世間では「電子書籍元年」なんて言われてるけど、「やっぱり紙の雑誌が好き!」という人は多いはず。そこで、目利きの出版&ウェブ業界人たちに「いま面白い雑誌」を挙げてもらい、その魅力を語ってもらった。さあ、どの雑誌から読んでみる?【続きを読む】
世間では「電子書籍元年」なんて言われてるけど、「やっぱり紙の雑誌が好き!」という人は多いはず。そこで、目利きの出版&ウェブ業界人たちに「いま面白い雑誌」を挙げてもらい、その魅力を語ってもらった。さあ、どの雑誌から読んでみる?【続きを読む】
今日のネタはLTEの無線インターフェース篇。無線インターフェース部分に特に着目して説明します。 LTEはいわずと知れたOFDM技術。サブキャリアを大量に束ねることで帯域を確保するというのが基本コンセプトです。一般的には、OFDMのサブキャリア間隔は15kHzで、たとえば10MHzシステムではこれが600個束ねて実現されています。 と書くと、15kHz x 600では9MHzにしかならないではないか、と言う声が出てくると思いますが、昔別のところでも書きました、OFDMではサイドの漏れ電力が重なって大きくなってしまうという問題があり、データが乗っているのは9MHzでも実際の占有帯域幅としては10MHzで考えないといけないようになってしまっています。この辺は他の広帯域システムでも似たようなものなので、実際のデータが乗っている部分と占有幅に差があることはごく普通のことと思ってください。 さて、この
今日はLTEについて。今一番旬の技術をまだ解説していなかったことに驚き。LTE技術はなんだかんだでいろいろと盛り込んでかなり豪華な規格になっちゃってるので、今日はとりあえず入門篇。 LTEは、OFDM技術をベースとした、最大20MHzのシステムです。基本的には3GPP系のシステムを受け継ぎ、GSMやW-CDMAと同じような制御を行っていますが、とはいえリソースのあり方やコアネットワークのアーキテクチャががらりと変わっているため、「発展させた方式」とは言い切れないところです。 まずは簡単な諸元を並べますと、20MHz 2x2MIMOで下り150Mbps、10MHz同で75Mbpsの通信速度を実現できるとされています。ちなみに上り速度はそれぞれ50Mbps、25Mbps(上りはMIMO不可)。また、周波数幅としては、20MHz、10MHz、5MHz、3MHz、1.4MHzが定義されていて、表記
昨日ティンプーの本屋さんで、素敵な本に出会いました。 「Gross Nartional Happiness of Bhutan」 ブータンの写真集なのですが、Happinessにまつわる、この国のキーパーソンたちの言葉が紹介されています。 Happinessといっても、いまいち何を目指しているのかわからないなぁ、と正直思うところもあったのですが、 GNHを提唱した先代国王や、いまの国王、それにダライラマやそのほか高僧などが語る、Happinessにまつわる考え方をみていると、 そうか、自分はこの国の幸せにまつわる考え方について、本当に浅はかな理解しかないんだなぁ、と感じさせられます。 短い言葉たちなのですが、身に染みるので、折に触れてご紹介したいと思います。 で、今日は、いまの国王の言葉をご紹介。 でもこれは、Happinessについてというより、この王様の、リーダーとしてのあり方について
「別のワンダーランド探す」 ズッカの小野塚秋良が退任2010年12月6日12時7分 印刷 Check 小野塚秋良さん ズッカの創始デザイナー、小野塚秋良(60)が11年春夏の作品を最後に、後をデザインチームに託してブランドを去る。何げなく洗練されたカジュアルスタイルで「普通服ブーム」を巻き起こした。「クールジャパン」の基礎を築いた一人でもある。退任の理由を聞いた。 ◇ ズッカで22年間、その前に系列のイッセイミヤケで13年間、パリ・コレに参加してきた。その間は次々とワクワクする世界が広がって、まるで「不思議の国のアリス」の穴みたいなところに入り込んでコロコロと。ただ、パリ・モードの独特な文化には芯からとけ込めない感覚はあった。60歳のけじめとして、元気なうちに別のワンダーランドを探そうと決めました。 それに、環境が変わり過ぎた。35年前には、手がつけられないような熱気や、着ることへの喜びが
あのバンドが解散した時の年齢とその理由 2010年12月4日 22:24 宇多田ヒカルが27歳という年齢で音楽活動休止を決断した。 これに対する反応はこの27歳という年齢を自分が既に経験したかどうかで、感じ方が異なってくると思う。 私が10代の頃にバンドブームが過熱し、同時にその崩壊劇もみてきた訳だが、当時は解散時のメンバーの年齢など全く気に留めていなかった。解散時の彼らが20代だろうが30代だろうが、10代から見ればそこに何の違いもないのだ。だが自分がその年令を過ぎると、『20代後半』での決断だったかと『30代中盤』での決断だったかでは、そこは感じ方が大きく異なるのだ。 あのバンド(ユニット)が解散した時、彼らは一体何歳の時の決断だったのかを調べてみた。 それと同時に書籍「バンド臨終図鑑」に記載されている、今だからわかる各バンドの解散の理由も簡潔に引用表記する。 当時の彼らが下した決断時
12月4日、米インターネット決済サービス「ペイパル」が、内部告発サイト「ウィキリークス」の口座を利用停止にすると発表。写真はウィキリークスのホームぺージ(2010年 ロイター/Pascal Lauener) [ワシントン 4日 ロイター] 米インターネット決済サービス「ペイパル」は、米外交公電約25万点の公開を始めた内部告発サイト「ウィキリークス」の口座を利用停止にすると発表した。これにより、ウィキリークスは送金ルートの一部であるペイパルを通じて寄付を受けられなくなる。 ペイパルは3日付の声明で、違法行為にかかわる活動への利用を禁じた同社規約に違反しているため、ウィキリークスの口座を「永久に停止する」と表明。これに対し、ウィキリークス側はツイッターで、「米政府の圧力に屈してペイパルが利用を禁じた」と非難している。 ウィキリークスをめぐっては、米国の2つのプロバイダーがサーバー貸し出し(ホス
携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。 本家の鈴の音情報局はこちら→http://suzunone.0g0.jp:8800/ スマホ・携帯端末アクセス[ランキング]/[アクセスシェア(グラフ)] (毎年10/1にログをクリア) iOS 4.2はネットワークの輻輳(ふくそう)を避け、バッテリーを長持ちさせるNCFD技術を採用 http://www.apptoiphone.com/2010/12/ios-42ncfd.html NOKIAがネットワークへのアクセスが多いスマートホン向けに開発したNetwork Controlled Fast Dormancy (NCFD)技術をAppleはiOS4.2に採用しているとの事。 NCFDはネットワークとハンドセットを上手に連携させることで、起動を早くしたり、バッテ
ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です) インテリジェンスを研究している立場からすると「これは良くないな」と思いつつ、やはりどうしても中身が気になってしまうのがウィキリークスです。次はどんなネタが飛び出すか?なんて、なんとなくワクワクしてしまうのも、しかたないですね。 で、今回、「どうせそんなものだろうな」と感じつつも、「でも、これバレたら今後にものすごく悪い影響を及ぼすだろうな」と思われる話が飛び出しました。天野之弥IAEA事務局長に関する情報です。 天野氏はなんと、昨年12月の事務局長就任の前に、アメリカのIAEA大使に対して「高官の任命からイラン核開発疑惑に至るまで、あらゆる重要な決定で一貫して米国に同調する」と誓っていたというのです。 また、イギリスのミリバンド英外相が当
ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です) 告知です。 渡部陽一さんの大ブレークにあやかろうということで、知人が主催する下記イベントの司会役を仰せつかりました。お正月明けですが、是非ご参加ください。(ただし渡部さんご本人は、スケジュールが埋まっていて参加されないとのことです) ロフトプラスワン 新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2 TEL 03-3205-6864 サムライの会プレゼンツ 「戦場カメラマン大新年会」 【出演】加藤健二郎氏、原田浩司氏、村上和巳氏、安田純平氏、ほか交渉中(横田徹氏、在京であれば出演とのこと) 1月5日(水) OPEN 18:00 / START 19:00 当日のみ¥600(飲食別)
2010年12月04日22:49 就職は大恐慌時より今のほうが厳しいのです 昭和初期の映像がちょっと話題になっていたようです。 映像は結構なものですが、最近つけたとおぼしいナレーションで、大恐慌時は「大学卒業生の9割が就職口を得ることができなかった」なんて出鱈目を云ってるのはまことに困ったものですな。 文部省の統計によりますと、世界大恐慌に直撃された昭和5年(1930)の大卒就職率は前年より5.3%下がって55.8%。就職氷河期だった平成15年は大卒55.1%ですから、それより良かったのです。 しかも翌年の満州事変により始まった軍需景気と満州景気、高橋是清の見事なデフレ対策で大恐慌からいち早く脱して就職率もすぐに上向きとなり、昭和10年には69.5%まで回復しています。 一番底だった昭和5年に大卒で進学する人と兵役に就く人は合わせて10.5%。統計では一緒になってますのでそれぞれの数値は判
はじめに 今回は帰国子女でも、海外在住経験もないいわゆる「純粋ジャパニーズ」である私が、1年でTOEICスコアを540点から900点までスコアをアップできた方法の一端(今日は英語リスニング力の底上げ法)について記してみたいと思っています。 TOEIC900点は独学で達成可能である 英語は外資系企業のみで求められるわけではありません。 企業のグローバル化は加速しており、社内に外国人が増えている企業は多数あります。新卒採用を国内大学生ではなく、海外中心で行っている企業も多いですし、楽天のように社内公用語を英語と設定する企業もあります。 「使える英語」は今後ますます必要とされるでしょう。日系企業の幹部候補生はTOEIC750が必須というのが一般的です。 全般的に日本人の英語力は芳しくないと言われており、私も大学入試後は英語をサボってきたこともあってか昨年受けたTOEICは540点!これはなんとか
社内失業 | 21:18 | | 『社内失業』という言葉を聞いて「会社員なのに失業者?何のこっちゃ?」と疑問に思う方もいると思います。なのでまず、簡単に説明しましょう。『社内失業』とは会社内に居ながらにして仕事を失うこと。つまり『社内失業者』とは、企業に雇用され、出勤していながら職務に従事していないサラリーマンのことをいいます。「聞いたことないな。少なくとも俺の部下にはそんな奴はいないな。ていうか、ごく一部のダメな社員がサボってるか、干されてるだけの話だろ?」そう思われた方もいるでしょう。しかし待ってください。それは誤った認識です。『社内失業』は、「希望・早期退職」「派遣切り」「雇い止め」「内定取消し」など長引く不況の中で語られてきた様々な労働問題に負けない、いやそれどころか最後に登場した非常に重要なキーワードであり、これらの問題とも深い関わりを持っています。なぜでしょうか。まず一つ目に、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く