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LTEに関するnagaimichikoのブックマーク (5)

  • LTE (5.TD-LTE篇) | 無線にゃん

    LTE解説シリーズ、今日はLTEのTDD版(TD-LTE)。 と言っても、実際にはフレームの時間方向のアレンジメントが異なっているだけで、ほとんどの仕様はFDD版と共通です。特に、無線リソース制御メッセージやさらに上位のメッセージは定義から何から全て共有しているため、プロトコルソフトウェアは全く同じものを使ってしまってもOK、と言うくらい共通化が図られています。 となると、その大きな、そしてほぼ唯一の違いである無線フレームの違いと、TDD独特の設定、それがどのようにさまざまな場所に影響を与えるのか、と言う点が観点になると言えます。 まずどのように違うのかと言う点は、大雑把に言うと「時間区切りで上りと下りが混在する」と言う点が大きく異なっています。しかし、下り区間はFDDの下りサブフレームとほぼ互換、上り区間もFDDの上りサブフレームとほぼ互換で、ただそれが時間的に混在しているというだけだっ

  • LTE (2.無線インターフェース篇) | 無線にゃん

    今日のネタはLTEの無線インターフェース篇。無線インターフェース部分に特に着目して説明します。 LTEはいわずと知れたOFDM技術。サブキャリアを大量に束ねることで帯域を確保するというのが基コンセプトです。一般的には、OFDMのサブキャリア間隔は15kHzで、たとえば10MHzシステムではこれが600個束ねて実現されています。 と書くと、15kHz x 600では9MHzにしかならないではないか、と言う声が出てくると思いますが、昔別のところでも書きました、OFDMではサイドの漏れ電力が重なって大きくなってしまうという問題があり、データが乗っているのは9MHzでも実際の占有帯域幅としては10MHzで考えないといけないようになってしまっています。この辺は他の広帯域システムでも似たようなものなので、実際のデータが乗っている部分と占有幅に差があることはごく普通のことと思ってください。 さて、この

  • LTE (1.入門篇) | 無線にゃん

    今日はLTEについて。今一番旬の技術をまだ解説していなかったことに驚き。LTE技術はなんだかんだでいろいろと盛り込んでかなり豪華な規格になっちゃってるので、今日はとりあえず入門篇。 LTEは、OFDM技術をベースとした、最大20MHzのシステムです。基的には3GPP系のシステムを受け継ぎ、GSMやW-CDMAと同じような制御を行っていますが、とはいえリソースのあり方やコアネットワークのアーキテクチャががらりと変わっているため、「発展させた方式」とは言い切れないところです。 まずは簡単な諸元を並べますと、20MHz 2x2MIMOで下り150Mbps、10MHz同で75Mbpsの通信速度を実現できるとされています。ちなみに上り速度はそれぞれ50Mbps、25Mbps(上りはMIMO不可)。また、周波数幅としては、20MHz、10MHz、5MHz、3MHz、1.4MHzが定義されていて、表記

  • 【WIRELESS JAPAN 2010】 ドコモ尾上氏、今年開始するLTEサービスの展開構想を解説

    nagaimichiko
    nagaimichiko 2010/07/20
    「ドコモではMACレイヤーでの速度を使うことが多い。他キャリアではより高速な数字になる物理レイヤー速度を記述することがあり、同じスペックでも速度表記が異なることがあるという」
  • LTEのFDDとTDDの違い - PHS-MOBILE.COM

    phs-mobile.com is coming soon This domain is managed at

    nagaimichiko
    nagaimichiko 2010/06/15
    へーへーへー。ウィルコムがんばれ。
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