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ブックマーク / www.news-postseven.com (71)

  • 蓮舫議員のアイドル長男が自民党に入党 自民党の大物フィクサーと養子縁組

    しかし実はこの間に彼は大きな決断を下していた。自民党関係者が語る。 「昨年5月、琳さんは自民党の大物フィクサーとして知られる実業家の糸山英太郎氏(79才)と養子縁組をして、名も齊藤琳(蓮舫氏の名は「齊藤」)から糸山琳に変わったのです。糸山氏が経営する湘南工科大学に入学し、昨年11月末でアイドルグループから脱退。学問だけでなく政治から帝王学まであらゆることを糸山氏の下で学んでいます」 糸山氏はかつて米フォーブス誌に「総資産4000億円」と報じられた日有数の資産家で、自身も20年近く自民党の国会議員として活躍した。 この養子縁組に蓮舫氏が同意しているかどうかは糸山氏の周囲もわからないという。ただ、蓮舫氏と糸山氏は以前から親交があり、琳が糸山氏の世話になるのは蓮舫氏からお願いしたものだという話もある。 蓮舫氏の事務所に糸山氏との蜜月について、琳が糸山氏と養子縁組したことや、彼が将来的に自民

    蓮舫議員のアイドル長男が自民党に入党 自民党の大物フィクサーと養子縁組
    navix
    navix 2024/07/08
    2022.03.02。“昨年5月、琳さんは自民党の大物フィクサーとして知られる実業家の糸山英太郎氏(79才)と養子縁組をして、本名も齊藤琳(蓮舫氏の本名は「齊藤」)から糸山琳に変わった”
  • のん、主演映画で見せた演技に「宝のような輝き」と高評価

    大九監督は映画公式サイトにて、〈のんさんは怒りの表現が見事で、あんなに柔らかい空気を漂わせていながら、内側に高温のマグマみたいなものを持ってる人だと思います〉と評している。そして、怒りというのは、のんが表現において重視している感情でもある。のん自身は過去に「喜怒哀楽の中で、怒りが一番お気に入りの感情なんです。怒っている状態にあることが楽しい。負の感情として放出するよりも、ポジティブなエネルギーというか、明日に進む力として怒りを使っていきたい、と思っていますね」(withnewsインタビュー記事での発言より)と語っていた。みつ子の爆発を魅力的に描くために、のんが起用されたのではないだろうか。 映画批評家の常川拓也氏は、みつ子というヒロインを見事に演じたのんを「宝」と称賛する。 「『私をくいとめて』で能年玲奈ことのんが演じるみつ子は、脳内の相談役とああでもないこうでもないと対話しながら街を散策

    のん、主演映画で見せた演技に「宝のような輝き」と高評価
    navix
    navix 2023/08/12
    “のんとみつ子の抱える怒りとは、曇りなき眼で世界を見つめる純粋さと表裏一体のものだ”
  • のん、主演映画で見せた演技に「宝のような輝き」と高評価

    のん(名および旧芸名:能年玲奈)の約6年ぶりの実写主演映画『私をくいとめて』(全国公開中)が話題だ。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2013)で女子高生海女を演じたのんが、31歳のおひとりさま役を演じるところに月日の流れを感じさせる。橋愛との『あまちゃん』以来7年ぶりの共演も必見だ。 のんが『私をくいとめて』で演じるのは、おひとりさま生活がすっかり板についた31歳の黒田みつ子役。脳内の相談役「A」に日常のあれこれを話しかけ、自己完結的に楽しい日々を過ごす彼女が、年下の営業マン・多田くん(林遣都)に恋をして……というストーリーだ。 同映画は、綿矢りさによる同名小説を原作に、大九明子がメガホンを撮った。綿矢りさ&大九明子監督タッグといえば、2017年に各地でロングラン上映された映画『勝手にふるえてろ』が思い出される。こちらの主人公である24歳のOL・ヨシカ(松岡茉優)は、中学時代の同級

    のん、主演映画で見せた演技に「宝のような輝き」と高評価
    navix
    navix 2023/08/12
    “女子高生海女を演じたのんが、31歳のおひとりさま役を演じるところに月日の流れを感じさせる。橋本愛との『あまちゃん』以来7年ぶりの共演も”
  • 【秘話発掘】なぜ旧統一教会を追及する鈴木エイト氏は「鈴木エイト」と名乗るようになったか

    勧誘の入り口だけではなく被害者が連れていかれるビデオセンターでの救出活動も行った。統一教会の信者生産施設であることを知らされないまま通っている被害者(受講生)を救出しないと約2か月で信者にさせられてしまうからだ。救出の手法は2パターンあった。1パターン目はビデオセンター前で張り込み、出てきた受講生に声をかけ施設の正体を知らせるというやり方。もうひとつは実際に施設運営者の許可を経て中に入り、ビデオブースにいる受講生に声をかけ、施設の正体を知らせ一緒に退出するというやり方だ。受講生が支払わされていた高額な受講料の返還交渉にも立ち会った。 勧誘の入り口や信者生産拠点での救出に重点をおいたのは、マインドコントロールされ信者にさせられてしまうと救出することが困難になるからだ。マインドコントロールされる前の段階でカルト被害を防ぐことが重要であり、私が当時行っていたのはそんな活動だった。 心優しい青年た

    【秘話発掘】なぜ旧統一教会を追及する鈴木エイト氏は「鈴木エイト」と名乗るようになったか
    navix
    navix 2023/06/04
    “藤倉善郎と知り合い、彼が2009年に創刊する『やや日刊カルト新聞』の副代表として執筆活動を”。「家族に危険が及ばないよう本名ではなく「エイト」という“コードネーム”を使って勧誘阻止活動」
  • 【秘話発掘】なぜ旧統一教会を追及する鈴木エイト氏は「鈴木エイト」と名乗るようになったか

    安倍晋三元首相銃撃事件から間もなく1年が経とうとしている。この間、メディアで自民党と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の関係を追及してきたのが、ジャーナリストの鈴木エイト氏だ。なぜ彼は、この問題を追い続けてきたのか。鈴木氏は新刊『自民党の統一教会汚染2 山上徹也からの伝言』で、そこに至る秘話を明かした。抜粋してお届けする。 * * * 私がカルト問題にかかわることになったきっかけについて改めて詳細に記しておきたい。それは2002年6月、JR渋谷駅の改札口近くで統一教会が組織的に行っていた偽装勧誘を目撃したことに始まる。前日に日テレビの報道番組『報道特捜プロジェクト』が同教団による組織的な正体隠し伝道の実態について放送していた。番組で取り上げていた「手相の勉強」「青年意識調査アンケート」を入り口とした勧誘の手口を観て義憤を感じていた私にとって、目の前で行われている偽装伝道を見逃すわけにはい

    【秘話発掘】なぜ旧統一教会を追及する鈴木エイト氏は「鈴木エイト」と名乗るようになったか
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    navix 2023/06/04
    “だが次第に、偽装勧誘を阻止した後に信者とコミュニケーションを取るようになってからは、私の取り組みも変化していった。勧誘員もまた最初は偽装勧誘を受けマインドコントロールされた被害者だと気づいたからだ”
  • 北野武が語る「コロナ時代の閉塞感」との向き合い方

    俺は勇気がなくて、逃げたんだ こう話すと、「北野武は新宿で感化されて芸の道を目指すようになった」──そう解釈されるかもしれない。でも、実態はそんなにカッコいいもんじゃなかった。 当時、ジャズ評論にかかわろうか、それとも映画関係に進もうか、なんて考えたこともあった。新しい文化に触れたいんだったら、唐十郎や寺山修司のところに行ったっていいはずだ。 結局のところ、俺にはその勇気がなくて、逃げたんだ。憧れだけはあるけれども、実際にアングラ芸術や文化的なものを自分でやれるのかというと話はまるで違う。その一歩を踏み出すことができなかった。 だけどなぜだろう、行き詰まったときに上野で落語を聴いたり、浅草で演芸を見たりすると、「これなら自分にもできるかもしれない」とイメージができた。それは新宿の文化と違って、自分が生きてきた下町の世界と地続きだって気がしたんだ。 俺はだいぶ後になって、「浅草」や「漫才」と

    北野武が語る「コロナ時代の閉塞感」との向き合い方
  • のん、ピエール瀧の姿をシルエットにしたNHK『あまちゃん』再放送告知にファンの怒り爆発

    NHK朝ドラ史上屈指の名作と言われる『あまちゃん』(2013年)の再放送が4月3日よりBSプレミアム・BS4Kでスタートした。同作品は、宮藤官九郎によるオリジナル脚で、のん(29)演じる東京で生まれ育った女子高生・天野アキが故郷の岩手県・北三陸に行き、挫折や奮起を経験しながら地元のアイドルとして活躍し成長していくというストーリー。ドラマ内で生まれた「じぇじぇじぇ」のセリフは同年の流行語大賞を獲得し、社会現象となる一大ブームを巻き起こした。 そんな人気作でありながらも2015年に一度放送されて以来、現在にいたるまで長らく再放送がなく、それだけに今回は待ちわびていたファンから歓喜の声が上がっていた。しかし、その熱狂の陰では物議を醸す騒動が起きていた。テレビ誌ライターが言う。 「放送が目前に迫った4月1日、『NHKアーカイブス』のSNS公式アカウントに投稿された告知記事の出演者の欄に、のんさん

    のん、ピエール瀧の姿をシルエットにしたNHK『あまちゃん』再放送告知にファンの怒り爆発
  • 『潮騒のメモリー』の一節は偶然通りかかった坂本龍一が作曲

    NHKの朝ドラ「あまちゃん」の音楽担当・大友良英(54)。世界的に知られる現代音楽家、ノイズミュージシャンでもある。 大友自身、学校で音楽を学んだ人ではない。作曲家で、映画史に残る映画音楽の数々を残した武満徹に誘われて一度だけ事をしたとき、「大友さんは音楽教育を受けてきたんですか」といきなり聞かれた。 「たぶん受けてないと思ったんだろうね。『ゼロです』って言ったら武満さんも『私もそうなんですよ』って」 高校時代にジャズにはまって以来、ほぼ独学で、いろんなジャンルの音楽を吸収してきた。 「たぶん聞いてきた音楽の幅の広さではだれにも負けないと思う」 フリージャズや前衛音楽、ノイズミュージックに傾倒する一方、自分をかたちづくった音楽の記憶を探ると山下毅雄に行きついた。「プレイガール」や「スーパージェッター」「ジャイアントロボ」「ルパン三世」など多くのテレビ音楽をつくった作曲家だ。 「いいと思っ

    『潮騒のメモリー』の一節は偶然通りかかった坂本龍一が作曲
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    navix 2023/04/03
    「「あまちゃん」が始まったとき、オープニング曲を、スカだという人、クレージーキャッツ風という人、チャンチキやチンドンだという人、それぞれに言い表された。「じつはぜんぶ合ってる」
  • 三浦瑠麗氏の夫が“10億円投資トラブル”で六本木タワマンに家宅捜索「夫を支えながら推移を見守りたい」

    1月19日、太陽光発電事業への出資を名目に、およそ10億円をだまし取ったとして刑事告訴された東京・千代田区の投資会社「トライベイキャピタル」の社と代表の自宅が、東京地検特捜部の家宅捜索を受けたことが報じられた。同社の代表は三浦清志氏で、国際政治学者・三浦瑠麗氏の夫として知られる。捜索の背景について、全国紙記者が語る。 「清志氏は『トライベイ』の代表として、再生可能エネルギー事業のファンド経営をしていました。瑠麗氏とは東京大学の同窓で、外務省、マッキンゼーなどの外資系コンサルティング会社などを経て同社に参画し、さまざまな投資案件に携わってきました。 同社は取引先の代表に兵庫県での太陽光発電所の建設計画を持ちかけ、建設の見込みがないにもかかわらず、出資金およそ10億円をだまし取ったとして、この代表から告訴されてきた経緯があります」 「トライベイ」は2014年に設立。同社ホームページには〈持続

    三浦瑠麗氏の夫が“10億円投資トラブル”で六本木タワマンに家宅捜索「夫を支えながら推移を見守りたい」
  • 元たま・石川浩司が語る“人生を変えた1年”「イカ天5週勝ち抜きの秘密」「今もギリギリ食えています(笑)」【前編】

    ──『イカ天』に出演されてからは、一気に有名になりましたよね。 「1989年11月に『イカ天』に最初に出て、5週勝ち抜いて12月で番組への出演は終わったんです。でも明くる1990年1月1日に武道館で行われた『輝く!日イカ天大賞』というイベントにも出演しました。その年は、紅白歌合戦にも出演して、レコード大賞(『第32回日レコード大賞』)にも出たので、1990年の元旦と12月31日は両方とも武道館にいたんです」 ──凄い一年ですね! いまも『イカ天』のバンドが集まってライブを行うと石川さんが出演されていることも多いですが、皆さまとは交流が多いのですか。 「『サイバーニュウニュウ』や『宮尾すすむと日の社長』とはまだ交流があります。デビューしてからしばらく経って、たまのことを忘れ去られている時に、『たまっていうと石川さんのイメージ』って言われたりするんですよ。あ、俺って意外と覚えられているん

    元たま・石川浩司が語る“人生を変えた1年”「イカ天5週勝ち抜きの秘密」「今もギリギリ食えています(笑)」【前編】
    navix
    navix 2022/10/13
    “『たまっていうと石川さんのイメージ』って言われたりするんですよ。あ、俺って意外と覚えられているんだって驚いたり(笑)。だって僕はメインボーカルじゃないからね”
  • 元たま・石川浩司が語る“人生を変えた1年”「イカ天5週勝ち抜きの秘密」「今もギリギリ食えています(笑)」【前編】

    ──の中では、『イカ天』出演にまつわるエピソードについても詳しく書かれていますが、もともとはスタッフが応募したのですよね。 「『イカ天』に出るか、出ないかはメンバー内でもいろいろ話し合いをしたんです。僕らだけだったら優柔不断で応募しなかったと思いますね。でもスタッフが番組にテープを送ったら、すぐに返事が来たんです。どうやら番組制作の人たちがたまのことを知っていたらしくて、“もう来週来てくれ”みたいな感じで決まりましたね」 ──『イカ天』はチャレンジャーになって、さらにキングに選ばれないと、次回は出演ができないというルールでしたが、一曲しか演奏ができないかもしれない中で、なぜ演奏曲を『さよなら人類』ではなく『らんちう』を選ばれたのですか? 「たまの曲には『さよなら人類』みたいなポップな曲の方がむしろ少なくて、『らんちう』みたいな暗い曲が多かった。『らんちう』の方が、ほかの曲よりアングラっぽ

    元たま・石川浩司が語る“人生を変えた1年”「イカ天5週勝ち抜きの秘密」「今もギリギリ食えています(笑)」【前編】
    navix
    navix 2022/10/13
    “『イカ天』はチャレンジャーになって、さらにキングに選ばれないと、次回は出演ができないというルールでしたが、一曲しか演奏ができないかもしれない中で、なぜ演奏曲を『さよなら人類』ではなく『らんちう』を”
  • 元たま・石川浩司が明かす『さよなら人類』の「着いたー」誕生秘話「お客さん減っても音楽は続けたい」【後編】

    ──事務所の人が売り上げを持ち逃げをしたことがあったと聞きますが……。 「僕らは契約が終了した2年後には、自分たちで独立して会社を作りました。それで逃げられて良かった。当はたまに入るべきお金がほかのところに回っていたという話は聞きましたね(笑)。社長はすげえかっこいい外車に乗りはじめたし、ほかのバンドからは『たまの儲けで給料を貰っているんだよ』って言われました」 ──あれだけヒットしたのに、もっとお金が欲しいとか思いませんでしたか? 「僕はそれまで貧乏生活だったから、ある程度以上の大金はもうよくわからなかった。これぐらい貰えたら、もういいよって言っていましたね」 ──『しくじり先生 俺みたいになるな!!』から、出演をオファーされて断ったとtwitterで発言されて話題になっていましたが……。 「番組に声かけられたのはもっと前です。3年前ですね。オファーがあってすぐツイートしたら悪いと思っ

    元たま・石川浩司が明かす『さよなら人類』の「着いたー」誕生秘話「お客さん減っても音楽は続けたい」【後編】
    navix
    navix 2022/10/13
    “たまは、万人受けするというよりは、ある特殊な好みを持った人から好かれるんですよ(笑)。いつの時代にもかかわらず、そういうタイプって必ずいるんです。だから、『イカ天』の頃には生まれてなかった若い子たち
  • 元たま・石川浩司が明かす『さよなら人類』の「着いたー」誕生秘話「お客さん減っても音楽は続けたい」【後編】

    ──メンバーがそれぞれ作った曲を持ち寄るなかで、意見がぶつかったりはしなかったですか。 「僕らの曲の作り方は、作ってきた人がその曲のアレンジも決めていく。例えば『かなしいずぼん』っていう曲があるんですけれど、知久(寿焼)君が1コードでずっとギターを弾いていたんです。それじゃあ変化がなさ過ぎるって言って、柳原(幼一郎)が途中でBメロを歌い出して、そこに僕がいきなりセリフ言ったら面白いんじゃないかと思って、適当なこと言ったり……。最後はみんなそれぞれ別のコーラスをしながら一体感を出すみたいな構成になった」 ──凄く独特な作り方なのですね。 「セッションから曲を作る時は“他の人が作ってきた曲のイメージをむしろ壊してやる”みたいな雰囲気だったんです。だから暗い曲調でも明るくしたりとか、その逆で明るい曲でも暗くしたりとか。いかに自分の見せ場を作るかとか考えていくと、どんどん曲のイメージが膨らんでいっ

    元たま・石川浩司が明かす『さよなら人類』の「着いたー」誕生秘話「お客さん減っても音楽は続けたい」【後編】
    navix
    navix 2022/10/13
    “あれは偶然ですね。僕もコーラスしようと思ったけれど、コーラスにも向かないから、とっさに『着いたー』って言ったら、それ面白いねっていうことに”
  • 元たま・石川浩司が明かす『さよなら人類』の「着いたー」誕生秘話「お客さん減っても音楽は続けたい」【後編】

    1990年代に現れ、お茶の間を席捲したバンド『たま』。その中心メンバーともいえる石川浩司(61)さんは印象的なランニング姿で、ボーカルとパーカションを担当していた。1989年に放送された深夜番組『三宅裕司のいかすバンド天国(以下、イカ天)』(TBS)での活躍は今でも語り継がれる。 今年7月に出版された漫画『「たま」という船に乗っていた』(双葉社)の原作者でもある石川さんに、激動の時代を駆け抜けてきたあの時代のエピソードを語ってもらった。【前後編の後編。前編から読む】 『イカ天』の出演で注文が殺到。発送業務をしていたのは朝ドラ脚家 ──メジャーデビュー前に所属していたナゴムレコード(注:劇作家でミュージシャンのケラリーノ・サンドロヴィッチが創立したレコードレーベル)の中では、たまはどういう存在でしたか。 「僕ら以外はかっこいいバンドが人気でしたね。たまのファンの人って、自分から『ファンです

    元たま・石川浩司が明かす『さよなら人類』の「着いたー」誕生秘話「お客さん減っても音楽は続けたい」【後編】
    navix
    navix 2022/10/13
    “ナゴムはね、基本的に演奏をしたバンドにほぼお金が入っていないんですよ。(略)ケラさんはレコードが売れると、そのお金は売れないバンドのCDを出すのに使うって方式だった”
  • 小泉今日子、豊原功補との交際で変化 親友YOUの助言も無視

    豊原功補(53才)との堂々交際中の小泉今日子(52才)。今年2月には所属事務所からの独立とともに豊原との不倫交際を公表、さらに6月には女優を休業しプロデュース業に専念すると発表した。最近は1年ほど前から仕事場として借りている新居で同棲状態になっているという。 さらにはこんな話もある。 「豊原さんとつきあってから、小泉さんは仕事の金銭的なことに口を出すようになった。あれほどの彼女でも彼の影響を受けるのか…あまり悪い方に行ってほしくないですね」(テレビ局関係者) 彼女を心配する友人の1人が、十数年来の親友・YOU(54才)だ。小泉とYOUが仲よくなったのは、それぞれの夫婦仲が破綻したことがきっかけだといわれている。小泉は1995年に結婚した永瀬正敏(52才)と2004年に離婚。YOUも1997年に再婚した松岡俊介(46才)と2006年に離婚している。 「赤裸々トークで一気に距離を縮め、今では休

    小泉今日子、豊原功補との交際で変化 親友YOUの助言も無視
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    navix 2022/10/08
    “豊原功補(53才)との堂々交際中の小泉今日子(52才)。今年2月には所属事務所からの独立とともに豊原との不倫交際を公表、さらに6月には女優を休業しプロデュース業に専念”
  • さかなクンモデルの映画『さかなのこ』 主演「のん」の存在感がもたらす「不思議なエフェクト」

    共生への誘い のんをさかなクンとして見てくれ、というこの映画の前提は観客にある種の無理を強いている。飲み下しにくいものをぐいと飲んでくれと要求しているわけだ。これを僕は、大げさに言えば、ある種の“共生への誘い”として受け取った。最初はちょっと理解し難いかもしれませんが「ま、いいか」という姿勢ですくなくとも拒絶しないでください、そのうち面白くなってきますよ、というメッセージとして解釈したのである。 異質だと感じるものを異常だとして拒絶しない。この映画の登場人物たちが、ミー坊に対して、馬鹿にし、呆れつつも、人間関係を途切れさせないで、時には「ほおお」と感心したりしているように。冒頭で、作をハートウォーミングな映画と紹介したが、この映画の温かさはここにある。 さて、ミー坊は当初の目標であった「博士になる」を達成したのか? ラスト付近に回答らしきエピソードが出てくるが、正直言うと、これはシナリオ

    さかなクンモデルの映画『さかなのこ』 主演「のん」の存在感がもたらす「不思議なエフェクト」
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    navix 2022/09/25
    “異質だと感じるものを異常だとして拒絶しない。この映画の登場人物たちが、ミー坊に対して、馬鹿にし、呆れつつも、人間関係を途切れさせないで、時には「ほおお」と感心したりしているように”
  • さかなクンモデルの映画『さかなのこ』 主演「のん」の存在感がもたらす「不思議なエフェクト」

    「二重写し」の魅力 説明の必要はないと思うが、のんは別の芸名で、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』でデビューした(いま気がづいたが、『あまちゃん』と『さかなのこ』は海つながりだ)。『あまちゃん』は高視聴率を記録し、彼女の人気は爆発。このまま国民的アイドルの道をまっしぐらかと思われた。しかし、所属事務所との間にトラブルが発生し、彼女は事務所を辞め、まもなくテレビから姿を消した。 芸能界の事情に疎い僕にはなにが起こっているのかわからなかったが、「どうするのかなあ、あの子」とぼんやり思っていた。遠目から見ても、バラエティの司会者と如才なくやりとりしてお茶の間を笑わせるような器用さはなさそうだった。芸能界はビジネスの世界であるから、『さかなのこ』で描かれた生温かい高校とはちがう。彼女の居場所さがしは、『さかなのこ』のミー坊以上にハードだったかもしれない。 その後、彼女はのんとして再出発し、活動

    さかなクンモデルの映画『さかなのこ』 主演「のん」の存在感がもたらす「不思議なエフェクト」
    navix
    navix 2022/09/25
    “芸能界はビジネスの世界であるから、『#さかなのこ』で描かれた生温かい高校とはちがう。彼女の居場所さがしは、『さかなのこ』のミー坊以上にハードだったかもしれない。 その後、彼女はのんとして再出発し”
  • さかなクンモデルの映画『さかなのこ』 主演「のん」の存在感がもたらす「不思議なエフェクト」

    魚類学者、タレントとして引っ張りだこのさかなクン(47)の半生を描く映画で、女優のん(29)が主人公ミー坊(男性)を演じる──性別にとらわれないキャスティングが話題の映画「さかなのこ」(東京テアトル配給、全国公開中)。作がもつ魅力について、映画に造詣が深い小説家・榎憲男氏が読み解く。*記事は作品のネタバレを含みます。映画の内容に触れる箇所がありますのでご注意ください。 * * * 現在上映中の『さかなのこ』(監督・脚:沖田修一)はのんの魅力に彩られたハートウォーミングな映画だ。 のんの不思議な魅力とはいったいなにか。それを書く前に、この映画に仕組まれたキャスティングの彩について説明しておこう。 作『さかなのこ』は、子供の頃から魚に夢中で、獲るのも眺めるのもべるのも大好きと言う変わった子供が、魚に夢中になりながら、自分の居場所を見つけようとする話である。──と書くとすぐにおわかり

    さかなクンモデルの映画『さかなのこ』 主演「のん」の存在感がもたらす「不思議なエフェクト」
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    navix 2022/09/25
    “当たり前だが、のんの容姿がさかなクンに似ているからこのキャスティングになったというわけではないだろう。そしてこの危険で大胆な試みは意外にも成功した”
  • 【書評】『ROCA』いしいひさいちが二人の女子の友情を描くビルドゥングス・ロマン

    書評】『ROCA 吉川ロカ ストーリーライブ』/いしいひさいち・著/(笑)いしい商店/1000円 【評者】大塚英志(まんが原作者) 新聞などの4コマまんがで知られるいしいひさいちの「ストーリーまんが」である。いしいの4コマまんがでは、登場人物がただ、世相や日常を切りとるだけのツールではなく、その背後にしばしば時間経過とストーリーが潜ませてあることは、ミステリー作家・藤原瞳先生の学生時代からデビューするまでの連作などにこれまでも垣間見えていたが、作はそれがより鮮明となった、正攻法のビルドゥングス・ロマンだ。 「ファド」というポルトガルの大衆音楽に魅せられた田舎町の高校生が、歌手として成功していくと文章で書いてしまえばありふれた物語であり、普通なら物語を引っぱるギミックになるはずの「何故、ファドなのか?」は不問のままだ。しかしストーリーの構成は秀逸で、ヒロインを支える親友が存在感を持って描

    【書評】『ROCA』いしいひさいちが二人の女子の友情を描くビルドゥングス・ロマン
    navix
    navix 2022/09/15
  • 【鈴木エイト氏が追跡3000日】旧統一教会と関係していた国会議員168人名簿

    自民党がようやく旧統一教会との関係をアンケート調査するというが、あまりに遅く、そして手ぬるい。9月26日に新刊『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』を上梓するジャーナリスト・鈴木エイト氏は約9年間、3000日以上にわたって、議員と教団との関係を調査し、取材してきた。鈴木氏が「旧統一教会関連団体と関係があった現職国会議員168人リスト」を一挙公開する。 * * * 安倍晋三・元首相の銃撃事件以来、国民は自民党政治家のウソと誤魔化しのオンパレードを見せられてきた。 「これまで一切の関係を持っていない」 茂木敏充・幹事長が党と旧統一教会との関係をそう全面否定したかと思うと、同教団との接点が明らかになった議員たちは口々に、 「教団の関連団体とは全く知らなかった」 そんな白々しい言い逃れを繰り返した。 さらに岸田文雄・首相は2回も教団との“絶縁”を宣言し、それでも党内の旧統一教会“汚染”が続々発覚

    【鈴木エイト氏が追跡3000日】旧統一教会と関係していた国会議員168人名簿