こんにちは!LayerXの mosa_siru (榎本) です。 LayerX インボイスでは、もともと github.com/go-swagger/go-swagger を利用してREST APIを開発していましたが、最近開発したワークフロー機能 のコンポーネントではGraphQLを取り入れました。 GraphQLには様々なメリットがあり、RESTとの比較記事は多くありますが、なぜ僕らは移行したのか、その結果どうなったのかを紹介していきます。 GraphQLのメリット GraphQLのメリットは、様々な箇所で語られています。例えばこの記事によれば、 強力に型付けされたスキーマであること アンダーフェッチとオーバーフェッチがないこと(後述) Apollo, Relayなどの、クライアントライブラリにより、フロントエンド開発が迅速になること 複数のGraphQL APIからの統合が可能 強力
今年GitHubがGraphQL APIを正式公開したあたりから、GraphQLが去年とかに比べちょっと流行り始めたように感じる。idobataがGraphQL APIを公開したり、Kibelaも公開APIをGraphQLで作ることを宣言している。 利用者側からすると使えるインターフェースの中から必要なものを調べて使うだけなのであまり考えることはないのだが、自分がAPIを提供する立場になると話は変わってくる。REST APIとGraphQL APIはどちらかがもう一方のスーパーセットという風にはなっておらず、どちらかを選択すると何かを捨てることになるので、要件に応じてどちらを選ぶのが総合的に幸せなのか考える必要がある。 以前趣味でGitHub連携のあるサービスを作っており、それを最近GraphQL API v4を使うように移行し、そこでついでにそのサービスのGraphQL APIを書いてみ
Can AI Take Over Frontend QA? - Navigating the Paradigm Shift: A Developer's Mindset for the Future - #layerx_frontend
最近、GraphQL APIをインターネット上に晒す上で何を考慮したらいいのだろうか、的なことを考える機会が多く、空いた時間でチマチマと素振りしています。 今日はGraphQLのクライアント - サーバー間に挟むリバプロ的な機能について書いてみようと思います。 やりたいこと 1. 想定しないクエリの排除 例えばECやメディアサイトのような、未ログインでも情報の閲覧が可能なサービスのWeb API層をGrahpQLで実装したとします。ECにしろメディアにしろ、詳細ページでの回遊率を上げるため、詳細同士を関連付けるようなスキーマ設計となるのは自然なことでしょう。 GrahpQLのスキーマ定義で書くと、下記のようなイメージです。
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? graphql-java を Spring Boot などで使う場合、簡単に使えるようにする場合 graphql-java 以外にも色々なライブラリを読み込む必要があります。 これは graphql-java はプリミティブな API しか持っておらず、web 側との繋ぎとか、subscription の対応をそれ単体ではできないためです。 この辺りの関係性が自分の中でも結構曖昧だったり、ドキュメントの情報しか読んでなかったので、コードリーディングしてわかったことをこの記事にメモします。 前提 Spring Boot + Kotlin
Learn how to apply these ten principles with the Apollo Graph PlatformGet Started GraphQL, despite the name, isn't simply a query language. It's a comprehensive solution to the problem of connecting modern apps to services in the cloud. As such, it forms the basis for a new and important layer in the modern application development stack: the graph. This new layer brings all of a company's app data
DAppsは日本語で、非中央集権型アプリや分散型アプリなどと呼ばれていますが、実際のアプリケーションは全く非中央集権型(Decentralized)ではなく中央集権型(Centralized)のアプリケーション「CApps」になっているというは周知の事実だと思います。 実際問題アプリケーションの楽しさやユーザビリティを考えると、ある程度は中央集権型になるのは仕方のないことなのだと思います。 ではDAppsのユーザービリティの向上を目指すにあたり、どのようなアーキテクチャにするべきなの考えてみます。 キーとなるのは、GraphQL + MongoDBによるAPIサーバーです。 なぜAPIサーバー? コントラクトの不得意なことの一つとして、一覧データの取得があります。 コントラクト内の一覧データを取ってくるには、データの件数だけループしてトランザクションを発行する必要があったり、コントラクト内
設定いらずのNode製GraphQLサーバー「Graphpack」の使い方 / Query, Mutation, Subscriptionを試す なにこれ 「とりあえずクライアント側と同じJavaScriptで手っ取り早くGraphQLサーバー立てたい!」 このようなユースケースにGraphpackはピッタリです。 設定いらずのNode製GraphQLサーバーで 「GraphQLのスキーマとリゾルバーを定義するだけでOK」、さらに **「GraphQL Playground IDEが標準搭載」**なのでクライアント側を自前で実装せずとも動作確認できます。 今回は、このGraphpackの使い方について以下の5ステップでご紹介します。 ※ここで紹介するソースコードはGitHub(Takumon/nuxt-graphpack-sample)にもあるので参考にしてみてください。 🔰 Graph
Google Cloud Platformのマネージドサービスを使ってGraphQL APIを開発してみました。GraphQLについては初心者でしたので、実装しながらGraphQLについて学んだことを記録します。 利用した技術 App Engine SE Go 1.11 Go 1.11が11月にβリリース 2nd genと呼ばれる次世代ランタイム Cloud Datastore スケーラビリティの高いNoSQLデータベース Stackdriver Stackdriver Trace for Goを使いたかったため使用 個人で使う分には無料でいけます。動作も速い!! GAEの2nd genではプラットフォームのことはあまり意識することなく普通にサーバーを実装すればよいです。 にもかかわらず、必要な時、必要な分だけ高速に起動するので最高です。 主なライブラリ 使用した主なライブラリは以下のとお
昨年までのAWS Amplify 昨年のServerless Advent CalendarにてAWS AmplifyでサーバレスWebアプリの構築という投稿を書きました。 この投稿では、AWS AmplifyというJavaScriptライブラリを使用して、Cognitoで認証を行い、API Gatewayに対してリクエストを行うというものでした。 従来のREST APIを使用したWebアプリであれば、この仕組みをベースとして構築することで、大抵のWebアプリは構築可能かと思います。 AppSync登場! 昨年のre:Invent 2017にて発表され、今年の4月にGAとなったGraphQLを使用したフルマネージドサービスであるAWS AppSyncが登場しました。 GraphQLとはや、AppSyncとはは、既に多くの記事で説明があるので、ここでは触れません。 このAppSyncが登場し
Skip to the content. Introspected REST: An alternative to REST and GraphQL In this manifesto, we will give a specific definition of what REST is, according to Roy, and see the majority of APIs and API specs (JSONAPI, HAL etc) fail to follow this model. We will see what problems a RESTful API brings and why API designers have been constantly avoiding using it but instead come up with half-way solut
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 先日よりThe State of JavaScript 2018というアンケートが行われていたのですが、その集計結果が公開されたのでざっくりと紹介してみます。 回答者数は2万人超としか書かれてなくて正確な数は不明です。 というか全体的に大まかな集計結果しか出てなくて、もっと詳しいデータが欲しければ直接連絡しろという方針らしいです。 ちょっと残念。 The State of JavaScript 2018 Introduction 2万人以上のJavaScript開発者が回答したよ。 結果の概要はMediumに投稿してるよ。 色々なプロジ
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