オタクの聖地「とらのあな」が創業の地・秋葉原から消滅。店舗事業縮小で秋葉原店Aが閉店 2022.07.05 19:24 更新 2022.07.05 取材 28年前に秋葉原で創業。コロナ禍からの回復見通せず 「コミックとらのあな」を展開する株式会社虎の穴は2022年7月5日、秋葉原地区の直営店舗「とらのあな 秋葉原店A」など、主要5店舗の閉店を発表した。事業構造転換による店舗事業縮小の影響で、2022年8月31日(水)をもって閉店する。 今回8月末での閉店が発表されたのは、秋葉原店Aのほか新宿店、千葉店、なんば店A、梅田店の5店舗。昨年より再出店を模索していた名古屋店も出店を断念するという。旗艦店としては、主に女性向け同人誌を扱う池袋店が引き続き営業を継続する。 ちなみに「コミックとらのあな」創業の地として知られている秋葉原地区では、2021年1月に秋葉原店C、同年4月に秋葉原店Bが閉店して