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haskellに関するnamikisterのブックマーク (13)

  • 2011年に Haskell を始める人のために - あどけない話

    適切な一歩を踏み出すか否かは、大きな違いを生みます。この記事では、2011年に Haskell を始める人のために、著者が考える最適な入門方法を示します。 Haskell Platform をインストールする 昔人気のあった Hugs は、もう保守されていません。現在は、GHC の時代です。GHC とライブラリをパッケージ化した Haskell Platform をインストールして下さい。 インタープリタが使いたい場合は、付いてくる ghci を使います。 コンパイラ -- ghc インタプリタ -- ghci スクリプト -- runghc GHC マニュアルの日語訳もあります。 プログラミングHaskell 次に、プログラミングHaskellを読んで関数プログラミングの「こころ」を理解しましょう。 プログラミングHaskell 作者: Graham Hutton,山和彦出版社/メー

    2011年に Haskell を始める人のために - あどけない話
  • Haskellには副作用がないのか? - あどけない話

    ある人は、Haskell には副作用がないと言う。また、別のある人は Haskell には副作用があると言う。Haskell を学ぶ者にとって、こういった意見のい違いが、Haskell を得体の知れない言語にし、学習の障壁となっているかもしれない。そこで、この記事では、なぜこのような意見の相違が生まれるのかについて説明したいと思う。 向心力か遠心力か? 僕は高校三年になって受験勉強をするまで、物理の運動方程式が得体の知れないものに思えていた。 例として円運動を考えよう。ある説明では、円運動をしている物体には向心力が働いていると説明されている。また別の説明では、遠心力が働くと説明されている。一体、どういうことだろう? 受験勉強でたくさんの問題を解いて、ようやく分かった。これらの説明はどちらも正しい。すなわち、観測者がどこにいるかによって、説明の仕方が異なるのだと。 観測者が円運動をする物体

    Haskellには副作用がないのか? - あどけない話
  • 正規表現を超える - あどけない話

    まずは、Audrey さんが言った Haskell の殺し文句を思い出して頂きたい。 正規表現ベースのパーサはメンテナンスしにくいのに気づいた? Parsec を使って 15分で Perl6 の完全なパーサを書く方法を勉強しましょう。 15分というのは誇張が入っていると思うが、正規表現が保守しにくく、Haskell の Parsec は強力で保守し易いのは事実だ。その理由を Perl と Haskell のコードを示しながら説明してみたいと思う。 Perl を愛する方に:この記事は Perl を攻撃するために書いたのではない。Perl を選んだのは、正規表現を広めた言語であり、僕がそれなりに Perl のコードを書けるためである。この記事の目的は、正規表現よりも関数型パーサー(Parsec)の方が優れていると示すことだ。 例題 この記事では例題として、IPv4 アドレスを解析する関数を書く

    正規表現を超える - あどけない話
  • グローバル変数が欲しい理由?

    グローバル変数が欲しい理由? グローバル変数が欲しい理由っていうエントリを見まして,忙しかったのでズイブン遅くなっちゃったけど,ちょっと考えてみます. 実はコメントしているnobsunが話をした同僚ってのは私です. で,nobsunは完成したプログラムを公開してこうすればいいんじゃない的なブログを書いてますけど, これでは多分相手はナットクしないんじゃねーかなーと思うわけ. だってグローバル変数を避けて実装すりゃ,そらそうでしょうよって思うだけだもの. そうじゃなくてnobsunをはじめとしてHaskellerがグローバル変数を欲しくならないのか, それとも禁欲的に自分に制約をかけてるだけなのかを示さなきゃならんと思うわけですよ. 確かにグローバル変数が欲しいとか引数に持ち回らなきゃいけないのってイマイチとか, どっかで聞いたようなセリフだよなぁ.(^^;) いや,言いましたよワタシも.

    namikister
    namikister 2009/02/05
    オプションごとに閉じたフィルタプログラムをつくって、それをつなげることで、オプションをグローバルにしなくてよいらしい
  • HaskellとgetOpt - あどけない話

    最近では、何かプログラムを書くときは、Haskell を使うようにしています。Haskell でスクリプトを書くと困ることの一つに、コマンドライン・オプションの処理があります。 IOモナド地獄 System モジュールで定義されている getArgs は IO [String] を返します。そこで、型が IO () である main などから以下のように使うことになります。 -- "-c" オプションを調べる import System main = do argv <- getArgs let cflag = "-c" `elem` argv -- ここに何か書く この方法には2つ問題があります。 main で getArgs を使うと、コマンドライン・オプションの処理結果(cflag など)を下位の関数にずっと渡していかないといけない コマンドライン・オプションの処理結果が必要な関数で

    HaskellとgetOpt - あどけない話
    namikister
    namikister 2009/01/11
    haskellでオプション引数をとっておくときにどうするといいのか
  • 珠玉のリスト・プログラミング - あどけない話

    僕は Haskell を知るまで、再帰に関しては、もう学ぶべきことはないと思っていました。しかし、繰り返しさえ再帰で実現しなければならない純粋関数型言語に触れてはじめて、再帰の深淵を見た気分になりました。 以下、Programming in Haskell から 3 つ問題を出します。あなたには、実装できるでしょうか? 問題 以下の関数を実装しなさい。 与えられたリストのすべての部分リストを生成する関数 subs 第一引数を第二引数のリストへ挿入したすべてのリストを生成する関数 interleave 与えられたリストの順列を生成する関数 perms 言葉だけではよく分らないと思いますので、実行例を示します。 subs [1,2,3] → [[],[3],[2],[2,3],[1],[1,3],[1,2],[1,2,3]] interleave 1 [2,3,4] → [[1,2,3,4],

    珠玉のリスト・プログラミング - あどけない話
  • http://www.ipsj.or.jp/07editj/promenade/4702.pdf

  • モナディック・パーサー - あどけない話

    「ふつうのHaskellプログラミング」や 「構文解析結合子」の元ネタは、どうやら「Monadic parsing in Haskell」のようです。(さらに元ネタは Parsec ですかね。) このオリジナルは、MonadPlus の部分などが古くさいのですが、分りやすいです。というわけで、例題を Parsec 風にアレンジしつつ、勉強してみました。 四則演算式のパーサーを実現することを目標にします。 おまじない 最終的に以下のモジュールが必要になるので、import しておきます。 import Monad import Data.Char Parser の定義 Parser 型の定義はこうなります。 data Parser a = Parser (String -> [(a,String)]) 状態を表すために関数を使っている 関数を使うと状態が表現できることが分らない人は、先に「状

    モナディック・パーサー - あどけない話
  • http://www.mew.org/~kazu/material/2008-haskell.pdf

    namikister
    namikister 2008/10/02
    とてもわかりやすいhaskellの資料
  • Haskell vs OOP - あどけない話

    「Why Haskell matters?」(なぜ Haskell は重要か?)には、Haskell とオブジェクト指向プログラミングを比較した章があります。日語訳が見当たらなかったので、必要な部分を訳してみます。 オブジェクト指向プログラミングの優れた利点は、データとそれに作用する関数を一つのオブジェクトにまとめられることではない。優れた利点、それは、(実装からインターフェイスを切り離せる)データのカプセル化と、(型の一群の振る舞いを同じようにする)多相性だ。しかしながら、データのカプセル化と多相性は、OOP の専売特許ではない! いやぁ、心洗われる文章です。:-) データのカプセル化 Haskell でのデータのカプセル化は、それぞれのデータ型をそれぞれのモジュールで宣言し、そのモジュールからインターフェイスだけを公開することで実現できる。モジュール内部には、内部データに触れる関数群

    Haskell vs OOP - あどけない話
  • d.y.d. DanoMoi と Haskell

    17:24 06/09/27 XP theme 昨日 OSXP というビジュアルスタイルを知りました。 完全にMacOS化してない辺りがかなり好みです。しばらく使ってみよう。 ただ日語のせいかスタートメニュー周りがずれるので、TClockで調整したりユーザーの 表示名をスタイルに合わせて変えたりと適当に酷い合わせ方をしてます。 マジメに直そうよ>自分。 LCSD LCSD '06 (Library-Centric Software Design) のプログラムが出てました。 "ライブラリ" そのものを対象にしてその設計や実装について議論する学会…ということで 特に言語について限定されてはいません。が、実際中身を覗いてみると、 基調講演や Program commitee の面々の名前を見る人が見ればすぐわかるように、 えらく濃いC++使いが集結する感じの学会です。 (や、必ずしも皆が皆C

  • λ Calculus - まずは遅延評価から : 404 Blog Not Found

    2008年02月04日07:00 カテゴリLightweight Languages λ Calculus - まずは遅延評価から うーん、まずY Combinatorというのはおじさんたちが悪かったかな。ギター習いたてでいきなりFの音を出すようなもんだから。 Haskell のリストと遅延評価が少し分かった - IT戦記 Y コンビネータって何? - IT戦記 まずは、遅延評価についてきちんとおさらいしておこう。 慌てるな、ループは急に止まらない まずは、以下の式を考えてみる。 (function(a, b, c){ return a ? b : c; })(true, 1, 1+1); 実行してみると、1となるはずだ。しかしここで重要なのはこのことじゃない。後ろの1+1が実行されるかだ。このことはどうやって確認したらよいだろうか。以下のようにしてみればいいはずだ。 var ELSE =

    λ Calculus - まずは遅延評価から : 404 Blog Not Found
    namikister
    namikister 2008/02/09
    遅延評価ってなにがいいんだろと思ってたけど,遅延評価のおかげで「全てを関数で表現できる」ってことだったんだ
  • C++ で SICP - memologue

    計算機プログラムの構造と解釈 の問題を、Schemeで一問一問解いてゆくのが流行りな2006年でした(師走気分)。このSICPをHaskellやCleanで解いている方はいますが、意外にもC++で解いている人が見当たらないので(注: あたりまえ)、C++のテンプレートはさっぱりよくわからんなぁと思いつつ適当にやってみます。ネタです。 [ネタ1] exercise 1.45, 1.46 まずは、問題1.45-1.46を。これらは1章の最終問題で、1章で学んだ手続き抽象のテクニック全てを使う感じがして楽しいです。xのn乗根を反復改良法で求める関数 nth-root を作るという設問です。 まずはSchemeで解く 私の拙いスキーム力を用いて書いてみるとこんな感じ*1? (define (compose f g) (lambda (x) (f (g x)))) (define (repeated

    C++ で SICP - memologue
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