10月31日はハロウィン。日本でも街角でハロウィン・グッズを見かけることが多くなりましたが、米AOLがハロウィンにちなんで、ホラー映画に関するアンケート調査を行ったそうです: ■ ホラー映画はなぜ怖い?――AOL調査 (ITmedia News) この中で「ホラー映画の怖い要素」は何かという問いに対し、26%の人が「何が起こるか分からない感覚」と答え、第1位になったとのこと。以下、「何か恐ろしいことが起こっているのに、それが何か見えないとき」(15%)、「暗さ」(10%)と続いていますが、これらも「よく分からないことが怖い」という感覚の一種として捉えられるでしょう。そう考えると、合わせて5割以上の人々が「何が起きるか・起きているか分からないこと」がホラー映画の怖さだ、と回答したことになります。 面白いのは、「流血」や「怖さを引き立てる音楽」など「本当に怖いもの・こと」はどちらも8%と、少数