第1日目:1分でFirefoxをしなやかに――WellRounded:Firefoxを鍛え直せ! フォクすけブートキャンプ 短期間であなたのFirefoxを見違えさせる集中カスタマイズ。しかも紹介するのは厳選された珠玉のエクステンションだけだ。ようこそ、フォクすけブートキャンプへ。 「ブートキャンプっていいよね」と聞いて、アップルのBoot Campを思い浮かべてしまうそこのあなた。残念ながら本連載はBoot Campの動作原理を紹介するものではない。世間一般でブートキャンプと言えばこちらを挙げる人が多いであろう「ビリーズ・ブートキャンプ」さながらに、短期間であなたのFirefoxを見違えさせるのが本連載の目的だ。 見違えさせると言っても、一生で何度使うとも知れないようなエクステンションを紹介するわけではない。無駄な脂肪は誰も求めていない。本当に厳選されたエクステンションでFirefoxを
第2日目:闘うための準備をはじめよう――Stylish:Firefoxを鍛え直せ! フォクすけブートキャンプ フォクすけを完全にあなたの支配下に置くための究極のブレインワークアウト、フォクすけブートキャンプへようこそ。第2日目はStylishを使ったカスタマイズだ。 フォクすけブートキャンプへようこそ。第2日目、準備はいいかい? 今日は、Stylishを使ったカスタマイズだ。 まずはStylishについて解説しておこう。Firefoxは、あるファイルを編集すれば、ユーザーインタフェースやサイトの表示をカスタマイズできる。そのファイルがそれぞれuserchrome.cssとusercontent.cssだ。とりあえずここでは、Firefoxでは、画面表示をユーザースタイルシートを用いることでユーザー自身が自由に制御できるということを覚えておけばよい。 いきなり専門的な話になってしまったが、今
第3日目:広い画面を手に入れろ――Autohide:Firefoxを鍛え直せ! フォクすけブートキャンプ フォクすけを完全にあなたの支配下に置くための究極のワークアウト、フォクすけブートキャンプへようこそ。第3日目はAutohideを使ったカスタマイズだ。 フォクすけブートキャンプへようこそ。入隊した君たちはまだ日は浅いが、確実に変わってきているはずだ。前回は少しキツ目のエクササイズだったので、今日は軽めのワークアウトにしておこう。第3日目、準備はいいかい? 前回も少しやったが、キーボードショートカットに慣れてゆけば、マウスはもちろん、無駄なユーザーインタフェースもどんどん取り除いていくことができる。君が図らずも腰に巻き付けてしまったその肉の浮き輪をエクササイズで取り除こうとしているようにだ。 キーボードショートカットに慣れてゆけば、フルスクリーンモードにしておいてもさほど不都合は感じない
第4日目:クラフトマンシップを持て――userChrome.js:Firefoxを鍛え直せ! フォクすけブートキャンプ フォクすけを完全にあなたの支配下に置くための究極のワークアウト、フォクすけブートキャンプへようこそ。第4日目は明日のことを考えてuserChrome.jsのインストールをはじめよう。 フォクすけブートキャンプへようこそ。これまで主に拡張機能を用いたカスタマイズに集中してきたが、それは一端中止。本当に理想のFirefoxを手に入れたいなら、自分であるべき姿をイメージできること、つまり、究極的には自分自身で作り上げていく必要がある。今回からは、ステージを一段上げ、自分の意志で好みのFirefoxを仕立て上げるためのエクササイズをはじめよう。 自分の意志で好みのFirefoxを仕立て上げるにはどうすればよいか。そう、第2日目でほんの少しだけ触れたuserchrome.cssやu
第5日目:要らないエクステンションに別れを告げろ――userChrome.js実践編:Firefoxを鍛え直せ! フォクすけブートキャンプ フォクすけを完全にあなたの支配下に置くための究極のワークアウト、フォクすけブートキャンプへようこそ。第5日目は脂肪と化したエクステンションをuserChrome.jsを使って代替してみよう。 フォクすけブートキャンプへようこそ。これまでの4日間あきらめずについてきた君は、Firefoxの隠れた機能が躍動したがっていることに気がつき始めたことだろう。 4日目でuserChrome.jsが登場したことで、「もうあなたにはついて行けないわ……」とブラウザを閉じた君、恥じることはない。そもそもカスタマイズは決して楽ではない。ポイントは捨て身になること。そうすればきっとやり遂げられる。それが最初の一歩だ。これを読んでいるのなら戻ってきたということだろう。ゆっくり
IT管理職にとって人材を採用する過程で最大の課題は、最高の技術を持った適切な技術者を適職に配置することだろう。候補となる人材の専門技術分野ばかりに注目する採用担当者も多いが、ヒューマンスキルを考慮することも同じくらい大切だ。 わたしの経験では、技術者の面接は、候補となる人材の技術力評価とコミュニケーション能力評価という2段階に分けると最もうまくいく。資格それ自体は必ずしも技術力を示す最高の指標になるわけではないが、面接はまず最初にMCSEやMCSDといった資格や適切な職務経歴があるかどうかに焦点を当てるといいだろう。 採用過程におけるヒューマンスキルの方だが、わたしは長年にわたってWindowsシステム、ネットワークおよびデータベース管理者の採用に携わり、主に2つの教訓を学んだ。コミュニケーション能力に着目すること、および人は常にナンバー1を目指すものだということ忘れてはいけないということ
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