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社会とニコニコ動画に関するnagaimichikoのブックマーク (2)

  • 政府の審議会を、ニコ動で放映せよ・・・という、東浩紀さんの「一般意志2.0」を読んで(後編):村上敬亮 情報産業の未来図

    政治家と官僚と学者が集う会議室には必ずカメラとスクリーンが用意され、議論は全てネットで公開され、他方で室内には、数千数万の聴衆の反応を統計的に処理し、タグクラウドやネットワーク図で映像化してダイナミックにフィードバックするモニタが用意されたインタラクティブな政府。 実際、東さんも書いているように、政府の意志決定は、「地滑り的」にこうなっていくだろうと思う。何より、公開されているという安心感を国民に提供することなく、議論を進めることは、もはや、政府にとって不可能になりつつある。 しかし、贅沢を言えば、今、日政府に下すべき処方箋は、当にこれだけなのだろうか?せっかく東さんにここまで書いてもらえるなら、更に、その周りで起きていることへの目配せや分析は書いてもらえなかったのだろうか。このに対しては、そんな贅沢な空振り感が、僕にはある。 (2) 語り部の育成 正直なところ、これまでも、政府の意

    政府の審議会を、ニコ動で放映せよ・・・という、東浩紀さんの「一般意志2.0」を読んで(後編):村上敬亮 情報産業の未来図
    nagaimichiko
    nagaimichiko 2011/12/26
    「公の場に、事実を、今起きていることを、いかにわかりやすく、専門家でない人にも分かるように喋れるか、その語り部の確保が極めて重要…そして、それを専門的な見地からの解釈論ではなく、普通の日本語の問題とし
  • 政府の審議会を、ニコ動で放映せよ・・・という、東浩紀さんの「一般意志2.0」を読んで(前編):村上敬亮 情報産業の未来図

    東浩紀さんの新著、「一般意志2.0」が出た。環境管理型権力と言っていた頃(ISEDという勉強会の頃)と比べ、随分、議論がブラッシュアップされた印象だ。しかも、平易に書くことにすごく集中している。専門家からの批判を恐れず、キーメッセージを伝えようとする姿勢が潔い。 「審議会をニコ動に放映するなんて、もうやっとるやん・・・。」そういうシンプルな意見もある。が、ここは多少もっともらしく、所見を述べてみたい。 1.若者の不安、若者の不満 (1)秋葉原の通り魔殺人事件 書は、何故、政治や行政が機能不全に陥りかけているのか。その問題意識に、情報技術の活用をもって、応えようとしたである。 東さんは、日社会の現状について、こう訴える。我々は、「国民が当に何を望んでいるのか。わからないという更に深刻な事態」に直面していると。 僕は、この問題の背景を理解する上で、世代論が欠かせないような気がする。東さ

    政府の審議会を、ニコ動で放映せよ・・・という、東浩紀さんの「一般意志2.0」を読んで(前編):村上敬亮 情報産業の未来図
    nagaimichiko
    nagaimichiko 2011/12/26
    「世間で主張される選択肢は、誰か代弁者を通せば通すほど、どんどん両極に分散化し、果ては、両者の意見が集約できない事態に陥る。むしろ集約されない方が、それぞれの意見を代弁する人にとっては、ありがたかった
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