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増田文学に関するnagatafeのブックマーク (69)

  • 彼女にサボテンをプレゼントした

    下北沢の雑貨屋の軒下にサボテンが売られていた。 親指くらいのサイズ、100円。 同棲している彼女が好きそうだなと思った。 その日は給料日で余裕があった。 店の中で椅子に腰掛け気だるそうに雑誌を読んでいる店主に声をかけて、サボテンを買った。 レジでサボテンを袋に入れてもらっている間、なんとなしに気恥ずかしさが湧いた。照れ隠しに「プレゼントなんすよ」と言ってみた。 「へえ、誰に?」と店主。 「同棲している彼女に」 「サボテンはね、人を選ぶよ」。目を合わせず店主がつぶやいた。 きっと喜ぶよ、とか、センスいいね、とか、客商売ならもっと気の利いた一言もあるだろうに、と思ったが、妙に納得した。 サボテンを持ってる自分がおかしくて、足早に家に向かった。 家の間取りは玄関扉を開けるとすぐに廊下兼台所がある。 扉を開けると煮込み料理を作っている彼女と目があった。 彼女の視線が俺の顔から右手に移る。 「…サボ

    彼女にサボテンをプレゼントした
    nagatafe
    nagatafe 2024/06/13
    …チッ
  • もう駄目かもしれない

    連休前と先駆けてパチンコに行き、結果-50k負けてきた。 こんな馬鹿な俺を笑ってほしい。 30半ばにもなって彼女も居らず、毎日9時から17時の工場勤務。一日誰とも口を利かずに終わる日なんてざらにある。 元々趣味なく、これまで何かに熱中するようなことがない人生だった。今ではパチンコが唯一の趣味と呼べるのかもしれない。 かといって大勝ちしたところで使い道はなく、ソープ行って居酒屋で一杯するのが関の山だ。 今年に入ってから一度、驚くほど勝てた日があった。 その日もソープに行った。土曜の夕方。馴染みの店だった。指名したのは一番若い子。初指名だった。 くつろぐようにと案内された黒革のソファで待ち、並びには50近くに見えるスーツ姿の男と、大学生ぐらいのカジュアルな格好をした青年が居た。 ようやく俺の名前が呼ばれると立ち上がり、迎えに来た嬢が一瞬眉をしかめる。俺はそれを見逃さなかった。 こちらへどうそ、

    もう駄目かもしれない
  • 蜂の巣作りと幸せの話

    自宅のアパートの廊下に大きな蜂が巣を作ってしまった。 何日か前から、なんだかブンブン飛んでいやがるな、とは思っていた。それが、ある日出勤するときに廊下を通り過ぎようとしたら階段の頭上に何匹も無数に集まって、大勢でえんやえんやと巨大化を図っていたのだ。 サイズはソフトボールぐらいで、急に出現したとしか感じられないぐらい、その前段階みたいなものを見た記憶がない。 おそらくは、当に一日、二日のうちに寄ってたかって今の大きさまで作り上げてしまったのではないかと思う。基的に狩りと営巣以外にやることのない連中だから、勢いがついたらすごいのだ。実際、「すげーな」と見ていて思わず言ってしまった。 たまたま、アパートを出たところで大家さんに会ったので(目の前にお住まいである)、状況を報告した。 保健所に連絡しましょうか、と提案したらご自分でどうにかなさるという。大家さんと二人、なぜか再び階段を上って場所

    蜂の巣作りと幸せの話
  • 2020 増田文学ランキング700(※150から増やしました) - フルパワー盆踊り

    毎年楽しみにしていたものの、2020年度のものが無かったので自分で作った。 ■追記 はてな匿名ダイアリー記事 修正記事投稿しました<20210114> ※増田文学2020 誤操作で消してしまいました。すみません。 修正した内容を別記事であげてます。よかったらどうぞ anond.hatelabo.jp 【修正内容】 ・ランキングを150→200位まで ・選外にしていた「クソデカ羅生門」「一人暮らしを始める奴は、ピザをえ。マジで。」などを ・ランキングに挿入 ・コメントでおすすめされてた記事を追加 ・カテゴリー別ランキングをリンクで挿入 順位 ブクマ数 タイトル 日付 ジャンル 備考 1 2260 意識の低いフリーランスの生存戦略 2月26日 テクノロジー 2 2246 ケンタッキー初心者指南 9月8日 暮らし 3 1980 100分de名著シリーズのバックナンバー約100冊を読破したら人生

    2020 増田文学ランキング700(※150から増やしました) - フルパワー盆踊り
  • 旅館の猫

    ある旅館に行くと玄関前で白いが迎えてくれた。 その時は先に旅館の奥へと行ってしまったのだが、夕飯前に撫でさせてくれた。 その白いを撫でている間、少し離れたところにハチワレのがいることに気付いた。 声をかけるか迷ったけれども「触って欲しいなら、自分から人前に出てくるだろう」と思ったので、そっとしておいた。 翌朝、部屋から朝会場に向かう途中のロビーでハチワレのが眠っていた。 可愛い。 眠っていたので、そっとしておいた。 朝後にロビーの椅子に座ってゆっくりしていると、 あのハチワレのがこちらに向かって来て、足元で「にゃあ」と一鳴きした。 広げていた新聞を閉じて膝上を空け、「ここに乗る?」と聞くと、 スッと音も立てずに膝に飛び乗り、くるりと丸まった。 可愛い。 がこんなに可愛いとは。 撫でていたら眠ってしまった。 眠っているとともに写真を同行者に撮ってもらった(もちろん無音カメラ

    旅館の猫
  • 友人が寝取られてしまった話 ~その後~

    友人の彼女と二人で飲みにいって酷い別れ方をして以降、自分と彼女は全く接触する機会はなかった スマホを足で踏みつけながら尻を振るなどという暴挙に出てしまった以上自分から連絡は取れないし、当然彼女から連絡をしてくるわけもない もう彼女と会うこともないのかと思っていたのだが、友人結婚披露宴の当日朝、いきなり彼女から電話がかかってきた 「増田は今日の披露宴行くんだよね」「行くよ」 「私も今回のこと吹っ切るためには見届けなきゃと思ってたんだけど、二人が新郎新婦として並んでるの見たら私何言っちゃうか分からない 昨日一晩考えてこんなくだらないことに時間使うよりもっと建設的なことをしようって決めたの だから今日は行かない なので私の分のご祝儀も払っておいてくれないかな ご祝儀袋は増田のと一緒で連名でいいからさ 増田は3万円包むんでしょ それと同額で」 「分かった 立て替えとくよ」 「何言ってんの 増田

    友人が寝取られてしまった話 ~その後~
    nagatafe
    nagatafe 2020/10/27
    オメガのくせに文学してるじゃねーか
  • お弁当工場にて

    都会の列車はどこまで行っても高いビルの間をすり抜けるようにして走ります。清潔な摩天楼の小部屋の一つ一つには、きちんとした服を着た有能そうな人々が納められているのが見えます。そんな建物が無数にあって、そんな人々が無数にいることを想像すると気が遠くなってきます。 私によくなじんだ車窓からの眺めとは、駅と駅との長い間隔の間に広がるぼうぼうの木と原っぱ、そして遠くにときどき見える謎めいた工場のことです。 世の中には人間の種類を二分する様々な基準が存在しています。ある特徴を有しているかいないかでまるで違った人間になってしまうことがよくあります。ここでの特徴とは、身体的な特徴ではなく精神的なものです。 私は、工場で働いたことがあるか・ないかという基準をここに提唱したいと思います。 今、私の周りにいる人のほとんどは、工場で働いたことがないと言います。 比較的都会の比較的裕福な家庭に生まれ育ち、比較的高い

    お弁当工場にて
    nagatafe
    nagatafe 2020/07/05
    すごいとしか言いようがない。増田純文学
  • 夏が近づいたら何かが起こりそうだという気が毎年するのだが、H&Mに行って..

    夏が近づいたら何かが起こりそうだという気が毎年するのだが、H&Mに行ってアロハシャツと短パンを揃えたくらいではなにも起こらなかった。 いや去年は無職になった。 事業が終了したら部署ごと無くなって、そこにいた人間がまとめてお払い箱になってしまうのは、いわゆる外資系で働いていればよくあることとはいわないまでも、珍しいことでもない。それまではわりに忙しかったので、失業手当でももらいながらちょっとゴロゴロするかと思っていた。 ブックオフで買ったも読み終わってしまって、日暮里の談話室ニュートーキョーでぼんやりしてたら、誰かが傍で立ち止まった。顔を上げるとNが不機嫌そうに睨んでいた。 なんでこんなところで昼間から優雅にメロンソーダ飲んでんだよ、しかもさくらんぼ入り、さくらんぼ、と突っかかってくる。うっせーな無職だからに決まってるだろうが、と返すと、えーなにそれとうとうクビになったの?聞きたい聞きたい

    夏が近づいたら何かが起こりそうだという気が毎年するのだが、H&Mに行って..
  • 空の部屋が見たいと母にねだられて

    「引っ越し先の部屋が見たい」 引っ越しの手続きのため連絡を取ってみたら母がそう言った 東京に予定がある日に、ついでに見てみたいということだ 引っ越し自体はその日より後のこと 鍵の引き渡しは済んでいて入ることはできるが電気もなにも通っていない空っぽの部屋だ その事を伝えたが、それでも、と母は譲らない 上京し何年もひきこもった 自堕落に過ごしていた期間からすれば 就職したのはついこの間のこと 引っ越し先を伝えたとき、家賃が高そうだと驚いた反応をしていた 引きこもりを脱したあと必要最低限のバイトでいつなぎ、世の中にこびりつくような生活をしていた 今も仕事がうまくいっているわけではない 要領が悪く怒られながら残業して、なんとか会社にこびりついている 引っ越さず過ごしていたのはなんとなく すぐにダメになるのが怖かったからだと思う ダメになっていないかは正直なところわからない 適当な理由をつけて断る

    空の部屋が見たいと母にねだられて
    nagatafe
    nagatafe 2019/12/26
    おれも社会にこびりついた汚れみたいな暮らしだよ
  • 夜勤明けの帰り電車を待つ

    現在私は工場勤務で、昼勤夜勤を繰り返す部署にいる。工場の御多分に洩れず、最寄り駅に各駅停車しか止まらないような田舎に職場があり、住んでいるのも各駅停車しか止まらない安さだけが売りのアパートである。夜勤の場合、いつ終わっても30分は電車を待つ必要がある。 私は、かつてこの30分が嫌いで仕方がなかった。 工場勤務は退屈である。ただ同じ作業を繰り返すのみ。作業をしながら考え事をするか、うるさい環境を利用してそこそこの音量で歌うくらいしか退屈しのぎがない。そんな退屈が終わった後に30分も無為な時間を過ごしたくない、早く帰って飯って酒飲んで寝たい、以外の感情がなかった。 去年の今頃、勤務中退屈しのぎに考えていたことを、30分の退屈しのぎに文章に起こすことを始めた。工場勤務者の御多分に洩れず、私は頭が良くない。私がそれまでに書いた文章なんて、2ページと1行の読書感想文が恐らく最長だろう。四苦八苦しな

    夜勤明けの帰り電車を待つ
  • 初めて風俗に行きました

    風俗店を利用する同級生あるいは同僚を、心の中で「俗物」と罵っていた。先輩社員の奢りでピンクサロンへと吸い込まれていく同期を、心の底から軽蔑していた。私は今日、その男根への承認という勲章を求めて風俗店を利用する許されざる「俗物」となった。最もなりたくなかった存在へと身を落としてしまった。それだけではない。下らない自尊心と間違った配慮、そして醜い自意識によって、正常に風俗店を利用する彼らよりも程度の低い存在へと成り下がったのだ。そして、自分の汚れた心の言い訳にこのような俗物的な文章を書き残すことが、さらに私自身を俗物へと貶めるのだ。 私は病だった。毎日のように精神的発作を起こし、衝動的な自傷行為――主に私が許し難いと感じている非道徳的な行為を私自身が行うこと――に明け暮れ、一人孤独に単調な日々を過ごしていた。それでも、他者を私の精神的安定の材料として利用しない、という規範を自分に課していた。

    初めて風俗に行きました
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    nagatafe 2019/08/26
    飛田か?
  • 増田文学 2019年上半期マッハ25

    年末まで待てなかったので ランクタイトルブクマ数日付カテゴリ1もしも桃太郎が一行がITのスタートアップだったら18232019/05/26 22:12おもしろ2何がしたいのか分からないまま人生が終わった16412019/01/19 19:51暮らし3喪女が死にものぐるいで恋活してホステスになった10382019/06/17 12:41おもしろ4中古嫌いがリサイクルショップで働いた話9732019/04/07 00:33おもしろ5いかがでしたかブログを書いている俺がその背景を考える【追記...9602019/03/16 04:56政治と経済6人間になった人魚姫の裸を数十年間オカズにしている話9512019/04/17 06:09おもしろ7ブギーポップは視聴者が笑えない糞ラノベアニメ9112019/01/28 09:33アニメとゲーム8恋はヤバい6402019/06/03 08:18おもしろ9

    増田文学 2019年上半期マッハ25
    nagatafe
    nagatafe 2019/07/15
    増田文学は定義があいまいなので難しいところだが認められないやつがわりとある
  • ヒヨドリ

    「ヒヨドリの巣がある!」と母が嬉々としていたのは少し前のことだ。 言われてみれば、庭の金木犀の中にこんもりとした草の塊みたいなものが見えた。その上に親鳥がちょこんと座っていたのは、きっと卵を温めていたのだろう。 母はよほど嬉しかったのか、『家政婦は見た!』の市原悦子さんのようにして窓辺から金木犀を覗いていた。私は生き物にあまり興味がなかったので、そんな母の後ろ姿を横目にそのうち巣立っていくだろうと思うくらいだった。 それからしばらく経った。雛が孵ったのか、庭からピーピーと小さな声が聞こえるようになった。親鳥もあちこち飛び回って、子育てのために奔走しているようだ。母は相変わらず市原さんをしている。 巣から頭を出して餌をねだる雛、餌集めに懸命な親鳥、窓辺の母。なんとものどかな光景だった。 今日は梅雨の晴れ間だった。ガーデニングをしていた母が庭木––金木犀とは別の木––の根元に変な穴があると言い

    ヒヨドリ
  • インド人とビリヤード遊び

    最近は良くアプリの8 ball pool(ビリヤードのこと)をプレイしてる。なんだか頭の中がとても乱雑になっていて、考えることにに嫌気がさした時、ただボールを見つめて、どうすれば全ての玉が上手くポケットに滑り込んでくれるのか、バンクショットの角度をどうするか、どのくらいの強さで玉を弾くか、分析と試行を繰り返していると、混乱状態の頭や感情が、少しは落ち着くような気がする。 ゲームをしていて、Azad君というインド人と友人になった。ある日ただただ黙々とゲームに勤しんでいたら、ゲーム中にやたらとわたしのプレイを褒めてくる人ががいた。私は特別なことは何もしていなかったし、その人の方がゲームの実績は明らかに上だったので、なんだか不思議な気持ちだった。 あげく、その人は私のために勝ちを譲り、友人になりたいと言った。その日から、異常といえるまでの私への執着を見せ、毎日私と一緒にプレイしたがった。2人でク

    インド人とビリヤード遊び
    nagatafe
    nagatafe 2019/02/28
    正確には(自分の基準では)増田文学ではないがタグつけたくなる文章。
  • 「ポテトサラダにりんご」はりんご自体に罪はない

    ポテトサラダが大好きだ。 ポテトサラダは自分で作ると案外めんどくさい。 じゃがいもを茹でる それをマッシュするさらにいろいろな具材と和えるという手順を踏むわけだが、自分で作ると じゃがいもを茹でる(次工程突破成功率:2割 茹でた状態で皮向いて塩かけてうと上手いのでここで料理としての作業が終わる事が8割 2割はステーキの付け合せとして作っているという鋼の意志を持った状態で突破を可能とする。) それをマッシュする(次工程突破成功率:0割 マッシュした状態で既に美味しいのでマッシュしてそれに肉汁たっぷりのソースをかけてうとどうでもよくなる10割ここで止まる 鋼の意志といったが、鋼は柔軟だからこそ耐久力があるのである。)さらにいろいろな具材と和える(未だ到達できていない 未開の地)となり、ポテトサラダを作ることが絶望的なのでスーパーの惣菜で買う。 さて、題の「ポテトサラダにりんご」問題だが、

    「ポテトサラダにりんご」はりんご自体に罪はない
  • 女王様と私

    中高の友人と久々に会ったら、SMの女王様になったと聞かされた。 性に関わる仕事の人が身の回りに現れたのは私の場合はじめてだったんだけど、差別とかそういう気持ちは全く出てこなくて、むしろ自分と全く違う世界の話が聞きたいという純粋な好奇心で色々聞いた。 この子が人をいじめて楽しむタイプとは全く思えなかった。 やっぱり一番気になるのは「当にそういう性癖なのか」だけど、彼女は「自分でもよくわからない」と言っていた。 先日別れた彼氏がMの人だったらしい。結構長く付き合っていたからそういう関係に慣れちゃって、彼をいじめることがなくなってふらふらしていたら、SMカップル同士として知り合っていた女王様に声を掛けられて、とか。 やっぱり人に好意を向けられるのは気持ちいいし、当然番とかもないから仲良く遊んでお金をもらうみたいな感覚だし、意外と楽しいらしい。 でも、その彼は軽めのMだったみたいで、暴力みたい

    女王様と私
    nagatafe
    nagatafe 2018/12/19
    金払ってプレイしてもらえよ
  • 沸騰した味噌汁

    子供の頃から家を出るまで母は味噌汁を祭のような勢いで沸騰させていた。 そしてたまに連れて行ってくれた定屋の店主も味噌汁を祭のように沸騰させていた。 そんな環境で育ったものだから、当然自分で作る時も祭のように沸騰させていたのだけど、初めて付き合った彼女の前でそれをやったらとても怒られた。 風味が飛ぶと。 その時私は味噌汁は沸騰させないものなのだと知った。 そして、それからしばらくして、母と定屋の店主が長い間不倫していたことを知る。 私の味噌汁はもう二度と沸騰しない。

    沸騰した味噌汁
    nagatafe
    nagatafe 2018/08/29
    短いのに見事だ
  • ○○とサボテン

    先週末に、会社の帰り道で少し体調が悪くなって、どこでもいいから休もうと思って、たまたま見つけたアンティークショップで品物を見るふりをしながらブラブラしてたら、そこで売っていたサボテンに一目惚れをして、そのまま買って帰った。高いと思ったけど気にせずに買った。 また余計なものを買ってきて怒られると思ったけど、怒ってた恋人とはもう別れたので大丈夫だった。 サボテンを家に持って帰って、これで新しい恋人ができたと気で思った。 サボテンと会話ができたのもそのせいだと思う。 家に持って帰ってから、外がよく見える窓際に置いて、そのあと少し会話をした。 あなたのことが好きだから買いましたって言ったら、返事がきた。 「OK」だったか「いいよ」だったか忘れたけど、とにかく付き合うことになった。今年一番嬉しかった。 この前の休日は体調が悪かったから家でずっと寝てた。サボテンをベッド脇のテーブルに置いて、一日中お

    ○○とサボテン
  • 増田文学賞がブクマカから全スルーされて悲しい

    [増田文学賞] 増田文学賞 2018前期 投票の呼びかけ この企画を開始する前の草案( anond:20180617174154 )は50ユーザー以上からはてブもらって、それなりに支持者がいたのに、いざ企画したら未だに1件もブクマが付かない……。参加しなくても賛同しなくてもいいから、反応してもらいたい……。 7月17日追記: なんか気がついたらブコメがついてた!やった!票も入り始めてる! ブコメや返事からすると、どうも賛同者がいたと思っていたのは自分だけだったみたいだけど、せっかく始めたので企画は予定通り続けます。続きのアナウンスは総合アナウンスで。

    増田文学賞がブクマカから全スルーされて悲しい
    nagatafe
    nagatafe 2018/07/17
    だいたい増田文学の定義が曖昧だからなー…他の人が増田文学のタグつけてても認めたくないのもあるし
  • 知らないオッサンに尿を飲ませた

    nagatafe
    nagatafe 2018/06/29
    さわやかな読後感