タグ

ブックマーク / dankogai.livedoor.blog (113)

  • 404 Blog Not Found:図書館の費用対効果

    2007年01月09日07:45 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 図書館の費用対効果 図書館に関しては、以前「404 Blog Not Found:図書感は図書館で磨かれる」でも書いたのだが、最近また議論が活発になって来たようなので改めて。 私の場合、まさに以下の該当例だった。 うさたろう日記 はてな版。 話を戻す。たとえば、首都圏をはじめとする大都市圏のような文化的資蓄積の豊かな地域であれば、必ずしも公共図書館に行かなくとも巨大な屋はいくつもあるし、大きな博物館、美術館もあって、さまざまな文化に触れることができる。もちろん、入手できる文化というのは狭義の意味での文化に限らず、法律・経済・社会・科学技術をはじめとするさまざまな情報を含めたものである。しかしそういった文化の蓄積の非常に薄い地域では、そうした文化に触れる手段はきわめて限定される。そうした地域に住む住民は、そも

    404 Blog Not Found:図書館の費用対効果
    nanakoso
    nanakoso 2007/01/09
    公的図書館はコストパフォーマンスが高い。一人当たり年間数百円。
  • 404 Blog Not Found:HTTPサーバーのパイプライン対応

    2006年12月21日17:30 カテゴリSciTech HTTPサーバーのパイプライン対応 今回は、HTTPのパイプラインの話。 「RFC2616の同時接続数の規定」@水無月ばけらのえび日記 「HTTPの同時接続数はどうあるべきか? (slashdot.jp) 」というお話。誰も原文を引用していないのが悲しかったので、引いておきます。 スラッシュドット ジャパン | HTTPの同時接続数はどうあるべきか?-taka2さんのコメントそれなら、「同時接続」しなくても、結果が返ってくる前に次のリクエストを送出して「リクエスト送信」と「結果受信」を並行して行えるようになれば、スループットの向上は見込める。 それがパイプライン化 [mozilla-japan.org]で、同時接続するよりも効率が良い。パイプライン化の前に、HTTPで何が行われているのかを、実際に見てみよう。telnetコマンドがあ

    404 Blog Not Found:HTTPサーバーのパイプライン対応
    nanakoso
    nanakoso 2006/12/21
    persistent connection と network.http.pipelining の違い
  • Unicodeは文字集合か符号化方式か : 404 Blog Not Found

    2006年11月24日12:30 カテゴリLightweight Languages Unicodeは文字集合か符号化方式か 以下は、電脳で文字を扱う場合の基礎中の基礎なのだが、肝心の記事に重大な誤りがいくつもある。 文字コード規格の基礎:ITpro そろそろ具体的な説明に入ろう。最初にはっきりさせておく必要があるのは次の点だ。一般に「文字コード」と言う場合, 文字の集合 エンコード方法 という要素がある。この二つを区別して考えることが重要だ。もちろん大きな関連はあるのだが,ごちゃごちゃのままでは「わからなく」なる大きな要因となる。ここだ。 これによると、Unicodeは明らかに「エンコード方法」であるが、これは間違い。ここで書かれているものはUCS-2という名前のUnicodeが定めるいくつかの「エンコード方法」の一つであり、しかもUTF-16によって陳腐化した方式である。 まずUnic

    Unicodeは文字集合か符号化方式か : 404 Blog Not Found
    nanakoso
    nanakoso 2006/11/24
    16bit(65536文字)という見積もりの甘さが悲劇の始まり
  • シートベルトのない車に乗る権利があるのは誰か? : 404 Blog Not Found

    2006年11月19日10:00 カテゴリMoney シートベルトのない車に乗る権利があるのは誰か? この論理を見ていつも思うのは、「それでは、シートベルトのない車を買った人は、事故にあったらいくらかかるか買う時点において知っているのだろうか」、ということ。 Free to Choose Rose & Milton Friedman H-Yamaguchi.net: 人はシートベルトのない車に乗る権利がある人はシートベルトのない車に乗る権利がある、というようなことを言った人がいる。シートベルトのない車は、シートベルトのある車と比べて安全ではないだろうが、価格は安いだろう。消費者は、どちらがいいか、考えて決めればいい。それは選択の自由だ、と。結局のところ、我々が「選択の自由」(Freedom to Choose)を行使しきれないのは、「結果の値段」(Price of Consequence)

    シートベルトのない車に乗る権利があるのは誰か? : 404 Blog Not Found
  • HAMにSPAMを混ぜてfilterを出し抜く手口 : 404 Blog Not Found

    2006年10月24日02:00 カテゴリiTech HAMにSPAMを混ぜてfilterを出し抜く手口 [追記あり] うむむ、この手があったとは! 日届いたSPAMなのだが、まずはHeaderを見て欲しい。 X-Virus-Checked: Checked X-Spam-Revision: bsfilter release 1.0.14 revision 1.79 X-Spam-Flag: No X-Spam-Probability: 0.000000 見事にフィルターをかいくぐっている。 内容は長いのでsignatureの後に添付するが、一目見てわかるとおり、SPAMの「題」のあとに、いかにも技術系MLでよく見かける文字列が、しかしランダムに並んでいる。 確かにこの手なら、Baysian Filterを出し抜ける。実際に出し抜かれている。 とりいそぎ皆に注意を喚起する意味で報告。

    HAMにSPAMを混ぜてfilterを出し抜く手口 : 404 Blog Not Found
  • 404 Blog Not Found:サルでも生産性が上がるオープンソース

    2006年09月02日22:15 カテゴリOpen Source サルでも生産性が上がるオープンソース というわけで、続き。 404 Blog Not Found:1998年じゃ遅すぎる 次のentryからそのあたりを考察していくことにしよう。 主題は、こちら。 「Googleはオープンソース組織を内部に持つ営利企業」---梅田望夫氏が語るシリコンバレー精神とオープンソース:ITpro 謎のひとつは「スケジュールもなければロードマップもない。てんでばらばらなのに,非常にクオリティの高いソフトウエアが生まれてくる」(吉岡氏)という,オープンソース開発モデルの生産性の高さだ。 なぜ、オープンソースの生産性は高いのか? 身も蓋もない答えを言ってしまおう。 生産性が充分高いプロジェクトしか手をつけられないからだ。 「生産性が充分高い」とはどういうことか、というと、「すでに他でうまく行っているプロジ

    404 Blog Not Found:サルでも生産性が上がるオープンソース
    nanakoso
    nanakoso 2006/09/03
    成功したオープンソースプロジェクトにはオリジナリティがない。先行物のいいとこどりして実装だけやればいいから。
  • 負けを知らなきゃ負けだと思っている : 404 Blog Not Found

    2006年06月10日20:45 カテゴリMedia 負けを知らなきゃ負けだと思っている 昨晩から日にかけては、寝不足のうえ手を酷使しすぎということもあって、ひさびさにだらだらとTVを見た。リアルタイムでTVを見るなんてどれくらいぶりだろう。 そのうちの一つが、「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」 昼サイブログ - ニートって言葉は別に穀潰しでもいいんですけど やっぱり、働いたら負けと思ってる 結局人生勝ち逃げできるかどうか、ということだろう。 私自身は、彼らの生き方が間違っているとはとても思えない。いや、働かなくてもいいのに働くことこそ、世に対するいい迷惑とすら思っている。なぜ彼らを白い目で見て、還暦すぎても「人生一生現役」とばかり「がんばっている」人たちを持ち上げるのかわからない。 それでも、「働いたら負けだと思っている」という言葉は、もっと実力をつけてから言って欲しいと思う

    負けを知らなきゃ負けだと思っている : 404 Blog Not Found
    nanakoso
    nanakoso 2006/06/11
    いや、そのまま生活保護までいけば勝ち逃げ成立なのでは。
  • 過ぎたる機会は及ばざるがごとしか : 404 Blog Not Found

    2006年06月05日02:25 カテゴリValue 2.0 過ぎたる機会は及ばざるがごとしか いや、むしろ地味でも身に付けば潰しの利く能力と、派手でも潰しの利かない能力がほとんどなのではないだろうか。 派手 ↑ 潰しが利かない ←+→ 潰しが利く ↓ 地味 雑種路線でいこう - 再チャレンジできればよいのか世の中には派手で身につけば潰しの利く能力もあれば,地味で身につけても潰しの利かない能力もある.もし市場が働くのだとしたら、自然とそうなるはずだ。ここで「派手」を、「みんながやりたがる事」、「潰しが利く」が「市場で高値が付く」、「地味」「潰しが利かない」をその反対として捉えると、「派手」な能力はそれが派手になればなるほど希望者が増え、価格が下がり「潰しが利かなく」なるはずだ。実際マスメディアやクリエイターといった「派手」な業種は、実に「潰しが利かず」、ガテン系のように「地味」な業種は実に

    過ぎたる機会は及ばざるがごとしか : 404 Blog Not Found
  • ハッカーとオタク : 404 Blog Not Found

    2006年05月28日08:30 カテゴリLightweight Languages ハッカーオタク この議論を進めるためには、まず岡田氏が何を「オタク」と呼んでいるかを知らなければならない。 七胴落とし 神林 長平 岡田斗司夫のプチクリ日記: オタク・イズ・デッド そう、オタクとはすでに滅びてしまった民族なのです。そのヒントとなるのが、以下。 オタクの目 - オタキングの涙・・・・ ところが、第3世代という最近の若いオタクは、岡田氏が教授を名乗って大阪芸大で教えているクリエーター志望者(大半がアニメ・マンガ分野の志望者)でさえ「ドラゴンボール」の「ド」の字も知らず、自分の興味がある作品に関しては深く追求するものの、そこから少しでも外れたものに関しては一切見向きもしない、いわば一点主義的な人がほとんどという。わたしも含め、古い世代のオタクが、例えばSFに興味があればそれに関する著作や映像

    ハッカーとオタク : 404 Blog Not Found
  • 弱いんじゃない、力がないだけだ : 404 Blog Not Found

    2006年05月17日14:30 カテゴリPsychoengineeringValue 2.0 弱いんじゃない、力がないだけだ ああ、なんておいしいTB。 返信したい点が二つあるので、Entryを分けます。 CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:匿名性は(いわゆる)弱者だけの特権ではない それでもなお、ぼくは匿名性を弁護する側に立っていたいと思ってしまうのは、たぶんぼくは「人間なんて、みんな同じ程度に弱者だ」と信じてるからだろうな。 まず一つは、「弱者」というもの。 この「弱者」という奴です。 私が思っているのは、実は人間そのものに強弱はないのではないか、といこと。 違うのは、「力」の有無と強弱。 「なんだ、力があるのが強者で、力がないものが弱者じゃん」というなかれ。「強者」「弱者」という場合、それは「埋め込まれた」(embedded;

    弱いんじゃない、力がないだけだ : 404 Blog Not Found
    nanakoso
    nanakoso 2006/05/17
    短期的には個々の属性は後付だとしてもウィザードリーだってボーナスポイントは全然公平じゃないし。長期的に見て強者と弱者を分けるものは唯一つ。「レベルアップの才能」
  • 君はconnection machineを覚えているか? : 404 Blog Not Found

    2006年05月14日00:30 カテゴリiTech 君はconnection machineを覚えているか? 実は一つ前のentryで電脳進化論を取り上げたのには、理由がある。 →を取り上げたかったのだ。 この3択ならCooSかなぁ。 浅倉卓司のログ/ウェブリブログ あ、もちろん弾さんが手がけるであろうParrotネイティブなOSも期待してますよ? 多分それもparrotが普及するにつれ手をつけてしまうと思うのだけど、手をつけたくてつけたくて、手をつけられるだけの経験を曲がりなりにもつんだと思ったら逝ってしまったのが、このConnection Machine。 それがどんなものかは、画像をclickしてwikipediaを見て、さらに出来れば少なくとも電脳進化論にも目を通してほしい。 Connection Machineは、並列計算機のスターだった。 今私はCPUが二つ載ったノートパソコ

    君はconnection machineを覚えているか? : 404 Blog Not Found
    nanakoso
    nanakoso 2006/05/14
    コンピュータのアーキテクチャにロマンを感じることが減ったな。成熟したって事か。Cellガンバレ
  • Y combinator is forbidden in Haskell!? : 404 Blog Not Found

    2006年04月20日03:51 カテゴリLightweight Languages Y combinator is forbidden in Haskell!? Haskell流に自分の足を撃つ方法が、Y-combinatorの定義だったなんて! Haskellでは、実にElegantにLambda Calculusを実装できます。これをご覧になれば少しうっとりできるでしょう。 -- church numerals ch_0 = \f x -> x ch_1 = \f x -> f x ch_2 = ch_succ ch_1 ch_3 = ch_succ ch_2 ch_4 = ch_succ ch_3 ch_5 = ch_succ ch_4 ch_6 = ch_succ ch_5 ch_7 = ch_succ ch_6 ch_8 = ch_succ ch_7 ch_9 = ch_suc

    Y combinator is forbidden in Haskell!? : 404 Blog Not Found
    nanakoso
    nanakoso 2006/04/20
    型付ラムダ式だとプリミティブにYコンビネータが書けない件について。
  • たとえ最後に生き残ったのがJavascriptだとしても : 404 Blog Not Found

    2006年04月20日13:16 カテゴリLightweight LanguagesLogos たとえ最後に生き残ったのがJavascriptだとしても 多分私はJavaScriptPerlをこさえるだろうなあ、やはり。 最後に生き残るのは{{br}}JavaScriptかもな まとめ この10年でJavaScriptはクライアント界を征覇した 次の10年でサーバサイドに進出するかも JavaScriptはLLに進化する 最後に生き残るのはJavaScriptかもな だから、こと電脳言語に関して言えば、一つだけ生き残るということはないのだろう。自然言語の方は、優勢言語による寡占化の傾向があるけど、これは自然言語の習得コストがべらぼうに高いから致し方なくそうしている側面も強く、どちらかというと我々は方言をすぐブランチさせる傾向が強い。Larryも"Inevitable Divergence

    たとえ最後に生き残ったのがJavascriptだとしても : 404 Blog Not Found
    nanakoso
    nanakoso 2006/04/20
    インターポレーションて何?