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  Next.js では Next.js 13.2 より実験的な機能として、型安全なルーティングを利用できます。この機能を使うことでリンク先のパス名を静的に検査できるため、typo などのエラーを事前に防ぐことができます。 なお、型安全なルーティングを利用するためには App Router と TypeScript を使用している必要があります。 型安全なルーティングの利用方法 型安全なルーティングを有効にするためには、experimental.typedRoutes フラグを有効にする必要があります。next.config.mjs に以下のように設定します。 /** @type {import('next').NextConfig} */ const nextConfig = { experimental: { typedRoutes: true, }, }; export default
 
      
  ここまで見てきた3社の事例は、いずれもプログラミング言語「Ruby」とそのWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails(以下、Rails)」で開発したアプリケーションにモジュラーモノリスを導入するものだった。Railsでアプリを開発すると通常はモノリスになるため、サービスの成長によって巨大なモノリスが出来上がる。これをモジュラーモノリス化することで、開発生産性を上げていた。 モジュラーモノリスはアーキテクチャーなので、実際にはプログラミング言語やフレームワークには依存しない。freeeの事例でも、Railsのシステムに加え、開発言語として「Go」を採用したシステムにモジュラーモノリスを導入していた。 今回は、開発言語として「TypeScript」、そのサーバーサイド実行環境として「Node.js」を採用したUbieの事例を取り上げる。同社は、消費者向けの症状検索エンジン
 
      
  はじめに 最近、Next.js、TypeScript、Tailwind CSSを使って技術ブログを立ち上げました。(まだあまり更新は進んでいませんが…) このプロジェクトを通じて構築した開発環境がわりと快適だったので、誰かの参考になるかもしれないと記事を書いてみることにしました。 できる限りわかりやすく詳細な説明を心がけましたが、その結果、記事のボリュームが大きくなってしまいました。長文ですが、興味のある方はぜひ読んでみてください🙏 また、この記事内で紹介した内容をセットアップしたリポジトリを公開しています。 Next.jsのボイラープレートとして活用可能ですので、興味のある方はぜひ覗いてみてください。
 
      
  私はこれまで、 React ・ Next.js でのスタイリングには、CSS Modules + Sass を使っていましたが、最近は vanilla-extract を使うようになりました。TypeScript との相性が良く、長い間求めていた CSS 開発体験が実現できるためです。 vanilla-extract とは、CSS を TypeScript で型安全に書ける CSS in JS です。 State of CSS 2022 でも満足度が高く、先日は Next.js の appDir でも正式サポートされました。 本記事では、CSS Modules から vanilla-extract に移行した経緯と、そのメリットについて紹介します。 CSS Modules で限界を感じていた CSS Modules を使っていた理由はいくつかありますが、主に次のようなものです。 従来の C
 
      
  実装の参考の当たり 前口上: オープンソースの実装を読もう 普段Web開発をしているとこの書き方は普通か、実装の方向性はよさそうか不安になることがあります。そういった際、同じリポジトリの既存実装や会社の他のリポジトリ、技術ブログや本、過去の経験、他のメンバーの意見などを参考にしつつ当たりをつけるわけですが、リファレンスが増えるに越したことはないです。 有名な言語、フレームワークではオープンソースのWebサービスがGitHub、GitLab上などにあがっていることがあり、参考になります。 それぞれライセンスがあり、とりわけGPL汚染などは要注意ですが、収集した一覧が溜まってきたのでまとめておきます。ある程度有名なものメインでスクリプト言語+Go。 Ruby Ruby on Railsは有名なので採用しているWebサービスが多数あります。 Redmine イシュー、プロジェクト管理ソフトのRe
 
      
  🦑 まえがき Nuxt.js でいわゆる basic なログインの仕組み (ユーザーID・パスワードを入れる系)を作ろうとすると、なかなか大変で、これは Cookie が SSR 時と CSR 時に API サーバーまで勝手に送信するしないの話などあり、結構気にする箇所は多くなります。 Cookie を使ったパターン では、 Cookie はあくまでも Nuxt.js 側のみで使用し、 BFF との通信は、リクエストヘッダーにログイントークンをのせて送信しています。 また、ログイン処理後はレスポンスヘッダーからログイントークンをもらい、それを Cookie に保存します。 それについての考察は以下にまとめております。 Nuxt.jsを使ったログイン周りの仕組みについて · hisasann/typescript-nuxtjs-boilerplate Wiki また、 OAuth 版ではあ
 
      
  はじめに yupとvee-validateを用いれば簡単にフォームのバリデーションを行うことができます。 ただvee-validateは非常に便利なバリデーションライブラリなのですが、compositionAPIを用いている場合の情報があまりなかったので記事にしてみました。 yupとは yupはJavaScriptでフォームのバリデーションルールを宣言的に記述することのできるライブラリです。 vee-validateとは vee-validateは「素早い」「柔軟」「実装が容易」といった多くの特徴を持つVue.jsのバリデーションライブラリです。 検証環境 vue 3.0.0 TypeScript 4.1.5 vee-validate 4.5.6 yup 0.32.11 プロジェクトの作成 vue-cliを用いてプロジェクトを作成します。 vue-cliのバージョンが4.5以上でないとvu
 
      
  この記事について 私はWeb基盤を提供している企業でWebアプリケーションエンジニアをしています。 インフラや顧客基盤など複数のバックエンドAPIが動いており、それらを結合したアグリゲーション(BFF)の作成とフロントエンドの実装を担当することが多いです。 言語はTypeScriptとC#を選択する事が多く、フロントエンドではReact.jsとVue.jsを使用しています。これらをコンテキストとして私が「良いコード」を書くために日頃意識しているTipsを投稿していきます。 やらないこと インデントを揃える、命名基礎、アクセス修飾子などの基礎的な内容は割愛しています。 コードはTypeScriptで書いています。ですが特定の言語に特化した内容にはしていません。 プログミング全般に掛かかった内容であり、フロントエンドやバックエンドなど特定のレイヤーに特化した内容にはしていません。 良いコードと
 
      
  投稿する背景 初めての投稿となりますので、お手柔らかにご一読していただけると何よりです🙌 なぜ、今回重い腰を上げて本記事を執筆することにしたかと言うと、ある時、非同期通信処理(axios)を挟むごとに無意識でtry~catchを実装していた自分に疑問を抱いたからです。🤔 (進撃の巨人で言うと、「無意識に壁の外に人類が存在しない」という当たり前のように思っていたことから、真実に差し迫ったエルビン・スミスみたいな感じです。アニメ派なので執筆時点では最終回はまだ見ていません🙈) try~catchを何度も実装せずにエラーをハンドリングできるインターフェースを持った関数を実装したら、どれだけ楽になるか、そう模索した結果、辿り着いた実装を共有したいと思います👀 対象読者 非同期処理ごとに「try~catch〜」を書かなければいけない習慣に疲れた人😩 try~catchにおけるエラーハンドリ
 
      
  ウェブアプリケーションをRustで開発している、株式会社estie。今回開催された「Rust、何もわからない…」では、実サービスで活用されているRustについて、その活用方法の事例を紹介しました。ここで登壇したのは、ソフトウェアエンジニアの松本健太郎氏。アプリケーションのバックエンドをRustに書き換えた事例について発表しました。 バックエンドをRustに書き換えた実例報告 松本健太郎氏:私からは、まさにバックエンドをRustに書き換えるということで、実例報告的なことをやりたいと思っています。よろしくお願いします。 本日は、どういうことをしたかというところと、それをやるにあたっての意思決定。実際にやってみてどういうところが問題になったか。あとは、特にTypeScriptとの連携周り、どういう工夫をしたかをお話しできればと思います。 自己紹介です。松本健太郎と言います。 アプリケーションの概
 
      
  TypeScript 4.7 で “module” という名前で始まる Compiler Option がさらに追加されて、さすがに何が何やら感あるので、役割を軽く整理。 この記事では雑な紹介に留めるので、それぞれの詳細は TSConfig Reference を読みに行ってください。 対応関係ソースコードとそれぞれのオプションが何に作用しているのかを雑に図示するとこんな感じ。 重要なことどのオプションをいじっても、import 指定子 (上図の “./hoge” の部分) がコンパイル時に書き換えられることはない。 これが頭に入っていれば、.mts, .cts といった TypeScript のファイルで import "./foo.cjs" と書くことや、 --moduleSuffixes がソースコードの探索にしか影響しないことに得心できるはず。 --moduleTypeScript
 
      
  と聞かれます。 後で解説するクラス記法を使用するかどうかの質問なのですが、とりあえずYにします。 (class-style component syntaxを使用する場合、vue-class-componentモジュールが追加で必要になります。Yを選択すると、プリセットの生成時に自動でインストールされます。) 残りの質問も全部Yにしておきましょう。 これでTypeScriptでVueを書く準備は完了です!👏👏👏 . ├── README.md ├── babel.config.js ├── node_modules ├── package-lock.json ├── package.json ├── postcss.config.js ├── public ├── src ├── tsconfig.json └── tslint.json
 
      
  TypeScriptはMicrosoftが開発するプログラミング言語です。JavaScriptのスーパーセットという位置づけで、静的型付けなど強力な言語機能を備えています。TypeScriptは高度なウェブアプリケーションの開発で使われることが多く、ほとんどのフロントエンドエンジニアが使っているといっても過言ではありません。 ▲TypeScriptの公式サイト TypeScriptはコンパイラによってJavaScriptのコードが得られますが、TypeScriptのコンパイラにはECMAScript Modules(ES Modules = importやexport文のこと)をまとめる機能が提供されていません。そのため、ES ModulesのJSファイルをまとめるモジュールバンドラー(例:webpack、Rollup等)をTypeScriptと合わせて使うのが一般的です。 この記事では、
 
      
  このブラウザーはサポートされなくなりました。 Microsoft Edge にアップグレードすると、最新の機能、セキュリティ更新プログラム、およびテクニカル サポートを利用できます。 TypeScript を使って JavaScript への投資を強化する Bill Wagner コード サンプルをダウンロードする TypeScript プログラミング言語は、実際には JavaScript のスーパーセットです。JavaScript を使用しているということは、TypeScript を既に使用していると言えます。すべての特徴を活かした優秀な TypeScript を記述しているとは言えませんが、JavaScript へのこれまでの投資を (TypeScript が提供する新しい機能を活用する) TypeScript コードベースにスムーズに移行できる可能性があることを意味します。 今回は、
 
      
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