切った尻尾も内臓も再生できる遺伝子操作マウス 2005年9月30日 コメント: トラックバック (0) Kristen Philipkoski 2005年09月30日 特別な能力を持つマウスが、米国のウィスター研究所で偶然発見された。遺伝子操作が施されたこのマウスは、どうやらイモリのような驚くべき再生能力を身につけており、生存に不可欠な臓器でさえ再生する。 研究チームは系統的にマウスの指を切断し、心臓、肝臓、脳などさまざまな器官に損傷を加えたが、そのほとんどが再生した。 この結果は衝撃的だった。マウスという哺乳動物で再生が可能なら、人間でも可能かもしれないからだ。 加えて、注目すべき第2の発見があった。再生能力を持つマウスの細胞を通常のマウスに注入すると、そのマウスにも再生能力が備わるのだ。さらに、この特別なマウスと通常のマウスを交配させると、子孫はその再生能力をさらに強化して受け継ぐ。
「中二病は夢と希望に溢れている──」 以前、青春評論家・青野春朗による名言を残して幕を閉じた「こじらせたいあなたのための中二病入門・男子編」(id:TRiCKFiSH:20050408:p1)。そんな青野春朗が帰ってきた! 今回青野が切り込むのは、現在はてなギョーカイを席巻している「『モテ/非モテ』論争」についてだ。……が、そんな編集部の期待をよそに本人はさほど乗り気はない様子。 編集部は粘り強く氏と交渉を重ね、2ヶ月間を経てやっと今回の掲載にいたった。しかし、青野氏から出された条件がひとつだけあった。それは、「TRiCK FiSH blog.の編集長との対談という形式ならいいよ。だって、おいら大してモテとか非モテについて興味ないんだもん」というものだった。 そこでTRiCK FiSH blog.大編集長・松谷(最近のマイブーム・韓国映画)もついに重い腰を上げ、このビッグ対談が実現した!
「計算する機械と知性について」 模倣ゲーム 「機械は考えることができるか?」 この問いを、みなさんと考えていくことにしましょう。 このような問題に取り組む場合、まず、「機械」とか「考える」という言葉の意味を厳密に定義することから始めるべきだという人がいます。確かに、議論する際に、各人が「機械」とか「考える」ということをどう考えているかが食い違っていたら、その議論は不毛なものになりますから、言葉の意味をはっきりさせておくというのは大切なことかもしれません。その場合、これらの言葉の普通の用いられ方にできるかぎり沿った、きっちりとした定義を行うということになるわけですが、こうした取り組み方には危険がひそんでいます。「機械」とか「考える」という言葉は普段の生活の中で普通に使う言葉ですよね。ですから、これらの言葉の意味をはっきりさせるには、多くの人がどんなふうに使っているかを調べるべきだということに
(追記)下記の現象。現在は解消されているようです。 URLが「http://key.blogdns.net/~」になっているページからきたTBは、何もせずに即刻削除してください! 昨日、 http://key.blogdns.net/ (注意!このページには行かないように!) というところからトラックバックが来てました。*1 なんだかよく分からない内容だったので、 リンク先に飛んで、内容を確認したら、 なんだかブログ検索の結果らしきページでした。*2 なんだか「偽google」という感じの…。 「え?なに?このページ?」 と思い、トップページに移動して、 ためしに「あれとかこれとか」で検索してみたら*3 まあ、通常のブログ検索っぽい画面が出てきました。 「なんだかよくわからないな…」 と思いつつ、そのTBを削除して…。 そしたら、しばらくして、 2連続でTBが来たという通知メールが…。 メ
このページでは、まっとうな物理学者たちによる、ハードSFのネタになりそうな論文を紹介していきます。いちおう、話としては筋の通っているものばかりです。もちろん多少間違っていることが書いてあることはあるでしょう(どこも間違ってない論文の方が珍しかろう)。でもまぁとりあえず真面目に考えられているものです。いわゆる“トンデモ”さんはとりあげないつもりです。 なお、念の為に書いておきますが、ここで取り上げる論文はみな専門的なもので、読むにはかなりの苦労をともないます。面白おかしい論文であるかのように書いてありますが、実際読んでみると計算計算また計算で、ものすごくつまんないかもしれません。チャレンジしてみようと思った方はご覚悟をよろしく。 このページの更新記録 2005.3.6「物理学者によるタイムパラドックス分析」に補足を追加。 2003.2.25「実験室のブラックホール」の図面を3D
昭和の時代のことだが、永六輔だったか天皇に和服を着せようと提言していた。日本の天皇なのに和服姿というのはないという穿った話だった。宮中儀礼や婚礼の装束も和服のうちでもあろうが、いわゆる和服ではないだろう。天皇の着流しなどは想像もつかない。天皇家は諸事欧風である。日常の食事には和食も当然あるだろうが、かしこまった席では欧風と決まっているはず。明治時代が作り出した日本というのはそういうハイカラなしろものなのだが、平成も十七年にもなるとなんとなく近代日本というか日本というイメージが随分変わってきたような気がする。 昭和天皇は生物学者でもあった。戦中も自室にダーウィンの肖像を掲げていたと聞く。その業績は同じく生物学者である今上陛下の業績とともに新江ノ島水族館(参照)に展示されている。科学者としての昭和天皇のありようは、北一輝をして「クラゲの研究者」と呼ばわしめたほどだ。 昭和天皇はダーウィニスト、
ここでは、プログラムなどでよく使用されるアルゴリズムについて紹介したいと思います。 こんなことやって意味あるのかどうか正直言って迷いました。プログラマはたいてい知っているような内容だし見る人もいないんじゃないかと思いましたが、これからプログラミングを始めてみようという方にとっては参考になるかもしれないし、何よりも自分にとって頭の中を整理できたりするので、これから定期的にやっていこうかと考えてます。 ところで、紹介する内容はほとんど過去に出版された書物関係から抜粋しています。一応下の方に参考文献として挙げておきますので興味を持たれた方は書店などで探してみてはいかがでしょうか? ということで、まずはライン・ルーチン(画面に直線を描画する)についての紹介です。
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