1.はじめに この記事はKerasのLSTMのフィードフォワードをnumpyで実装するの続きみたいなものです. KerasでLSTM AutoEncoderを実装し,得られた特徴量から2値分類を試します. データは,周波数の異なる2つのsin波を生成し,それを識別します. 2.環境 Python 3.6.1 :: Anaconda 4.4.0 (64-bit) Keras 2.0.5 (backend : tensorflow) 3.データの作成 3.1 概要 データの生成は以下の記事を参考にしています.ありとうございます. 深層学習ライブラリKerasでRNNを使ってsin波予測 RNNにsin波を学習させて予測してみた 今回は2値分類をするため,データの生成方法を少し変更しています. 周波数の異なるsin波を二つ準備し,それを識別させます. 3.2 コード 今回使うデータを生成するコー
