ZoltánはCentralway(チューリッヒのソフトウェア企業)のUXデザイナー長。元UstreamのUXディレクター。美しく、且つ使えるプロダクトを作ることに情熱を燃やしています。 モバイルのユーザーと言えば、常に活発に行動している人、注意力がすぐ途切れるような人を想像します(モバイルユーザーは一種の注意欠陥障害に苦しんでいるという記事もあります)。 しかし、本当にモバイルユーザーは注意散漫なのでしょうか。確かにこれは本当なのですが、コンピューターの前に座っている時も、テレビを見ている時も車を運転している時も、同じように注意は散漫になるのです。気が散るという現象はどこにいても起こるものであり、モバイル機器だけに限定されるものではありません。 そもそもモバイルユーザーはいつでも活発なのか ・Googleのマルチスクリーン(多重スクリーン)調査によると、スマホが家で使用される割合は60%
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