期日が間近であるか、もしくは過ぎてしまったチケットの一覧をメールで通知することができます。 メール送信方法 コマンドラインで bundle exec rake redmine:send_reminders を実行することにより、各々のユーザーに対して期日間近および期日超過のチケットの一覧が送られます。 rakeタスクのオプション rakeタスク実行時にオプションを指定して通知される条件を変えることができます。 オプション名 説明
![期日が間近のチケットをメールで通知する(リマインダ機能)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c0433f902c77dfc4fee1d7e90758b95128c0b7b5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fredmine.jp%2Fimages%2Fredmine-main-visual.png)
Redmineをより使いこなすために、存在に気づきにくいために知らない人が多そうな、でも知っておくと便利な、ぜひ使っていただきたい機能を紹介します。 【基本編 — ぜひ知っておきたい基本操作】 ・ショートカットキー ・チケット一覧の右クリックでコンテキストメニュー表示 ・チケットの一括編集 ・コメントの表示順 ・特定の番号のチケットを素早く表示 ・ドラッグ&ドロップでの画像埋め込み ・クリップボードからの画像ペースト 【テキスト書式】 ・約200の言語に対応したコードハイライト ・コードハイライトボタンの言語のカスタマイズ ・## によるチケットへのリンク ・コメントへのリンク ・Wikiツールバーのテーブル挿入ボタン ・テーブルのソート 【チケット】 ・チケットのデフォルトのバージョンと担当者 ・選択したチケットを一覧表示するフィルタ ・グループをウォッチャーとして追加 ・関連するチケッ
公開場所 BitBucket:【BaseReality6thLayer / RedmineRest — Bitbucket】 バイナリ:【Dropbox - RedmineRest.hpi】 できること ジョブが成功したときにコミットコメントに含まれているチケットを特定のステータスに更新します。 RedmineのREST APIを使って更新しにいきます。 コミットコメントは「close refs #12」みたいな感じです。複数のチケットを指定する場合は「close refs #12 #13」みたいな感じです。「close refs」までは固定です。 対象のRedmineと更新させたいステータスはJenkins全体とジョブの両方で設定できて、ジョブの設定が空文字の場合はJenkins全体の設定を使うようになっています。 インストール方法 バイナリをダウンロードして、Jenkinsのプラグイン
Redmineのデフォルト設定では、「リポジトリ」画面を開くたびにバージョン管理システムから最新のコミット情報を取得するため、画面表示に時間がかかることがあります。 リポジトリ画面を開く都度ではなくバッググラウンドで定期的にコミット情報を取得するようにすることで改善できます。 設定方法 次の二つの設定を行ってください。 1. バックグランドでの定期取得の設定 サーバ上で定期的にバージョン管理システムから情報を取得するよう、下記ページを参考にcronの設定を行ってください。 「リポジトリ」を開くまでSubversion等のリポジトリへのコミットが「活動」に表示されません 2. リポジトリ画面を開いたときの情報取得を停止 システム管理者の権限を持つユーザーでログインした状態で「管理」→「設定」画面の「リポジトリ」タブを開き、チェックボックス「コミットを自動取得する」をOFFにしてください。
小川 明彦, 阪井 誠 : チケット駆動開発 日本のソフトウェア開発の現場で生み出された「チケット駆動開発」という概念を、数多くの実例を元にモデル化・体系化を試みた最初の本。 小川 明彦, 阪井 誠 : Redmineによるタスクマネジメント実践技法 Redmineによるチケット駆動開発の実践技法に関する最初の本。アジャイルなソフトウェア開発への適用方法、TestLinkによるテスト管理手法についても言及。 清水 吉男: 「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意 組込システム開発をベースとして、ソフトウェア開発特有のスタイルである派生開発、特にXDDPについて解説した世界でも稀な本。既存製品を保守するのではなく継続的に機能追加していく昨今の開発では、派生開発特有の問題を意識しなければならない。XDDPはプロセス論だけでなく、要件定義などの上流工程の品質改善にも役立つので注意。 Le
システム構成を下図に示します。 CentOSの設定 SELinuxを無効にする エディタで /etc/sysconfig/selinux を開き、 SELINUX の値を disabled に編集してください。 SELINUX=enforcing ↓ SELINUX=disabled 編集後、CentOSを再起動して下さい。 # reboot 再起動後、 getenforce コマンドを実行してSELinuxが無効になったことを確認してください。 Disabled と表示されればSELinuxは無効になっています。 # getenforce Disabled iptablesでHTTPを許可 CentOS 6.3の初期状態ではiptables(ファイアウォール)が有効になっており、外部からサーバ上の80/tcpポート(HTTP)に接続することができません。このままではwebサーバを立ち上げ
Redmine×Gitのハーモニーは涙のチケット駆動開発!?:かんばん!~もし女子高生がRedmineでスクラム開発をしたら(6)(1/3 ページ) 本連載は、ちょっととぼけた女子高生の姉妹が今注目のアジャイル開発手法であるスクラムとプロジェクト管理ソフトの「Redmine」を使って、システム開発をするというフィクションです。 これまでのお話 本連載は、ちょっととぼけた女子高生の姉妹が今注目のアジャイル開発手法であるスクラムとプロジェクト管理ソフトの「Redmine」を使って、システム開発をするというフィクションです。 ひょんなきっかけから電子目安箱(カウンセラー)を開発することになった「ぷりん」と「まいん」の姉妹。第1回の『高校生になって初めてスクラムを始めました~「ストーリー」で何を作るかまとめよう』、第2回の『スプリントと“かんばん”でチームのビートを刻め!! ~スクラム開発で使う手
(引用開始) はじめてRedmineに触れる方向けに、Redmineとは何か、Redmineを使うと何が便利になるのかを紹介するスライドです。 (引用終了) ソフトウェア開発者以外の人にRedmineを使ってもらおうとする場合、IT技術者の立場を押し通すと多分使ってくれないだろう。 普通の人がイメージするタスク管理は、RememberTheMilkやGmail ToDoのイメージであり、Redmineは入力項目が多すぎるし、たくさんの機能があって理解しにくいようだ。 Redmineによるチケット駆動開発が障害管理ツールから発展した歴史を考えると、チケットは本来は障害報告票ゆえに、どうしても入力項目は多くなる。 でも、きちんとチケットに作業内容を記録してもらえれば、強力かつ多種多様なチケット集計機能によって、色んな観点でタスクの進捗状況を分析することができる。 特に、アジャイル開発で出てくる
Redmine, git, Jenkins などプロジェクト管理ツールの状態を横断的かつリアルタイムに表示するWebアプリ『Dashbozu』を作りました。 これを使えば、一つの画面でプロジェクトの”今”の状態を把握できます。 WebSocketを用いているので、ただ開いているだけで、次々と情報を得ることができます。 iPadで開きっぱなしにして、机の上に置いておくような使い方を想定しています。 なぜこれを作ったか 一般的なソフトウェア開発現場では Redmineでチケットを作成する gitでコミットを繰り返し、中央レポジトリにpushする JenkinsによるCIが実行される 結果を確認し、Redmineのチケットを閉じる という流れで作業が進んでいきます。 これらの作業の中で、開発者は「適切な」タイミングでチェックとフィードバックをすることを求められます。 例えば、チェックのタイミング
コミットフックを強化する方法が公開されているのでリンクしておく。 「No Ticket, No Commit」を強化するための方法なのでチケット駆動開発ではとても重要な設定になる。 【元ネタ1】 hg commitと同時にRedmineのリポジトリ情報を更新する - いろいろな何か Mercurial のフックを利用して Redmine のチケット操作を自動化する (フェンリル | デベロッパーズブログ) 小技(0.9): コミットと同時にリポジトリの情報を取得する | Redmine.JP Blog Mercurialでコミットする時に、SVNコミットの時と同様にRedmineのWebサービス機能を使えば、コミットフックしたらコミットログに書かれたチケットNoに自動リンクさせることができる。 小規模なチームならこの方法が一番お手軽だろう。 【元ネタ2】 TurtleMineプラグインを導
本日のAgileJapanでは、多くの人がチケット駆動開発の講演を聞いて下さりありがとうございました。 また、スタッフの皆様、お疲れ様でした。 AgileJapan2012講演資料「チケット駆動開発の課題と展望」をCCアトリビューションライセンスで公開します。 昨年のAgileJapanは聴衆の一人に過ぎなかったのに、今年は講演者としてメイン会場の午後1番のセッションで発表することになり、とても光栄でした。 自分としては資料をもう少し練れたかなと反省していたのですが、平鍋さんや岡山から来て下さった人から、今日の発表は良かったよ、と言われて正直ホッとしてます。 パネルディスカッションで良い議論ができたと思うのは、チケット管理で朝会やふりかえりを組み合わせて運用するのは効果的なのか?という質問があった時です。 朝会やふりかえりはプロジェクトファシリテーションのプラクティスの一つであり、僕個人の
TracLightning3.1.1 から Redmine 1.3.0 へ引っ越した時のメモです。 Redmineを使いたいけど、今までのTracのデータがあるしなぁ、というかたの参考になれば幸いです。 年度末のサービスインを控えた、忙しいこの時期に何でこんなことをやったのか? の理由は→こちら 目次 Redmine セットアップ・追加プラグインなど SVNリポジトリ作成、設定など データ移行事前 データ移行当日 データ移行事後 Redmine本体インストール・追加プラグインなど Redmine本体 bitnami-redmine-*.*.*-*-windows-installerをbitnami公式サイトから入手、インストールしました。特に注意を要することもなく、すんなりインストールできました。 http://bitnami.org/ja/stack/redmine 今回はWindows
(過去の日記より) BitNami::Redmine インストーラがやってくれるのはアプリケーションのセットアップまでなので、プロジェクトの設定は自分で行わなければなりません。 ほとんどの設定はブラウザ上から直感的に行えますが、SubversionのリポジトリをWebから参照するためには手動で設定を書き換える必要があります。 詳しくは"\BitNami Redmine Stack\subversion\README.txt"に書かれていますが、とりあえず手順をメモ。 "\subversion\bin"のmod_dav_svn.soとmod_authz_svn.soを"\apache2\modules"へコピー システム環境変数のPathにSubverionのbinフォルダを登録 Apacheの設定ファイル(httpd.conf)を編集 dav_fs_module、dav_m
以下箇条書きでまとめです。丁寧に書くやる気がおきませんでした。うさみみだってたまには手抜きしたいんです。 「ダウンロードするもの」 BitNami Redmine http://bitnami.org/stack/redmine Backlogs https://github.com/relaxdiego/redmine_backlogs 「インストールとか手順」 1.RedmineをBitNamiに従ってインストールする 2.BacklogsをBitNami Redmineのvender/olugins配下に展開し、解凍したディレクトリをredmine_backlogsに変更する。 C:\Program Files\BitNami Redmine Stack\apps\redmine\vendor\plugins\redmine_backlogs 3.redmine_backlogsの日
今回の環境 Microsoft Windows XP BitNami Redmine Stack http://bitnami.org/ja/stack/redmine v1.3.0 Mercurial http://mercurial.selenic.com/ v2.0.1 うる覚えなので、書いてある通りにうまくいくかは不明。 MySQLも合わせてインストールされる。TracLightningと比べるとメモリ使用量は多め。Mercurialリポジトリがローカルにないとダメなので、この構成は使わない事にしました。 BitNami Redmine Stackのインストール 公式サイトからインストーラー(bitnami-redmine-1.3.0-0-windows-installer.exe)をDownlaodする。 http://bitnami.org/ja/stack/redmine イ
Redmineを直ぐに使いたいという要望が有ったので、Bitnamiのパッケージ(スタック)を使って導入してみた。このインストーラの良いところは、ApacheやMySQL、Rubyなどを全て含んでおり、Windowsインストーラを走らせるだけで直ぐに利用出来る点だ。面倒な設定なんてやりたくないから、取りあえず使いたいというニーズにはぴったりだと思う。 BitNamiネイティブインストーラは、Windows, Linux, Mac OS X へBitNami アプリケーションスタックを設置することを自動化します。それぞれのインストーラは、必要なソフトウェアをすべて含んでおり、まさに「箱から出して使うだけ」です(スタックといいます)。手順はシンプルです。ダウンロード。次へ、次へ、次へ、とクリック。はい、おしまい! BitNami スタックは完全に独立しているので、あなたのシステムの他のソフトウ
機能 Redmine上でのSphinxドキュメントの表示 リポジトリにアップロードされたSphinxドキュメントの自動コンパイル 注意事項 本プラグインを利用するためには、あらかじめRedmine上でプロジェクトの作成、およびリポジトリの設定を行っておく必要があります リポジトリ内のSphinx Makefileを検索し、makeを行うことで、ドキュメントのコンパイルをしています。 Makefileが存在しない場合は、Sphinxドキュメントを正しく表示することができません。 現状では、GitとSubversionリポジトリ以外には対応していません 本プラグインの使い方 本プラグインをインストールすると、SphinxドキュメントのタブがRedmineのプロジェクトメニューバー上に表示されます(図1)。 図1: プロジェクトメニューバー上に追加されたSphinxドキュメントタブ Sphinx
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