先日サンフランシスコ市内にある丸亀製麺 (アメリカだとMarugame Udon) に行った。コロナの期間は閉店していたが、今年に入ってからは営業を再開している。地元の人たちにも大人気の繁盛店。 入口でトレイを取り、列に並んで、カウンター越しにオーダーを行う仕組み。 そこであることに気づいた。 「めっちゃ人多くない?」と。それも、お客さんだけではなくて、従業員の数が。 従業員がめっちゃいる。列に並んでいる客と同じぐらいに。そして、それぞれのスタッフが “一つ” の作業しかしていない。
![アメリカの丸亀製麺から考える日本でDXが進まない本当の理由 デザイン会社 ビートラックス: ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/02ddf48769d4c56260950d77438cad3fa739bf08/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.btrax.com%2Fjp%2Ffiles%2F2022%2F02%2Fjapan-dx-main.jpg)
先日サンフランシスコ市内にある丸亀製麺 (アメリカだとMarugame Udon) に行った。コロナの期間は閉店していたが、今年に入ってからは営業を再開している。地元の人たちにも大人気の繁盛店。 入口でトレイを取り、列に並んで、カウンター越しにオーダーを行う仕組み。 そこであることに気づいた。 「めっちゃ人多くない?」と。それも、お客さんだけではなくて、従業員の数が。 従業員がめっちゃいる。列に並んでいる客と同じぐらいに。そして、それぞれのスタッフが “一つ” の作業しかしていない。
彼らのアメリカでの最初のお客さんは、とあるカフェ。サードウェーブコーヒーの一つであり、ジャック・ドーシー自身が投資をしているサイトグラスカフェのオーナーとやり取りをしながら製品の開発を進めた。 そののち現在ではスターバックスをはじめてとした多くのカフェや、タクシーやフードトラック、フリーマーケット等でも重宝している。 【サンフランシスコCafe Map】デザイナーおすすめのカフェ25選 創業メンバーによる日本進出へのチャレンジそして、今回のイベントのゲストスピーカーであるランディは、ジャック・ドーシーと共に Square の立ち上げに関わった人間。 その後2012年頃より同社の日本市場進出の責任者でもあった。彼らにとって日本市場進出は隣国のカナダに次ぐ2番めの海外進出プロジェクト。 日本を選んだのは世界的にも見てもアメリカに次ぐ消費者市場規模であるのが理由。 ちなみに、弊社 btrax は
先日どんなプログラミング言語をアメリカの企業やサービスが使っているのかリサーチしていたところ、興味深い英語記事を発見したのでシェアしたいと思います。 今日では様々なプログラミング言語が存在しそれぞれの言語が特定のそしてユニークな役割を果たしています。これらは特徴が異なるためどの言語が優れているか一概に言うことはもちろん出来ません。しかし時代によって人気のプログラミングの言語は移り変わっています。今シリコンバレーエリアの企業で使われているプログラミング言語は何なのでしょうか? スタートアップに人気の4言語 – PHP, Ruby(Rails), Scala, PythonPHP – ウェブ開発において最も人気の言語動的なページを作る上で最適なサーバーサイドスクリプト言語である。シンプルなブログ作成から誰もが使ってる世界的ウェブサービスを作るまで様々な用途に対応する。2013年1月の時点で、P
サンフランシスコ・シリコンバレーエリアの大きな魅力の一つに、ほぼ毎日開催されるイベントがあります。テクノロジー系からビジネス系まで、常に”どこかで何かが開催されている”感がこの地域を躍動感を与え、イノベーションを生み出す仕組みの一つとなっています。数百人規模の大きなカンファレンスやセミナーだけではなく、数十人程度を対象にしたワークショップや、単純に飲みながら情報交換を行うネットワーキングパーティーなど、その目的にあわせた各種イベントが目白押し。 そしてその多くが無料もしくはかなり格安なのもうれしい。 その一方で、どのイベントに行ったら良いか分からない。イベント情報の探し方が分からない。などの嬉しい悩みもあります。特に今月、6月はAppleのWWDCやGoogle I/Oといったメジャーカンファレンスが開催される事もあり、日本から来られる方々も多くいます。そんな方々の為に、btraxスタッフ
人材の移動の激しいスタートアップ業界にいながらも殆どの従業員が辞めないことが話題となっている、ソーシャルコーディングサービスGithubのCEO、Tom Preston Werner氏が「イノベーションを起こすためのGithubの哲学」について先日のOpenCoSFというイベントで語った。 「イノベーションとは新しく何かをはじめることだ、たとえ他の人がそれをクレイジーだと思っていても」サンフランシスコはイノベーションを起こすには最高の場所だ。何か新しいことをすることはリスクだ。何が起こるかわからない。イノベーティブになるには勇気がいる。 他の人が「こんなもんクレイジーだ!」って言ったとしてもこれをやるぞという強い意思が必要だ。実際にスタートアップはとても高い確率で失敗する。でもサンフランシスコの文化ではたとえ失敗したとしてもまったく問題ないんだ。 実際にたくさんの起業家が失敗しているし、新
“恐らくモバイルアプリの初期バージョンのほとんどはユーザーが集まらずうまくいかないだろう。僕のチームが作ったアプリの1st. バージョンもかなりの大失敗だと認識している。” PathのCEO, Dave Morinはそう語る。 モバイルアプリに於いてリリース直後よりいきなりのヒットを生み出すのは至難の業である。彼によると、ユーザーが心地よく使えるレベルまでにUI/UXをシンプルにデザインするのがとても難しいからである。 “モバイルアプリをシンプルにデザインするには非常に時間がかかる。恐らく多くのデベロッパーが最初は素晴らしいと思ったコンセプトを形にしてリリースをする。そして最初のプランとはほど遠い結果を見て絶望するだろう。その時に考えなければ行けないのは、そこで止めてしまうべきかどうか。 理解してほしいのは、初期バージョンはほぼ確実に失敗するという事。重要なのはその結果を踏まえ、数字だけの
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