広告大手・電通(本社・東京都港区)の違法残業事件で、労働基準法違反(長時間労働)に問われた同社に対し、東京簡裁は6日、求刑通り罰金50万円の判決を言い渡した。菊地努裁判官は「尊い命が奪われる結果まで生じていることは看過できない」と述べた。同社は罰金を納付する方針。政府の「働き方改革」に大きな影響を与えた事件は同社の有罪確定で終結する。
女優の吉田羊さんが6日、上野の森美術館(東京都台東区)で開かれた「怖い絵」展(主催・産経新聞社など)のトークイベントに登場した。19世紀に活躍した仏の画家ドラクロワと並ぶといわれるドラローシュの絵画で、日本初公開となる「レディ・ジェーン・グレイの処刑」を見た吉田さんは「この絵画の舞台があったら侍女役でやらせてもらいたい。暗転の中にいる侍女にスポットが当たって、モノローグから始まる舞台が面白そうだなと。女優としての想像力をかき立てられました」と話して女優魂に火がついた様子を見せていた。 横が約3メートルある絵画「レディ・ジェーン・グレイの処刑」について吉田さんは「絵の大きさに驚きましたし、力に圧倒された。直接見て分かることもある。美しく計算されていて、どこかしら非現実的な感じがあるのですが、(絵画に描かれていることが)やはり本当に起きたことというのが分かって、怖さが伝わってくる絵でした」と振
本人の自業自得もありつつ、小池百合子女史は自分の周りにちゃんと汗をかいたり、言いにくいことを組織に伝えたり、本人の代わりに代弁してくれるまともな人を一人も置いておかないので、結果として周囲が状況に立ち往生してしまうわけですよ。 小池百合子女史は実務の「じ」もやらない人だと弁えて、肩代わりしてくれる番頭がどうしても必要であって、もちろん目立たない人で良いので地道にやってくれる信頼できる同志が一人でも二人でもいれば、随分違ったと思うんですよ。 でも、周りにある意味でイエスマンを揃えたがるし、トップ自らが独断専行をしてしまうので、茶坊主みたいなのか、役立たずのいずれかしか組織に残らないようになっている。これは都民にとっても悲劇であるし、都庁、都民ファースト、希望の党、どこでも同じ問題を起こしているわけです。 それは、防衛省の大臣という重要閣僚が転がり込んできて、勝手に事務次官クビにして、当時の官
NHK番組『みんなのうた』の「コンピューターおばあちゃん」の歌詞に下記の記述がある。 コンピューターおばあちゃん コンピューターおばあちゃん イエイイエイ 僕は大好きさ コンピューターおばあちゃん コンピューターおばあちゃん イエイイエイ 僕は大好きさ 歌い手の人格である"僕"は大好きだと強調する内容から、"僕"は"コンピューターおばあちゃん"が嫌われる側面をもっていると認識している。 ではこの"コンピューターおばあちゃん"を嫌っているのは誰か?
早川書房はノーベル文学賞の受賞が決まった英国の作家、カズオ・イシグロさんの小説全8作品の増刷を決めた。
ノーベル文学賞の受賞が決まった小説家のカズオ・イシグロ氏=東京都千代田区で2015年6月9日、小出洋平撮影 今年のノーベル文学賞に、日系イギリス人作家のカズオ・イシグロさん(62)が選ばれた。 記憶を残すか捨てるかの葛藤を通し、価値が激しく変化する時代の人間の弱さを描いてきた。平易な文章で、世界に多くの読者を持つ作家だ。 2015年6月、10年ぶりの長編小説として発表した「忘れられた巨人」(土屋政雄訳)の宣伝のため来日した際にインタビューした。「ほお……。初めて聞きました。本当ですか、なぜですか」。イシグロさんがソファから身を乗り出したのは、私が「日本では東日本大震災後、負の歴史をなかったことにし、例えばヘイトスピーチを容認するかのような排外的空気が強まっている。どう思うか」と問うた時だ。日本語は話せないが、かなり聞き取れるのだという。 「忘れられた巨人」は、老夫婦が息子捜しの旅をするラブ
希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は6日午前、衆院選公約・政策集を発表した。安倍晋三首相が提唱する憲法9条への自衛隊の根拠規定追加に関し、「時代に合った憲法のあり方を議論する」とした。集団的自衛権行使を可能にした安全保障法制に関しては「憲法にのっとり適切に運用する」と容認する姿勢を明確にした。 小池氏は記者会見で、「既得権益、しがらみ、不透明な利権を排除し、国民ファーストの政治を実現する」と強調。憲法改正について「これまで護憲か改憲かという議論が続き、深まっていなかった。堂々と議論を行っていこう」と語った。 公約では「憲法9条を含め改正論議を進める」と明記し、9条改正を排除しない姿勢を示した。首相から協力勢力とみなされそうだ。このほか、改憲テーマとして、「一院制の実現」による迅速な意思決定、地方分権や国民の知る権利の明示を提唱した。 安倍政権の経済政策「アベノミクス」については「一般国
NHKではこの秋、はにわや土偶の魅力を伝える番組を数多く放送し、関連する展覧会も開催いたします。ぜひお楽しみください。...記事を見る
何回もツイッターなどで書いていますが、私は今回の衆議院議員選挙には立候補しません。しかし、もし今このタイミングで野党の党首だったらどういう経済政策を掲げるだろうかというのは頭の体操としてとても興味深い問いだと思います。 アベノミクスとどう対峙するのか、希望の党や立憲民主党をはじめとする各野党はどうすべきでしょうか。文中にも書きましたが雇用や日銀関係などのデータをしっかりと見れば完全に否定することは不可能でしょう。では「お前だったらどうするのか」という疑問に答えたのがこの文章です。 一言で言えば、『金融緩和については拡充。財政政策については緊縮政策を離れる。成長戦略については金融緩和の果実を利用する』というスタンスであるべきではないかと考えます。 これ以外にもさまざまな経済政策がありえますが、正しいマクロ経済政策の枠組みの中でないと、それひとつで見ればどんなにすばらしい政策でも有害となる可能
ノーベル文学賞の受賞が決まったカズオ・イシグロ氏は、日本時間の午前1時にロンドン市内で記者会見しました。 そして、日本出身であることについて、「自分をイギリスの作家や日本の作家と意識したことはありません。作家は一人孤独に作品に向き合うものだからです。もちろん私は日本からもイギリスからも影響を受けてきましたから、自分自身を国際的な作家と考えたいです」と述べました。 また、日本へのメッセージとして、「日本の読者の皆さん、とりわけ日本の社会にはありがとうと伝えたいです。私がどのように書いて世界をどう見るかは、日本の文化の影響を受けていると思うからです。 日本と日本人に非常に感謝しています」と語りました。 そのうえで、「川端康成さんや大江健三郎さんに続く作家になれることを喜ばしく思います。ノーベル賞といえば村上春樹さんの名前が浮かび、申し訳ない気持ちになります」と述べました。
by ライブドアニュース編集部 5日の「バイキング」でをめぐり謝罪する一幕があった 議論の中で、は容疑者に対し「バカか××××しかいないよ!」と非難 小林の発言かは不明だが、不適切だったとして榎並大二郎アナが謝罪した この記事を見るためには この記事はlivedoorNEWSアプリ限定です。 (アプリが無いと開けません) 各ストアにスマートフォンでアクセスし、 手順に従ってアプリをインストールしてください。 関連の最新ニュース 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
ことしのノーベル文学賞に、イギリスで活躍する日本生まれの世界的なベストセラー作家、カズオ・イシグロ氏が選ばれました。
半自動ライフルに取り付けられた「バンプストック」と呼ばれる装置(左)。米ソルトレークシティーの銃器販売店で(2017年10月5日撮影)。(c)AFP/Getty Images/George Frey 【10月6日 AFP】(更新)米ラスベガス(Las Vegas)で起きた銃乱射事件で、凶器のライフルに連射を可能にする装置が取り付けられていたことを受け、米国最大の銃ロビー団体「全米ライフル協会(NRA)」は5日、こうした装置に「追加の規制」を課すべきだと表明した。銃規制に強く反対してきたNRAとしては異例の見解だ。 スティーブン・パドック(Stephen Paddock)容疑者(64)が使用した「バンプストック」と呼ばれるばね付きの装置は、銃自体の反動を利用することで連射を可能にするもので、使用すると1分間に数百発の銃弾を発射できるようになる。事件ではカントリー音楽祭の会場への銃撃により58
ある日、成田国際空港でのこと。フライトまで3時間ほどあったので、ビールを飲みながら、ゆっくり本を読むことにした。土産物屋で氷のように冷えた「スーパードライ」を手に取ってレジに持って行き、私より10歳ほど年下の若いレジ係の店員にあいさつをした。すると、彼女は1本の指を出し、数字の1を表した。変だな、と心の中で思った。私は日本語で、「はい、1本だけください」と答えた。 次に彼女はもっと指を出して、値段を伝えようとしているようだった。失礼のないように再度日本語で、彼女が指で何を伝えようとしているのか理解できないが、普通に話してもらって構わないと伝えた。すると、彼女は返答する代わりに、数字を紙に書いた。そうこうしているうちに、このジェスチャーゲームが面倒だと感じ、彼女が言った数字を日本語で読み返して「大丈夫です」と伝えた。 眼前に紙切れを突き出され… 次に彼女はカウンターの下から新しい紙を取り出し
「やっぱり産経さんはお引き取りください」。一瞬、何を言われたのか分からなかった。新潟市のホテルで、9月23日に開かれた新潟県平和運動センター主催の講演会。ゲストスピーカーは、東京新聞社会部の望月衣塑子記者で、テーマは「武器輸出と日本企業-安倍政権の危険なねらい」。県政記者クラブで告知され、取材に訪れた本紙記者は、主催者につまみ出される形で会場を退席した。その顛末(てんまつ)は…。 本紙記者が、この講演を知ったのは開催前日の夕方のことだった。新潟県政記者クラブに告知されたリリースが県政担当の記者から支局にファクスされ、記者が取材に行くことになった。 望月記者は、同じ大学の出身ということで個人的に親近感があった。産経新聞と東京新聞とでは論調は異なるが、取材現場の第一線で働く先輩記者の話を生で聞けるチャンスでもある。北朝鮮など国際社会の情勢や問題をどうとらえているのか、純粋な気持ちでぜひ、お聞き
紀伊国屋書店新宿本店(東京都新宿区)では5日、大型のモニターでカズオ・イシグロさんの受賞が発表されると、「おーー」と大きな歓声が沸いた。村上春樹さんの受賞に備え、約30点の作品が特設売り場に並べられていたが、イシグロさんの「忘れられた巨人」や「日の名残(なご)り」など、在庫のあった和書8点、洋書4点に急きょ入れ替えられると、次々に売れていった。 同店仕入(しいれ)課の吉野裕司さん(39)は発表とともに版元の早川書房(東京都千代田区)に電話。「『忘れられた巨人』を3桁はほしいと発注した」と言う。「せっかく来店しても店頭になければがっかりしてしまう。何とか明日には仕入れたい」と話した。 来店していた高校教諭の男性…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く