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プログラミング経験の本当に少ない人向けに、無料で始められるWebサーバのHerokuにRuby on Railsのアプリケーションをアップロードするまでのチュートリアル記事です。Macでの環境構築から、Herokuへの登録、Railsアプリケーションの作成、HerokuへのPushまでをひととおりカバーできることを目標にしています。 Mac(Linux)な人向けです。Windowsの人、ゴメンナサイ… (2016/02/29 00:15) Herokuの概要・メリットのスライドを追加 🍄 目次(01) 事前準備: 最初に見ておくと捗るドットインストール (02) ローカル環境構築 (03) Railsアプリのひな形作成 (04) WebアプリにおけるMVCとは? (05) Railsのフォルダ構成 (06) Herokuの概要・メリット (07) RailsでWebアプリを作成 (08)
ちょっと煽り気味のタイトルにしてみましたが、Railsで開発する時は意識的にOOPに寄せないとオブジェクトの力が活かせなくなるよってことと、Railsが提供しているクラスの責務を分割することを支援してくれる機能について話をします。 ActiveRecordの性質 Rails開発においては、モデル層にロジックを書いてコントローラーは薄くしろ、というのはしつこく言われているので、概ね浸透してきていると思います。 それに加えて、最近私が結構しつこく主張しておきたいのが、モデル = ActiveRecordでは無いよ、ということです。 ActiveRecordは成り立ちから言うと、ロジックとDBへの永続化をまとめてカプセル化するアーキテクチャパターンから来ています。(詳しくはエンタープライズアプリケーションアーキテクチャパターンという書籍を読むと良いです) この方法はロジックが複雑でない場合、つま
昨日EdTech Hackathonに行って久しぶりに色々なWeb関係の方の空気に触れて思った事。 俺はrails好きで強力だし楽しいなーと思うんだけど、 「GoogleからJSのシングルページでもSEO的にペナルティが全く無くなったらサーバーサイド要らねんじゃね?mBaaSで良くね?」 とか 「ちょっとしたサーバーサイドの処理はPHPで良くね?エンジニア多いし、安いし、技術的負債とかセキュリティ・ホールとか経営者からしたらたいして気にならないし、実際の所よくわからないし、来年どうなってるかわからんし。」 とか 「railsエンジニアとか単価高い割に何やってるのかわからないし。テストを書いてます?もっとこうガーッと派手に動く機能追加してくれねえかなあ?」 とか 「長期的なプラットフォームとかはガッツリ作ってくれて構わないけど、もっと雑でいいから短命のモバイル・アプリ量産してくれねえかな?」
「でも、ステージング環境ではちゃんと動いています!」 こう言われてブチ切れた経験があります。業務アプリのバギーな動作を社内のエンジニアに指摘したところ、テスト用の環境では動いているというのです。「いや、ぼくら本番環境のアプリを使っていて現に困っているので、それを直してほしいだけなんですけど」というと、「でも、ちゃんとステージング環境では動いています。お使いになっているのがChromeのようですが、Chromeでの動作検証はしていません(キリッ」というようなやり取りに絶望しました。原因はブラウザではなく、バージョンアップしたアプリ自体にあったのですが、ステージング環境では問題が発現しなかったんですね。 というように、開発環境、ステージング環境、プロダクション環境(本番環境)の3つは、大小いろいろな違いがあって、完全に一致させることは難しいものです。手元の環境で動いているアプリが、プロダクショ
先日「どうしたらそんなに新しい物事を吸収できるんですか?」ときかれたので、思うところを少し書いておこう。 そもそも物事を習得するスピードは、雑にいえば以下の組み合わせによって決定する。 スペック的な意味での頭のよさ 習得にかける時間 どんなことでもすぐに習得できるほど頭のよい人ならともかくとして、たいていのひとはそうでもないのだから、時間をかけるしかない。つまり、たいていのひとは(1)についてはほとんど変わらないので、あとはどんだけ時間をかけるかという話になる。 そうなると、冒頭の問いに対する答えは「暇だからっすね〜」というものになって、それはそれで真実なのでしかたがない。実際、私は仕事をする以外には特にやるべきこともないので、たいていは酒を飲むか、なんかしらの学習をするかしている(もちろん、酒を飲んで学習を放棄している時間のほうが圧倒的に長い)。 じゃあ、たとえば家庭があるとかでどうにも
はじめに 今すぐ辞めて欲しい、「Ruby on Rails勉強してます」「CakePHP勉強してます」 | つい全力ツッコミしてしまうエンジニアCEOのブログ | sumyappを読みました。最初ツッコミどころが凄い*1なと思ったんですが、二回読んでちょっと思い当たる節があるなと思ったので書きます。 Rails を勉強しない方が良い理由 Railsにはscaffoldがあるので間口がすごく広いです。実際それを紹介した 15m intro video*2 が理由で人気を博しました。が、奥行きが深い。どこまで学べば「Railsを使いこなせます」って言えるのかまるでわかりません。 鉄板作法が共有されていない 2005年に出てきた割に意外に鉄板作法が共有されていません。 たとえばビジネスロジックをどこに置くのかについては以下のような議論があります やはりお前らのMVCは間違っている Rails の
Capistranoを使って、Ruby初心者でもRuby以外のソースコードをデプロイできるようになるまでの流れです。 Rubyもよくわからないし、デプロイツールもろくに使ったことないけど、 Capistranoを使ってコードをデプロイしたい。という人に特に向けた記事です。 私自身そういう人でした。 私の理解不足の部分が多々ありますが、とにかくCapistranoを使ってデプロイができることを目的とします。私は今回の方法で、PHPのコードをデプロイしています。 「もう手動デプロイは嫌だ」「デプロイツール使いたい」「なんかデプロイツール使わないとヤバそう」と思っている方々にとってちょうどいい記事になればいいなと。 Capistranoデプロイができるまで(目次) Capistranoってどういうもの デプロイの流れの概要 デプロイ先サーバーとの接続条件 Ruby、RubyGemsのインストール
経緯 1年前の留学時、IT企業の面接を体験してみたかったができなかった そもそもお試しで英語で短期間働く体験ができたら理想的と考えた 今回は2ヶ月の滞在に決め、後半の1ヶ月間を目標にした 現地イベントでLTしたことでできそうな手応えを得た 英語はそこそこでも、特に母国アドバンテージもあるRubyならいけるのではと 会社探し 留学先のバギオではRubyを扱う会社は全く見つからなかった マニラで探すことにした あとから気づいたけどバギオという地域自体がマニラの何分の一かの狭さだった 一般的な求人サイトで引っかかるRuby求人は派遣ばかりだった 現地Rubyコミュニティで求人の投稿が少し見受けられた 加えてGoogle検索して直接サイトが引っかかった数社をピックアップ スキル/経験/希望(1ヶ月のみ/無給でOK)にGitHubリンクをつけてメール作成 使いまわして各社にメール送信 当然お断りもあ
先週日曜日に総額480円、プログラムコード200行、作業時間8時間で「給与明細.net」(http://www.給与明細.net)というWebサービスを作ってリリースをしました。これは給与支払明細書のPDFをWebで簡単に作れるWebサービスです。 シンプルな内容なので開発を開始してから8時間以内の作業でリリースできました。このエントリではサクッとサービスを開発してリリースするまでの僕なりの方法を紹介します。 特長 無料 会員登録不要 Excelから一括作成できる(CSVではない) オープンソース(MITライセンス) 目次 解決したい課題を見つける ドメインを取得する サイトマップとURLを決定する よいツールを集める まずデプロイ(公開)する そこそこのデザインにする 最低の機能をつけたらリリースする 広めるための準備をする おまけ:コードをかく 解決したい課題を見つける これがないとそ
初心者ぺちぱーがRubyのコードを書くに当たって、大変勉強になったサイト、これから読んでおきたいドキュメントを紹介する。 Index Ruby入門・チュートリアル Ruby reference Ruby 2.0の新機能 Rubyコーディング規約 Ruby関連の情報 Ruby tool Ruby ブログ rbenv & ruby-build Gem Bundler irb pry RDoc YARD RSpec Cucumber SimpleCov ruby-prof Rake Rack Rack対応HTTPサーバー Sinatra Ruby on Rails Rails 4.0の新機能 Ruby入門・チュートリアル Rubyを始めるときに、入り口になるところ。他言語文化圏からの移民の人達は第1章 Ruby言語ミニマムから読み始めると、256倍ぐらい理解が早くなると思う。 第1章 Ruby言
なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 Jesse Storimer, 島田浩二(翻訳), 角谷信太郎(翻訳) 達人出版会 3,520円 (3,200円+税) 『Working with Unix Processes』待望の完訳。並列処理やデーモン、プロセス生成、そしてシグナルといったUnixの基礎であるプロセスについてRubyで解説する、「今どきの」開発者に向けた新しいUnixプログラミングの手引きです。 ※本書の公式ハッシュタグは#naruhounix になります。 関連サイト原著者による公式ページと訳者らによるサポートページがあります。 Working With Unix Processes - Learn the Fundamentals of Unix Programming in RubyなるほどUnixプロセスサポートページ 日本語版刊行によせてRuby
Overview create JSON formatted log from Rails send log using fluent-agent-lite receive log using Fluentd save on local file & MongoDB map & reduce on MongoDB @さくらのVPS 2G with Debian GNU/Linux testing (wheezy) install Ruby & Rails rbenv使って入れてみる $ git clone http://gitweb.hidepiy.com/git/dotfiles.git $ cd ~ $ /bin/bash ~/dotfiles/init.sh $ vim hogehoge :BundleInstall しばし待つ。。。 $ zsh $ sudo aptitude in
RailsPanelはGoogle ChromeのインスペクタにRails用パネルを追加するソフトウェアです。 Ruby on Railsは開発速度を飛躍的に向上してくれますが、サーバサイドのログとWebブラウザでの表示を交互に確認するのは面倒に感じていました。そこで使ってみたいのがRailsPanelです。 Google Chrome機能拡張をインストールします。別途Rails側でのライブラリインストールも必要です。 サンプルです。インスペクタにRailsPanelが追加されています。 実行されたSQLも確認できます。 レンダリングに使われたファイルも確認できます。MacVimなどであればここからクリックして開けます。 設定です。TextMate、MacVimが対応に上がっています。 RailsPanelを使えば実行されたアクション、使われたテンプレート、実行されたSQLが一目で確認でき
こんにちは最近一日に一回は波紋のビートを刻んでる村田です。 はじめに スマートフォンアプリの開発では回線状況や端末のスペックなど様々な状況下で動作するため、少しでも高速化できる余地があるのであればなんとか頑張りたいところですよね。 今日はサーバサイドとiOSアプリの間のデータのやり取りを高速化する方法をご紹介したいと思います。 サーバサイドはRuby on Railsを前提にすすめさせて頂きます。 こんな感じでできないか? 弊社ではアプリとサーバサイドのデータのやり取りをjsonで行なっていました。 レスポンスを受け取ってからパースする部分を高速化するには? と考えたときパーサ自体を高速なものに置き換えてみたりしましたが、それよりもplistのバイナリをシリアリズして扱えばパースをする処理を省けるので高速化できないかという仮説に達しました。 このようなイメージですね。 実際どうなのよ
no title シェア住人からニーズがあったため、今回はこんなテーマでやってみました。 やったこと Rails Girls インストール・レシピ Rails Girls アプリ・チュートリアル Heroku に Rails アプリをアップ Devise で認証機能を追加 Rails Girls の手引きを利用してみたのは、講師役がいる前提で、手順がシンプルに書かれているからです(質問に応じて講師役が適宜説明すれば良くて、逆にドットインストールなどは一人でもできる)。 感想 予想外に短時間で rails new から Heroku デプロイまでできた RailsInstaller がすごい 面倒なRails環境構築を一発でやってくれる MacはもちろんWindowsもOK Railsの開発効率、Herokuのデプロイ効率がすさまじい The Heroku CLI | Heroku Dev
Ruby on Rails をこれから始める人向けの情報 Ruby on Rails をこれから始めたいのですが、どんな本がおすすめですか?と聞かれたので、ちょっとまとめておきたいと思います。 » 僕が Ruby on Rails を絶賛する理由 - 僕は発展途上技術者 というエントリーを2007年に書きましたが、その後状況はいろいろと変わり、僕自身 iOS アプリや Android アプリを開発するようになったり、Web サービスでも Python on GAE を触るようになったりして、当時ほど Ruby on Rails 一色というわけではなくなりました。 また、Ruby on Rails の環境を自分の開発マシンに用意するのも » Mac OS X 10.8 Mountain Lion に Ruby on Rails 環境をセットアップする - 僕は発展途上技術者 で書いたように、
250: ゼロから作る認証機能 (view original Railscast) Other translations: Other formats: Written by Naomi Fujimoto ほとんどすべてのRailsアプリケーションは、なんらかの認証機能を必要とします。パスワード認証機能を提供するライブラリとしてもっともよく使われるのが、Authlogic、Devise、 Restful Authentication、Clearanceの4つですが、どれを使うのがいいのでしょうか?AuthlogicとResful Authenticationはここ数ヶ月更新されていないので、残るのはDeviseかClearanceです。どちらもRailsのengineという仕組みによって、いくつかのコントローラとビューをアプリケーションに付加し認証機能を提供するものです。認証のような重
というわけで。 簡易なブログアプリを作っていて、記事の投稿・編集・削除はログインした管理者のみで行いたいので Rails3.1で追加された認証関連機能を使ってログイン機能をつけました。 参考にしたエントリー ASCIIcasts - “Episode 270 - Rails 3.1の認証機能" 以下作業メモ [環境] CentOS6.2 Ruby 1.9.3(p125) Ruby on Rails 3.2.2 1. Gemfileにbcryptrubyを追加 Gemfile内のgem 'bcrypt-ruby', '~>3.0.0~のコメントアウトを外した上で bundle install 2.ユーザmodelの作成 $ rails g model user name:string password_digest:string $ rake db:migrate ※password_dig
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