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1.シーズン1総集編 「Window10で TensorFlow liteを使ってみる - 前編」から始まった "TensorFlow lite"シリーズも今回で4回目。今日現在、そこそこの規模のDLモデルである YOLO v3が Nerves/rpi3で動くようになった。無事マイルストーンを一つ越えたので、ここらで一旦中締めの総集編 - 実は小生の備忘録 - を打とうと思う。 これまでの記事の繰り返しとなる部分も多々あろうが、暫しお付き合い願いたい。尚、本記事で紹介したプロジェクトの全ファイルセットは下記で公開している。 https://github.com/shoz-f/tfl_yolo3_nerves_ex 2.プロジェクトの概要 今や世はまさにIOTを実装した社会へのトランスフォームが加速進行中である‥と思う。そんなホットな話題のIOTを構成する T/Things側、すなわちエッジ
(※) タイトル変更, リンク追加(2019/06/30) 先日購入した toio のコアキューブはBLEで命令のやり取りをしているとのこと。おもしろそうだと思い、いろいろ調べていたところ、グッドタイミングで、toio の公式ページに、toio のコアキューブの技術仕様が公開された!! 技術仕様にBLEの通信仕様は公開されているが、スクリプトとしては、JavaScriptが公開されている。JavaScript は得意ではないので、さっそく、Pythonで動かしてみた。 (※) 2020年1月 コアキューブのfirmware がアップデートされました。アップデートしたコアキューブは、このページに記載されている GATT Handle の値が異なります。具体的な値は、こちらの冒頭に記載しましたので、そちらを参照ください。 使用環境 HW: raspberry pi (zero W / 3 にて
車体について 車体はタミヤのセットを使います。ユニバーサルプレートセットを使って2階建て構成にすることで、回路やカメラのマウントが簡単になります。シャーシ上にバッテリー、2階部分に回路とサーボモーターを配置。 ユニバーサルアームセットに入っているスペーサーを柱にします。 シャーシへのネジ取り付けは下穴を開けておかないと割れますので注意。 このキットはサスペンション付きなので、動く空間を確保しつつユニバーサルプレートをカット。 サーボ取付け部は現物合わせしながら加工します。 ステアリングとサーボの接続部は、硬めの針金をL字にしてエポキシ接着剤で固めています。見えにくいですが上記写真も参照ください。 前輪のブッシュが緩みがちなので、接着剤でとめておきます。 カメラモジュール自体の画角が結構狭く、旋回時の行く先が見えないいので、対策のために魚眼コンバーターレンズを使います。 視野を確保するために
Overview Raspberry Pi Zero WやRaspberry Pi3は、Bluetoothを搭載され、UARTで結線されてる関係で、使うのに手間がかかります。 SoC内のUARTの切り替え (pinヘッダーに出ているTXD/RXDを使えるように) が 必要 https://www.raspberrypi.org/documentation/configuration/uart.md を見るとわかりますが、 PL011というARMのUARTのIPが1つ (BTにはdefaultで利用. FIFO bufferのサイズが多い、また6線UART (TXD/RXD/RS/CSやDTR/DSR)などにも対応など多機能) Tiny UARTというIPが1つ 簡易UARTに切り替えることもでき、Raspberry Pi3やZero Wで、BluetoothとUARTの併用が可能です。 シ
はじめに Raspberry Piでセンサーを接続し、部屋の温度・湿度を測ります。 今回は「DHT11」という温湿度センサーを使用します。 温湿度センサー「DHT11」 DHT11は、価格も安価で入手し易い温湿度センサーです。 センサー単体、基盤に設置されたものなど、用途に応じた様々な形態で販売されており、秋月電子通商では300円で購入することができます。(左の画像がセンサー単体です) 【秋月電子通商】 秋月電子通商 温湿度センサ モジュール DHT11 回路を組む 秋月電子で公開されているデータシートを参考に回路図を組んでみます。使用するのはDHT11のセンサー単体のものです。 DHT11のピン構成は、 1番:5V 2番:GPIO 3番:NC(Non-Connected = 使用していない) 4番:GND という構成になっています。(3番の使用していないピンがあるというのは謎ですね…)
このエントリは「Raspberry Piでスマートロックつくった」の解説5つめになります。 鍵の開閉を記録しておくため、IFTTTを経由してGoogleスプレッドシートに記録してみようと思います。この内容で記事書いている人は大勢いますので簡単に。 IFTTTでMaker Webhooksを有効にする https://ifttt.com/maker_webhooksにアクセスし、「Connect」をクリックすればMaker Webhooksが有効になります。 有効化したら、右上の「Documentation」をクリックして、Webhooksを利用するためのkeyを確認します。 ちなみにこの画面はWebhooksのデバッグコンソールも兼ねていて、イベント名とPOSTパラメータ名を自由にいじってテストすることができます。 IFTTTのアプレットを作成する さて、Maker Webhooksの準備
今回はちょっと目先を変えてRaspberry Pi 2のハードウェア制御をElixir/Erlang OTPでやってみます。実は今までRaspberry Pi 2、もっぱらお手軽Linux機として使っていてLチカやったことないことに気づきました(笑)。 下準備 Raspbian(Jessie)でElixirを走らせる Raspbian(Jessie)で既にRaspberry Pi 2が動いていて、ビルドに必要なコンパイラなどがインストールされているものとします1。 まずErlang/OTPとElixirをビルドします2。 DOWNLOAD OTP 18.2.1から最新の18.2.1のソースをダウンロードしましょう。Elixirも1.2.13をビルドする予定なのでErlangは18.0以降が必須です。 先に必要なライブラリなどをRaspbianにインストールしておきます。
前置き 今回、Raspberry Pi 3にUbuntu 16.04を入れるにあたって、躓く事が多かったので備忘録として残します。 ※ 他の環境において、不具合が発生する可能性があります。 本記事の環境 Raspberry Pi 3 本体 Ubuntu 17.10 導入済みのPC MicroSDHC 16GB インストール イメージのダウンロード 上田ブログさんがバグフィックス済みイメージを配布してくださっているので、こちらの記事からダウンロードする。 ※ 消えた時のためにミラーを置いておきます。 UbuntuによるSDカードへの書き込み SDカードをアンマウント 「ファイル」を立ち上げる 上記でダウンロードしたイメージのxzファイルをダブルクリック イメージのリストア画面が開くので、SDカードを指定してリストア(イメージの書き込み) パーティションの拡張 イメージサイズは8GB。 勝手に
はじめに ペットのヘビ(コーンスネーク)のために、Raspberry Piで温度監視センサーを作れないかと思い、 はんだ付けもPythonも殆ど経験なしでしたが勉強がてらに作ってみました。 まずは、データが取れて確認が出来ればそれでよしレベルです。 Raspberry Piの設定 SSH … Enable IP … 固定 温度センサーDHT11の接続 DHT11はモジュールになっているタイプを秋葉原のマルツで買ってきました。たしか600円くらいだったかな… 下記のサイトを参考にGPIOに接続しました。 http://www.c-sharpcorner.com/article/windows-10-iot-monitor-temperature-humidity-using-dht11/ 温度センサーの情報を拾えるようにする すでにPythonでDHT11の情報を拾うためのコードがあるので、
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Raspberry PiでTPM(Trusted Platform Module)を使えるようにするまでの手順を紹介します。 Raspberry Pi自体はTPMをサポートしていないため、ソフトウェアのTPMエミュレーターを使う方法と、I2CやSPIをサポートした実際のTPM2.0チップを使う方法があります。 PCの場合はBIOSによりTPMが初期化済みであり、OSはBIOSやBootloaderから引き継いだ形でTPMを使いますが、Raspberry PiはOSが最初にTPMにアクセスするため初期化には注意が必要です。 一旦OSを通し
やりたいこと LINEbotに自分の部屋の気温を聞いたら返ってくるようにしたい!IoTやりたい!!! 必要なもの ・Raspberry Pi 3 modelB ・DHT22(温度センサ) ・ブレットボード ・ジャンパー線 ・LINEアカウント ※センサ類は秋月などでの購入をお勧めします。 参考サイト ※参考サイト見れば全部できちゃう。 ①LINE Messaging APIをngrok経由でRaspberry Pi 3で使ってみる(サンプルbot編) ②温度/湿度センサーDHT22をRaspberry Piで使用する方法 LINEbot作成 まず、LINEbotを作成するためにLINE Developerにログインをします。 メールアドレスとパスワードはLINEで設定したものになります。 ①左にある新規プロバイダーをクリックしましょう。 ②プロバイダー名を決めて確認ボタンを押します。 ③M
Raspberry pi 3 model Bを購入して自宅の玄関ドアをスマートロック化してみました。 もともと既存のスマートロック製品を使っていたのですが、解錠命令に対するレスポンスが非情にノロマで使いづらく外部サービスとの連携もできなかったため、じゃあ自分で自分が求めている理想のモノを作っちゃえと思い立ったのが始まりです。機能としては下記を目指しました。 カギの目の前にいる時はインターネットを介さずダイレクトに即時開閉できる。 カギの開閉と同時に玄関照明のオンオフをする。 カギの開閉ログを記録する。 インターネット経由での遠隔開閉や、現在の開閉状態を知ることができる。レスポンスもできるだけ早くする。 先に結果から言いますとこんな感じで完成しました。 やったースマートロック完成したよー\(^o^)/ ・Suicaタッチで即開閉 ・開けたら全室照明オン、閉めたら一斉にオフ ・内側からはボタン
いきさつ Google Homeが流行っているので、Google Assistantから自宅の家電を操作したいと思いました。IRKitを使うのが簡単そうです(IFTTTとIRKitでGoogleHomeから家電をコントロールするなど)が、IRKitは、2017/10/25現在Amazonでの販売(IRKit - iPhone,iPadを使って外出先からエアコン等の家電を操作できる学習リモコン )が終了しています。 後継機のNature RemoはIFTTTを用いてGoogle Home等とすぐ接続できて簡単な半面、若干値段が高い。代替案を探していたところ、RaspberryPiから操作可能な赤外線リモコンモジュールを見つけたので、こちらを使って実現してみました。 ビット・トレード・ワン USB赤外線リモコンアドバンス ADIR01P(株式会社ビット・トレード・ワン) irMagician(
つい先日、Google Assistant SDK がサードパーティーに公開され、RaspberryPiでも利用できる様になったので、早速試してみました。 RaspberryPi GoogleAssistant - YouTube おなじみ「OK Google」から音声コマンドを使って、天気情報やGoogle音声検索などが行えます。 今回公開されたSDKはIFTTTとの連携が簡単に行えます。試しに音声で照明の点灯・消灯などを試してみました。残念ながら今のところ日本語対応はしていないのですが、相変わらずGoogleの音声認識精度はとても高いと感じました。 SDKはpipでインストール出来、手軽に使う事が出来ます。簡単にまとめてみます。 環境 Raspberry Pi3 (RASPBIAN JESSIE WITH PIXEL 4.4 / Python 3.4.2) LOGICOOL ウェブカム
Amazonの音声アシスタントAmazon Echo、すっごい欲しいのですが日本では技適が通っておらず、輸入できないらしい。 会社内で詳しい人に「でも欲しいっすね〜」と聞いたら、「自作する手がある」という答えをいただいたのでやっちゃいました。 Amazon EchoとAVSとRaspberry Pi AVS(Alexa Voice Service)というAmazon Echoの裏側で動作している人工知能技術を利用した音声認識、自然言語サービスがあり、開発者向けという制限の下に、マイクとスピーカを接続したデバイスで動作させることができます。 また、サンプルアプリが公開されていて、以下のプラットフォームで動作させることができるようです。 Raspberry Pi Linux Mac Windows Raspberry Pi + Conexant 2-Mic Development Kit fo
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