バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督は12日、リーガ・エスパニョーラ第28節のセビージャ戦を前に行った記者会見で、前日11日に日本を襲った巨大地震の被災者に向けて、お見舞いと励ましのメッセージを送った。 「地震と津波の映像がすべてを物語っている。まさに破壊的な状況と言える。日本の皆さんに心からお見舞いを申し上げると同時に、一日も早い復興を願っている。近い将来、夏のツアーでアジアを訪れることがあれば、再び日本に行くことになるだろう」 セビージャ戦については、昨シーズン終盤にサンチェス・ピスフアン(セビージャの本拠地)で行われた同じカードでの悪夢を振り返った。この試合、バルセロナはメッシ、ボージャン、ペドロのゴールで3−0とリードを奪ったものの、残り20分を切ってからセビージャの猛攻を浴びて2点を失い、最後はなんとか逃げ切った。 「セビージャでは、わたしの監督としてのキャリアの中で