#otemachirb

2017/11/30にAWSにて、クラウド型統合IDE Cloud9がローンチされましたので。 さっそく、Railsアプリケーションで試してみました。 AWS Cloud9 – クラウド開発環境 今回使用した環境 クライアントPC:mac book pro ブラウザ:chrome AWS使用サービス: CodeStar、EC2(t2.micro)、Cloud9 前提 以下の手順は、IAMユーザで行っています。 AWSは、ルートアカウントとは別に管理アカウントを複数作成できます。 これらのアカウントをAWSでは、IAMユーザと呼んでいる様ですが、 こうして作成した、IAMユーザは、クレジット情報などへの アクセスをさせずに、管理業務だけを委任したりできるため、大変便利です。 AWS アカウント内での IAM ユーザーの作成 CodeStarによる環境セットアップ まず、EC2にnginx+r
2018年1月1日に「個人でWebサービス開発します!」と宣言して今日でまるっと一ヶ月経ちました。 それっぽいものは作れたので、公開に向けてあとひと押しというところです。 で、そのひと押しの中に「サーバーにデプロイする」という工程がありまして、最初はHerokuで全部やってしまおうと考えていたのですが、リージョンが米国なので通信速度が出なかったり、Dyno再起動すると画像が消えたりして非常に辛い思いをしたのでAWSで構築することにしました。 料金体制とか不安なところはありますが、今後必要なる知識だと思うので思い切ってトライ。 実装手順などをメモ代わりに残しておこうと思います。 STEP1 ネットワーク環境設定まず最初にネットワーク周りやセキュリティ周りの設定を行います。 VPCの作成 ネームタグに「VPCforアプリ名」 IPv4 CIDR blockに「10.0.0.0/16」 その他デ
渡辺です。 2017/04/19開催(日本時間:2017/04/20)の『AWS Summit in San Francisco』で発表された新サービス『AWS CodeStar』についてお知らせします。 一言で言えば、CodeCommit, CodePipeline, CodeBuild, CodeDeployとそれらに付随する実行環境を一撃で構築・管理できます(2017年4月の時点で、東京リージョンでは利用できません)。 実行環境もカバーする最強のスキャホールド AWS CodeStarが何者か、一言で言えば、一時期に流行ったスキャホールドの類です。 Ruby on Railsが登場した時、コマンドひとつでウェブアプリケーションの雛形ができることに衝撃を覚えた人は多いでしょう。 ベース部分をスキャホールド(足組)として作り、肉付けをしていくというスタイルが流行ったかと思います。 AWS
Direct, Secure Rails Client-side File Uploads to AWS S3 Buckets Updated May 31, 2020 9 minute read Sponsorship I'm currently offering a sponsorship spot - reach over 20K monthly visitors across 90+ technical posts. Interested? Feel free to reach out—I'd love to work together! Contact me Many Ruby on Rails apps use Amazon AWS S3 buckets for storing assets. When dealing with files uploaded by front-
Terraform AWSのインフラ構成はTerraform管理してる. tfstateを分割する tfstateが1つのままだと、Terraformのresourceを増やしていったときに 頻繁に更新するresourceとそうでもないものがある 適応するのに時間が掛かる エラーの切り分けしずらくなる ということからtfstateを分割してる。 ただ分割しすぎると、適応漏れや適応順番が複雑になるので2つに分割してる。 . ├── environments │ ├── immutable │ │ ├── backend.tf │ │ ├── main.tf │ │ ├── provider.tf │ │ └── variable.tf │ └── mutable │ ├── backend.tf │ ├── main.tf │ ├── ou
こんにちは! SmartHRエンジニアの @tei-k です。 SmartHR ではインフラに AWS の Elastic Beanstalk (以降 EB ) を使っています。 Rails アプリですので、去年までは Ruby Platform 上で動いたのですが、今年から Docker Platform へ切り替えました。 ここでは移行するまでの工夫をご紹介できればと思います。 EB の概要 EB は、インフラストラクチャーを意識せず簡単にアプリケーションの構築、デプロイ、Auto Scaling などをマネジードしてくれる PaaS となります。 Ruby、Go など様々な言語や Docker にも対応しているため、すべての言語のアプリを EB 上で動かせるでしょう! 詳細は公式ドキュメントご参考下さい。 移行の背景 Ruby Platform には以下の制限や要望がありました。 最
こんにちは。メドピアにWebエンジニアで入社して約6ヶ月の佐藤です。 メドピアは2/26から銀座に移転しました。 銀座に移転しても花粉からは逃げられませんでしたが 、移転後はなぜか空気清浄機が増えて助かっています。 書いてある事 Amazon SNSの複数ユーザーに一度に通知を送る「トピック」を使ってRailsでPush通知を実装した際の処理フローを主に書いてあります。 トピック機能を使わず、Amazon SNSのプッシュ通知のみを実装した場合はわりとシンプルですが、 トピック購読(subscribe) トピック購読の解除(unsubscribe) 等のトピック関連の処理が加わってくると状態管理が複雑になってきます。 また、 トピック エンドポイント ARN(Amazon Resource Name) などAmazon SNSやAWS上での用語も理解する必要があるため、その説明も簡単に入れ
こんにちは、@corocn です。 今年は例年より寒いですね。私がリモートワークしている部屋も、隙間風が強くて寒いです。 ※ 写真は自宅のニワトリ小屋です 新しいRailsのインフラ環境構築 先日この開発者ブログで、@mugi_uno が 新しいRailsのフロントエンドについて紹介してくれました。 Turbolinks、時々Vue.js - Misoca開発者ブログ 今回は、同アプリケーションのインフラ環境で活用しているAWS Elastic Beanstalkについて紹介したいと思います。 AWS Elastic Beanstalk とは AWSの各種サービスを組み合わせたPaaSです。 環境作成時に、ロードバランサ、オートスケーリング、ローリングアップデートなどの機能が自動設定され、Elastic Beanstalkから一括管理できるようになります。 ウェブサーバーはEC2インスタン
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Limit Rails memory usage, fix R14 and save money on Heroku 原文公開日: 2018/01/15 著者: Paweł Urbanek 理論的には、Herokuの512MB dynoが1つあればRails webサーバーとSidekiqプロセスを両方とも動かせます。トラフィックの少ないサイドプロジェクトで月7ドルを節約できればとても助かります。残念なことに、1つのdynoでRubyプロセスを2つ動かすとメモリの問題が生じることがあります。本記事では、Railsアプリのメモリ使用量を制限する方法について説明します。 最近読んだBilal Budhaniの良記事では、1つのHeroku dynoでSidekiqプロセスとPumaを同時に実行する方法について説明していました。私のサブ
My RDS migration guide is now out! This is the eBook that I wish existed when I was first tasked with moving the Heroku database to AWS as a developer with limited dev ops experience. More details Here’s what I did: Put your Gemfile on a diet There is a Gem for that… In the Ruby world, dropping in a Gem to solve a problem is usually the “easiest” solution. Apart from other costs, memory bloat is o
あけましておめでとうございます。 メドピアのSRE @kenzo0107 です。 2018年もよろしくお願いします。 今回は昨年リニューアルした動画配信システムについてです。 経緯 これまでのメドピアの動画配信は CloudFront 経由で S3 上の mp4 を video タグで参照し配信してました。 この配信方法では CloudFront でキャッシュしづらく 通信状況によってはファーストビューまでに時間が掛かり、サイト離脱へ繋がります。 また、直リンク禁止の動画の場合、 リファラチェック等をするかと思いますが 一部 IE Edge のバージョンで video タグでリファラ参照ができないという仕様があり*1 既存の仕組みをフロントから変える必要がありました。 以上の経緯から動画配信の仕組みを見直し要件を洗い出しました。 要件 動画は mp4 で納品される為、HLS形式へエンコード
概要 この記事ではRailsアプリケーションをAWS ECSへデプロイする方法を記述いたします チュートリアル的な記事はよく見かけるのですが、実際に運用しているアプリケーションをどうデプロイするか、困った点などを中心にお伝えできればと思います 事前知識としてDockerについてはお調べください、乱暴にいうと軽量・高速な仮想環境(以降、コンテナと呼びます)を提供してくれるものです システム要件 Ruby: 2.4.1 Rails: 5.0.2 DB: PostgreSQL 9.6.3 Store: Redis 3.2.9 Dockerの設定 システム要件それぞれを一つのコンテナに封じ込めます その際にDocker Composeというものを利用します OSはAlpineというものが特に軽量なのでそれを使っています version: "3" services: psql: image: pos
はじめに Ruby Advent Calendar 2017 5日目の記事です。 この記事では、Ruby標準ライブラリにある tsort について、説明します。 tsort を使うことで、依存関係を解決して、順番に処理することなどが簡単にできます。 今回の内容は Meguro.rb #9 での発表資料をベースにしています。 トポロジカルソートとは グラフ理論でのアルゴリズムの1つ 依存関係を順に処理したいときに使える Ruby 標準ライブラリの tsort でトポロジカルソートができる トポロジカルソートの利用例 Set#divide 標準ライブラリの Set#divide は内部実装で tsort を使っています。 その前に Set#divide について説明しましょう。 以下、るりまでの説明です。 元の集合をブロックで定義される関係で分割し、その結果を集合として返します。 ブロックパラ
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