▼マミちゃんのジブリ見学。映画「夢と狂気の王国」 宮崎駿監督の長編引退作「風立ちぬ」が興収100億円を突破し 今週末からは高畑勲監督の最新作「かぐや姫の物語」が公開されるスタジオジブリ。 ジブリの顔とも言うべき二大監督の新作が同じ年に出揃う お祭りイヤーである一方で、高齢の両監督は揃って活動を総括し始めている。 次世代を担う若手が複数名頭角を現してはいるが、 宮崎・高畑の後継者と呼べるほどのクオリティには未だ達しておらず 稀に見る大収穫の年であるにも関わらず、スタジオジブリは今、夕暮れ時を迎えている。 そんなジブリに密着したドキュメンタリー作品が先週末より公開中。 実父の最期を記録したドキュメンタリー映画「エンディングノート」で 監督デビューを果たした砂田麻美が、宮崎駿や鈴木敏夫の素顔に迫る。 音楽は「おおかみこどもの雨と雪」の高木正勝。 私の知る限り、スタジオジブリほど密着されたスタジオ