのか? この事態の発

    電子化に腰が重い出版社につきつけられた著作権のジレンマ
    myogab
    myogab 2012/10/31
    そもそもコンテンツとは、パトロンが大衆を染脳するためのものであり、社会を変える意図に支払う経済活動だろう。で著作権は現金化を保証する物でなく、原著者を保証すものだろうに。版権や商標と混同され過ぎでは?
  • 日本に家族なんてものはなかったし、結婚もなかったんですよ: 極東ブログ

    NHK大河ドラマ「平清盛」が面白い。が、これは現代の物語だなと思わせるのは、白河法皇の血脈と氏族の親子関係みたいな部分だ。血脈は所詮ファンタジーなのでどうもよいが、物語の、親子関係というか親子の愛情の描写を支える心情は実に近代人のそれであり、近世から現代の家族観を反映しているにすぎない。あの時代にそういう心情はなかっただろう。 物語なんだから、それで悪いというわけではない。古代・中世の親族構成というのは、なかなか現代人の感覚からはわからないものだ。昨日、近世日の家族の与太話を書いたが、これも機会かもしれないので補足しておこう。 村落の皆婚化が進んだのは江戸時代中期であった。なぜかという理由に、とりあえず生産力向上を挙げ、さらにその背景に統治の安定を挙げた。基的に江戸時代初期は統治が安定に向かう時代だといえるし、その理由も自明のようだが、踏み込むと考えさせらることがある。 昨日のエントリ

    myogab
    myogab 2012/10/31
    家族か消耗品か。それは人口増加の段階で絶えずサイクルしてたんじゃないかな。ある段階でどうと言えるのかな?江戸も進めば水呑百姓も増えるし、戦前の山窩だとか今のワープワだとか。未知と既知の狭間の事象。
  • 県文書「自殺」→「自死」へ 来年度から : 島根 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    県は30日、自殺防止の施策をまとめた県の「自殺対策総合計画」の名称について、「自殺」という言葉の使用をやめ、来年度から「自死対策総合計画」に改める方針を示した。中身も「自死」の言葉を使う。遺族の感情に配慮したといい、県の文書では今後、可能な限り「自死」に統一する。 この日、松江市で開かれた県自殺総合対策連絡協議会で明らかにした。2007年度に策定した自殺対策総合計画が改訂されるのに合わせて変更する。 「自殺」という言葉を巡っては、「殺す」という文言が含まれ、罪人のようなイメージがあることから、県内の遺族らが「自死」とするよう県に求めていた。新たな計画は13年度から5年間。市民から意見を募るパブリックコメントなどを経て、策定する。 自死遺族自助グループ「しまね分かち合いの会・虹」代表で協議会メンバーの桑原正好さん(62)は「訴えが実りうれしい。自殺という言葉で、多くの遺族が傷ついてきた。同様

    myogab
    myogab 2012/10/31
    社会に殺されている~という実状を投影して「自殺」の方が良いような。社会の免罪…自死を産み出す環境の放置…問題意識の気迫か化になりそうな予感。自己責任論や尊厳死に集合されそう。
  • 便利!:増税推進経済学者一覧表w - にゃんこ先生の学習帳

    http://www.tito.e.u-tokyo.ac.jp/j_fukkou2011_list.htm 「震災復興にむけての 3 原則」共同提言者・賛同者(2011年6月15日10:00現在)(敬称略) 伊藤 隆敏  (東京大学) 伊藤 元重  (東京大学) 浦田 秀次郎 (早稲田大学) 齊藤 誠   (一橋大学) 塩路 悦朗  (一橋大学) コメント 土居 丈朗  (慶応義塾大学) 樋口 美雄  (慶応義塾大学) 深尾 光洋  (慶応義塾大学) 八代 尚宏  (国際基督教大学) 吉川 洋   (東京大学) (★印のついた方は「第3提言の賛成は留保」) 青木 浩介  (東京大学) 青木 玲子  (一橋大学)★コメント 赤林 英夫  (慶應義塾大学) 井伊 雅子  (一橋大学) 飯塚 敏晃  (東京大学) 池尾 和人  (慶應義塾大学) 生藤 昌子  (大阪大学)コメント 石川 城太  

  • 朝日新聞デジタル:自民・安倍氏「失望の3年」 年内解散迫る 代表質問 - 政治

    関連トピックス野田佳彦総選挙代表質問に立つ安倍晋三自民党総裁。後方は野田佳彦首相=31日午後、樫山晃生撮影  野田佳彦首相の所信表明演説に対する代表質問が、31日午後の衆院会議で始まった。まず、自民党の安倍晋三総裁が就任後初の国会質問に立ち、2009年の政権交代以降の政治状況を「民主党政権による失望の3年間」と批判。「この臨時国会で『近いうちに国民に信を問う』という国民との約束を果たさなければならない」と年内の衆院解散・総選挙を迫った。  安倍氏は首相が求めている特例公債法案や衆参両院の選挙制度改革法案、社会保障制度改革国民会議の早期設置について、「重要性を十分認識している」とした上で、「これらの課題に積極的に取り組まず、責任を野党に押しつけて解散を先延ばししている」と野田政権の対応を批判した。  外交・安全保障についても「外交敗北の3年間であり、ひたすら国益を損ねてきた」と指摘。日米同

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    myogab 2012/10/31
    失望するからには、それだけの期待が有ったわけで…、期待してなければ失望も無い訳で。自民党長期政権に対しては失望するほどの希望がそもそも無かったよなー。とか。メディアには期待抱かせ過ぎ~とは思ったっけな
  • 石原慎太郎氏に今、何を期待するか

    58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 息子と親を巡る都合に左右された 石原新党立ち上げのタイミング 石原慎太郎氏が、突然都知事を辞任した。新党を結成して、国政にチャレンジするということらしい。 石原氏を中心とする新党の旗揚げは、これまでに何度も話題になってきたが、人がなかなか煮え切らなかった。 石原氏の「仕掛け」が今になったことに関しては、同氏の長男である石原伸晃氏を巡る事情が大きかったのだろう。しかし、周知のように、安倍晋三氏が新しい自民党

    石原慎太郎氏に今、何を期待するか
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    myogab 2012/10/31
    東京での失敗の各々を見るにつけ、本人の自意識とは解離して、既得権者が公を食い物にするために担ぐ御輿としては、大変都合の良い政治家なんだろうなー。慎太郎って人材は。
  • なぜ仕事しない社員が高い給料をもらうのか - 日本経済新聞

    高度成長時代には合理的に機能していた日企業の「年功序列制度」「終身雇用制度」が根から揺らいでいます。特に、仕事の実力や成果よりも年功で評価される年功序列制度は、組織の新陳代謝を弱め、若い世代の閉塞感につながっているという指摘があります。では、何をどう改めるべきなのでしょうか。人事コンサルタントの城繁幸氏とライフネット生命保険副社長の岩瀬大輔氏が、新しい時代の仕事のあり方を語り合います。課長ポストはい尽くされている

    なぜ仕事しない社員が高い給料をもらうのか - 日本経済新聞
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    myogab 2012/10/31
    肩書き年功序列は官僚制の民間流入だよなー。'80年代から日本は保守化していて、肩書きは能力でなく身分になった。故に労働の対価でない。解雇規制緩和の前に、隠れ給与(社会保障の企業負担)を無くさんと雇用は減るぞ
  • 元盟友の亀井静香 「石原よ、お前ひとりで死ね!」 | AERA dot. (アエラドット)

    突然の辞職で世間を賑わしている石原慎太郎前東京都知事(80)。元盟友の亀井静香氏が、石原氏への思いを激白した。 *  *  * 辞職表明の前夜に石原から連絡があって、「明日午後3時から記者会見をする。都知事を辞めて、新党を作る」って言う。俺は「そりゃあ、トゥー・レイトだぞ」って言った。 翌日会ったら、「一緒にやろう、一緒にやろう」って言うばかり。「いまさら言われても、ハイハイと言うわけにはいかねえよ。国民は政党や政治家を信用してないから、国民の大きなうねりに決起して、政治をやろうと思っている」って俺が言ったら、今度は「じゃあ、仲間に入れてくれ」って言うからさ、「そう簡単にいくかよ」って断ったんだ。 6月13日、石原に呼ばれて都道府県会館の東京都事務所へ行ったら、「新党を結成する。日維新の会だ。都庁の会見でぶち上げる」と政党名まで自分で言うんだよ。なのに翌日、園田(博之「たちあがれ日」幹

    元盟友の亀井静香 「石原よ、お前ひとりで死ね!」 | AERA dot. (アエラドット)
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    myogab 2012/10/31
    亀井を追い出し、散々罵倒してたんだから、当然だな。それも、自民の重鎮が挙って息子を担ぐ~って言われた我欲から前の新党ポシャらせたんだろうから、自業自得と言うか。亀井の警察人脈票は大きいだろうな。
  • 父は鹿児島の貧民から東大に入った

    あまり詳細に書くと身元バレするが、自分の父は鹿児島の貧民だった。 父の両親は鹿児島市内で零細商店を営んでいたらしい。 父は5人兄弟の真ん中だったが、一番上の兄は、結構勉強も出来たらしい。 しかし、如何せん「5人兄弟」というのはカネが掛かる。 父の兄は、学力的には行けたかもしれない大学進学を諦め、高校卒業後、早々に働きに出た。 両親に加え、その兄のヘルプもあって、父は東大に進学した。 父と兄(自分の叔父)との間で、どのような人間ドラマがあったのか、自分には分からない。 多分に、兄の側には「自分も大学に行けたのに、弟のために自分を犠牲にした」という 屈折した感情があったようだ。 父は自身の昔話、家族の話は殆どしなかった。 どちらかと言えば避けようとしている。 恐らく、父にとって、鹿児島時代の出来事は、「極貧の、思い出したくない事柄」だったんだろう。 兄との葛藤もあったろうし、また鹿児島自体保守

    父は鹿児島の貧民から東大に入った
    myogab
    myogab 2012/10/31
    単に戦前と言っても、明治初期中期晩期大正昭和初期で大分異なる罠。安倍や石原が執着してるのは、軍閥左団扇の格差時代としての昭和初期なんだろうけど。橋下の能力主義は陸軍的。