1位はグーグル。「Chrome OS」や「音声検索」が登場したり、今年になって「Android」搭載端末が続々と発売されるなど、エンジニアのみならず、世間的にも大きな注目を集めている同社。290人という得票数は全体の約15%。2位の楽天に50人の大差をつけていることからも、その人気の度合いが測れる。 しかしながら、2位の楽天、3位のNTTデータの両社も全体の1割に及ぶ得票数を得ており、多くの支持を獲得している。また全体を見渡すと、26位にランクしているクックパッドなどのベンチャーを含め、注目を集めているネット系企業の躍進が目立つ一方、ソニーやトヨタ自動車、東京電力や日立製作所などのブランド企業も安定した人気を保っているといえよう。 それではこの中から特にトップ10企業にフォーカスして、具体的な選出理由を探ってみたい。 第1位 グーグル 290人 自由な発想でやりたいことが実現できそう (3