モバイルアプリ領域の動きは非常に早く、UXデザインにおいて成功するためには、デザイナーは先見の明を持ち、新たな課題に備えなければなりません。 ここでは皆さんのタスクを軽減するために、2018年において影響力がもっとも大きいであろうトレンドをリストアップしました。 1. ユーザージャーニーの簡略化 アプリやWebサイトを使用する場合、ユーザーには特定の目的があります。その目的を達成するために費やす労力が少ないほど、より良い体験となるのです。 リニアユーザフロー リニアデザイン体験とは、ユーザーが各ステップを1つのアクションで完了できるようにするための開始・途中・終了があるUXのことです。タスクを完了するために必要な時間を見積もることができるため、リニアユーザーフローはユーザーのためになります。
Foursquare’s iOS app after tweaked experience of user journey I love Foursquare and have used it since I lived in Tokyo. After I moved to San Francisco, I was impressed that I could use it seamlessly. It helped me discover a new place anywhere in the world. Last summer, I also planned a trip to Portland with Foursquare but I realized a problem while using the iOS app. So I set out to explore featu
こんにちは。ピースオブケイクでnoteの開発をしているjustinです。 10月に深津さんがCXOに就任して、早2ヶ月が経とうとしています。 週1回グロース会議を行い、そこで話し合われた内容がどんどんリリースされています。 定期的に深津さんがnoteのカイゼン施策をノートにまとめていますが、現場でどんなことが行われているのかはあまり公開したことがありませんでした。そこで、この記事では少しだけ施策の裏側をお話したいと思います。 この記事では「最近のnoteカイゼン(11月中半)」で紹介された、 課金時のユーザー離脱を下げるチューニングを施しましたにスポットをあてます カイゼンの流れざっくりですが、カイゼンの流れは以下のようになります。 1. 購入導線を洗い出す 2. データを取る 3. 数字の著しく落ちているところを探す 4. 改善案を考える 5. 実行する 6. 評価上の流れはcakesの
株式会社rootのUIデザイナー 古里祐哉です(@remmyfurusato)。 rootでは、サービスの立ち上げやリニューアルに伴う、UI/UXデザインをご支援しています。 さて、今年を振り返えると「デザインガイドラインに注力した」年でした。デザインガイドラインを必要とされるクライアント様には共通点があります。 ・レイアウトパターンやパーツの使い方が定義されていないで、設計者やエンジニアが迷う。 ・結果、サービス全体の一貫性がなく使いづらい。 このような課題を抱えるクライアント様からのご依頼を多くいただきました。サービス開発の現場で、徐々にデザインガイドラインの重要性が広まってきているのではないでしょうか。 デザインガイドライン作成を通して考えたことをまとめたいと思います。 デザインガイドラインとは? デザインガイドラインの定義は「サービスやプラットフォームのデザイン方針を示したドキュメ
Rethinking our illustrations to create better user experience for our customers
サービスデザインで陥りやすい3つの落とし穴|クックパッド ※2017年6月に開催された「UX Failcon 〜先人たちの偉大な失敗と成功〜」よりレポート記事をお届けします。 271万品のレシピが投稿され、月間6000万人以上に利用されている料理レシピサービス「クックパッド」。同サービスのデザイナーとして、iOS/Androidのアプリの改善や新機能の開発を行っている倉光美和氏からは「サービスデザインでハマりやすい落とし穴」について語られた。 クックパッドにおけるサービスデザインは、“仮説を立てて、開発を実行し、ユーザー検証を行う”というサイクルで行っていく。倉光氏によれば、「仮説・実行・検証」という3つのフェーズごとに、それぞれ落とし穴が存在するという。 ※(レシピ数は2017年7月時点、利用者数は2017年3月時点の数字) 1. 理想の体験がユーザー視点でうまく定義できていない 仮説を
TOP > Technology > 注目テクノロジー > UX課題を”つくる前”に改善!インド発の無料プロトタイピングツールが、人間の仕事を本気で奪いにきてる こんばんは、イイノです。 つい先日にはAdobeXdのプレビュー版がリリース。プロトタイプが本格的に現場に浸透するぞー!なんて、話題になってますが、個人的にはXdを超える?なんて思えるプロトタイピングツールを発見してしまったので、紹介してみようかなと。 これまでのプロトタイピングツールでは難しかった『複数人プロトタイピングでの挙動をトラッキング分析』や、『個別&全体での行動をレポーティング』といった機能を搭載し、なんと無料で利用可能にしてしまったという衝撃のツール『CanvasFlip』。 インドの天才たちが作ってくれたこのツールで、プロトタイピングとユーザーテストの手順や手間やコスト、その他もろもろな常識が変わってしまう?…かも
UIデザイン時の「ユーザーの使いづらい」には2パターンある。350万ダウンロードの家計簿アプリ「Zaim」が教える、UI改善の失敗談。 今回は350万ダウンロード突破、家計簿アプリの「Zaim」さんにお話を伺いました。ユーザーが伸びたタイミングや、UI改善の失敗談など。 ※株式会社Zaim 代表取締役 閑歳 孝子さん。 「Zaim」の近況について 「Zaim」のユーザー数は今どのぐらいですか? 閑歳: 2011年7月にリリースして、350万ダウンロードを超えています。OSで言うとiOSの方が多いですが、最近はAndroidも伸びています。今も広告費は使っていません。 今までに、ユーザーが大きく伸びたタイミングはありますか? 閑歳: 去年はダウンロード数がグッと伸びた印象があります。2013年の終わり頃から、スマホをみんなが本当につかうようになって、すごく高齢者と若年層が増えました。 データ
1. OH is a design project by yuta wariishi. website design, app UI/UX design, Branding & Logo design. Speaker No.4 / KAYAC inc. 割石 裕太 2. 割石 裕太 KAYAC inc. Designer (2012.4 - ) 自己紹介 @KAYAC inc. OH is a design project by yuta wariishi. website design, app UI/UX design, Branding & Logo design. 3. @wariemon Art Direction & Web / App / Blanding / Logo Design OH : http://wariemon.com 自己紹介 @OH (Personal
こんにちは、渡辺 将基です。 僕は、日々Web戦略/サービス設計/UI・UXなどをメインに「ロジカルに考え、シンプルに生む」をモットーに、インターネットサービスにおけるイノベーションへのアプローチを探求しています。 今回タイトルでは「UIディレクションのカバレッジ」という表現をしましたが、今回はクオリティの高いUIを作るためにはどういう観点での品質管理が必要なのか、ということを自分なりにまとめてみたいと思います。 ユーザー体験から逆算する「情報設計・レイアウト」 情報設計やレイアウトには無限に選択肢があるだけに、「どんなユーザーに、どんな接触態度で、どんな体験をしてもらいたいか」というマーケティング的な視点を持っているか否かで、アウトプットに大きな違いが出てきます。 初めにUIを設計する際には比較的このような視点を持ちやすいのですが、既にリリースしているサービスに対峙すると、どうしても既存
レスポンシブWebデザインでサイト構築をする際に、今までのWeb構築で「当たり前」や「こうすべき」と思っていた感覚とは少し異なった設計でサイトを構築しなければなりません。 これまでのWebにおけるUI/UX これまで、PCのブラウザをメインにネットをする層が中心だった時代では、マウス操作が基本になっていました。 当たり前ですが画面上のマウスを操作して、クリックをしたり、ドラッグ・アンド・ドロップで対象を動かしたりする動作がメインになります。 UI/UXで言えば、ボタンをクリックするにしても、マウスでカーソルを移動させればボタンの色が変わったり、カーソルの矢印が人の指に変わったりするマウスオーバーアクションと言われるものです。 テキストリンクであれば、カーソルを対象に持って行くと、テキスト下線が消え、カラーが変わるなどの変化が当たり前になっていました。すべてはマウスでの移動させることが中心に
本当は書くの嫌なんですが、あえて突っ込んでみました。 こういうのは個人的考えを出し合って理解を深め合った方がより良いと思ったためです。 前回は、UXデザインという切り口で書きましたが、ふわっとした印象のUXについて、個人的に重要としている点を挙げていきます。UXの根本的なところは色んな所で書かれてますので、UXとはなんぞや?というようなモノは省きます。 まず前提として、UXは「体験や感情」という人の本質部分の背景的な考察、 更に「不変的な事実」、そしてフロントの「UIへの適用」が重要ファクターだと考えています。 これらを掘り下げて説明する能力も無いわけですが、我々が慣れ親しんだ部分で言うと、 わかりやすいところ以下の3つがあるかと。 1. 今までの体験 「今までの体験」という点をデザインに取組む、これは「デザイン」の原点的なモノだと考えています。 以前にも書いたんですが、デ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く