『保育所にかかわる国基準の堅持・向上を求める緊急アピール』 賛同のお願い 『保育所にかかわる国基準の堅持・向上を求める緊急アピール』に賛同する連絡会 事務局 萩原久美子 飯島玲子 保育所にかかわる国の最低基準について、 地方分権改革推進委員会の第3次勧告 10 月7日) ( が、 廃止または地方自治体の条例に任せるよう求めたことを受け、政府は具体的な調整を進めていると 伝えられています。 しかし、国の現行基準は、保育室の面積や保育士の配置数などを定めたものであり、子どもの発 達を保障する上で最低限度の基準を示したものです。保育所の運営がこれを下回ることは、子ども の心身の健やかな育ち、親の就労、そして、保育所の地域支援機能、子どものセーフティネットと しての機能をも危うくする恐れがあります。 10 月 14 日、働く親のネットワーク「保育園を考える親の会」はこのような危機感のもと、 「