知る。楽しむ。応援する! ブルーバックスアウトリーチは、科学の楽しさを伝えたい研究者のみなさんと科学をもっと楽しみたい市民をつなぐウェブサービスです。
![ブルーバックスアウトリーチ | 講談社](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d733ca89d945058cf8fe0034654645d05553a94d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Foutreach.bluebacks.jp%2Fimages%2Fproject-large.jpg)
「他にこんなのがある」というのがあったら是非いっぱい教えてください! 歴史的に最も古くからある用途は「測量」でしょう。三角関数誕生のキッカケはまさに測量の必要性にありました。比較的日常生活でも見る機会がありそうな用途でしょうか。 ログハウス ケーキカット 震災時の家の傾き推定 現代では「波」としての用途が多いでしょうか。Twitter での様々な人のコメントを見ていても、 おっぱい関数 jpeg 画像 音声処理 といった具合に、波に関する話がかなり多いイメージです。これらの三角関数の使われ方を特集してみます。様々な分野に共通する三角関数の使い方のエッセンスを抽出したつもりですが、これでもかなり分量が多くなりました。摘み食いするような感覚で読んでいただけたら幸いです。 2. 三角関数の 3 つの顔 最初に三角関数には大きく 3 つの定義があったことを振り返っておきます。以下の記事にとてもよく
私のツイートを発端とする一連の会話です。 「英語で言いたいことが話せないからいい文法学習法教えてくれ」に対し「そもそも日常会話でそんな小難しいものはほとんど使われない。英訳前に日本語→英訳しやすい日本語への変換脳を鍛えた方がいい」というソリューションは受け入れられるだろうか— 忍者 (@Ni_nja) April 1, 2015 これ、ある程度英語が出来る人には「あるある」なんですが、まず「あるある」だと思わない人に「何故そんなことを考えないといけないのか?」を説明します。 Grammatically correct/Semantically correct 具体例で説明します。ある人に「忍者さんこれ英語でどう言うんですか」と聞かれました。本人曰く、「私はそれをしなければならなかったですか?」。特定の状況下の質問のようなので「なんでそれを聞く必要があったのか、状況を教えて?」と聞き返したと
「NHKだけ映らないアンテナ」を筑波大学視覚メディア研究室が開発し、4月25~26日に「ニコニコ超会議」(幕張メッセ)内で開催されれる「ニコニコ学会β」の企画に応募した。 アンテナは「共振型ノッチフィルタ」を使い、NHK Eテレの26ch(中心周波数551MHz)とNHK総合の27ch(中心周波数557MHz)の中間より少し高い周波数にピークがあるノッチフィルタを作成したところ、高確率にNHKの2放送を同時に遮断できたという。 NHKは地上デジタル放送の特許を多数保有しており、「知財権の制約からNHKが映らない地デジ対応テレビを国内で販売することはできない」。だがアンテナは古い技術の組み合わせで実現可能だとしている。 放送法は「(日本放送)協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない」(64条)と定めている。
小学生の頃、算数がぞっとするほど苦手だった。三桁同士の足し算や引き算は苦労した。筆算をプリントのあちこちに書き込んで解いていくのだが、毎回違った答えになってしまい焦る。特に繰り下がりの引き算は時間がかかった。「十の位から借りてくる」とかそういう方便は分かっていたが、数字を分解して両方の形を海馬に維持させたまま鉛筆を走らせることができなかった。 算数は苦手だったが数学は好きだった。単なる計算問題が少なくなり、幾何や代数問題が増えたため、あまり頭を使わなくてもよくなったからだと思う。あれは僕が中学一年の冬か二年の夏か秋か冬か。よく覚えていないが、図書館で数学の絵本を見つけた。『数の悪魔』という本だ。数学が嫌いな少年が数の悪魔と出会って毎日夢の中で数学談義を繰り広げる、という筋だった。そこで悪魔が語っていたのがフィボナッチ数列だった。 『聖なる侵入』でも『ヴァリス』でもフィボナッチ数列が登場する
「なんとなく退屈だ」。 これは最近の私の感想でも地方の若者の感想でも東京のOLや女子大生の感想でもなく、ドイツの哲学者マルティン・ハイデガーが「退屈の第三形式」として提示した、最も深い「退屈」の形態です。しかしそう難しく考えなくても、「なんとなく退屈だ」、この思いを人生で一度も抱いたことのない人なんていないでしょう。毎日が充実していないわけじゃない、楽しいことがないわけじゃない、友達がいないわけじゃない、それなのに「なんとなく退屈だ」。気晴らししようにもどうも気分が晴れない。 人間はなぜ「退屈」するのか、「退屈」はどこから生まれるのか、「退屈」から逃れる方法はあるのか? そんなことを考えるのに役立つのが、國分功一郎『暇と退屈の倫理学』です。この本すごく面白かったので、今回はこれの感想文を書きます。 暇と退屈の倫理学 作者: 國分功一郎出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2011/10/
Lyndsey Gilpin (TechRepublic) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2015-01-03 08:00 現在、農業、医療、教育などさまざまな分野で新たなITサービスが導入されている。これから数年でITによる大きな変化が予想される10の業界について解説する。 1.農業 増え続ける世界の人口を養うために、農業経営者が作物の生産量を増やす方法を見つけ出そうとする中、農業は急速にハイテクな仕事になりつつある。耕作可能な土地は減少しつつあり、気候変動は作物の収穫量を脅かしている。そのため、農業経営者たちはビッグデータ分析を使って、生産量のモニタリングや管理を向上し、理解を深めようとしている。例えば、サンフランシスコのスタートアップClimate Corporationは、作物に最適な場所や条件を判断できるように、土壌の品質や気象データを確認したり、作物の収穫量を把握するのに
『一万年の進化爆発 文明が進化を加速した』グレゴリー・コクラン、ヘンリー・ハーペンディング/日経BP社/2376円 ヒトはどのような自然淘汰を経て今に至ったのか? 最新の分子遺伝学の知見を踏まえ、現生人類の進化に「文化」や「文明」がどう介在してきたのかを解き明かす、壮大なサイエンス・ノンフィクション。 (桜井としき=撮影) 南極から砂漠、深海まで…地球の最果てを歩き回り、極限環境の生物を研究してきた生物学者・長沼 毅さん。彼が選んだ1冊は、地球生命史上もっとも特殊な生物、ホモ・サピエンスの進化の謎に迫る大著だった―― ──『一万年の進化爆発』を読んで、ヒトの見方が変わりました。 面白いでしょう。生命を研究するうえでも、私の興味の中心は常に人間なんです。ヒトがどうやって今に至り、将来どうなっていくのか。 ──まさにこの本のテーマですね。 そう。最初は当たり障りのない生物進化の概略
高校で学んだ物理 力と運動・熱力学 運動の法則 ニュートンの運動の法則 慣性系 力の絶対単位 力の働き方に関する注意 運動方程式を立てる場合に必要な力の分類 摩擦力 力のつりあいの条件 運動方程式 運動方程式を立てる 慣性力 遠心力 フックの法則 バネ定数の合成 変位・速度・加速度 変位 速度 加速度 等加速度直線運動 公式集 落下に関する場合 空気の抵抗 等加速度曲線運動 水平に投げ出された運動 斜めに投げ上げた運動 円運動 等速円運動の基礎公式 万有引力 ケプラーの法則 単振動(その1) 公式集みたいなもの 単振動(その2) バネがつるされてる場合や支え上げられている場合 一端を固定して,もう一方に力が働いている場合 運動量・衝突(その1) 運動量,力積 運動量保存則 はねかえり係数 完全弾性衝突と完全非弾性衝突 運動量・衝突(その2) 重心の速度ベクトル --> 位置ベクトル -->
こんにちは,落合です.いまシアトルのMicrosoft Researchで研究しています. のぐたくとアメリカにいったら日常的な話もブログ更新するって約束したので,思い立ったので書いてみます.研究まとめ以外もよろしくね.思ったことをちょろちょろ書こうと思うのです. そして,いかにも挑発的なタイトルでごめんなさい. 僕は永久に勝てないとは思ってませんが,少なくとも今のままじゃアカデミックもビジネスサイドも太刀打ち出来ないんじゃないかなと思います. 僕は日本文化が好きです.日本文化が好きだから,研究とかコンピュータカルチャーに関わる面では日本人にも頑張ってほしいと思っています. あと,専門外のところほとんどわかんないので,触れません.でも,僕ダメなところだけあげつらうのは嫌いなので,つたないながら,しっかり改善点も書こうと思います.よろしくお願いします. さて,今回の要点をまとめると,日本の
TwitterのTLを見ていて、金子勇さんの訃報についてのツイートがいくつか流れてきて、インターネットでは毎度のこと、ガセネタがよく流れるので、信憑性は疑わしいといつもは思うところなんだけど、関係者と思しき人達がこれだけ相次いでツイートしているのを見ると、確かなことなのだろう。お悔やみ申し上げます。 Winnyの作者として著名な金子勇さんが昨日の午後6時55分 急性心筋梗塞で亡くなられたとの報が入りました。昨年総務省にいたときに少し一緒にお仕事する機会がありました。その後東大の基盤センターに移られ、ご挨拶に行かねばと思っていた矢先。ご冥福をお祈りいたします。 — 上原 哲太郎 (@tetsutalow) July 6, 2013 金子勇さんのことを知ったのは今から12年ぐらい前、ネットを見ていて知ったのと、同級生がこんなものがあるとWinnyを教えてくれたのが、ほぼ同時ぐらいだっただろうか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く