日本における温室効果ガス排出量の内訳では、二酸化炭素の比率が極めて高く、約90%を占めています。 一方、世界全体では、産業革命以降、二酸化炭素の地球温暖化に対する寄与率は約76.0%となっています。 図のダウンロードはこちら 4-1 日本における温室効果ガス排出量の推移 日本の部門別の二酸化炭素排出量は産業部門(工場等)が一番多く、次いで運輸部門(自動車等)、業務その他部門(商業・サービス・事業所等)、家庭部門となっています。 近年では、産業部門、運輸部門、業務その他部門は前年度より減少する傾向にありますが、家庭部門は前年度より排出量が増加しています。 図のダウンロードはこちら 4-5 日本の部門別二酸化炭素排出量の推移